老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

CalendArchive

日本の時間

転職サイト『しごとナビ』
キャラクター【ナビちゃん】

プロフィール

Author:老兵
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

お勧め書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

おすすめ書籍

フリーエリア

フリーエリア

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2カウンター

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中国人との相互理解は可能か?
ありえない。
永山先生が実践で試された。

ブログ「台湾は日本の生命線!」より 
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-654.html
----------------------------------------------------------------

台湾応援の日本人に中国人怒るー正名街頭署名活動で

二月八日、我々「日本李登輝友の会」のメンバーや、在日台湾人のグループなどが東京の新宿駅前で台湾正名の署名活動を実施。法務省の入国管理局が外国人登録で、中国への配慮で台湾人に「中国」の国籍を押し付けるのを止めさせようと訴えたところ、多くの通行人が署名に応じてくれた。

そのような一般国民の良識に励まされ、マイクや肉声で「台湾人は中国人ではない」と懸命に叫んでいたところ、一人の老人が怒って何かを言ってきた。台湾の歴史に通じた人で、どうも「台湾人が中国語を使うのはけしからん」と言いたいようだ。こちらが「中国人の国民党による台湾言語の撲滅政策の影響がある」「それでも多くの人は日常的に台湾語を使っている」と話すのだが、一切耳を傾けない。署名をするわけでもない。「ただ大人しい台湾人を説教したいだけの、よく見かける傲慢なタイプだな」と、台湾人と誤解されて説教されながら、同じ日本人として恥ずかしくなった。

それはともかく、それから間もなくして、今度は若い女性がやってきて、再び「言語」が問題となったのだ。

中国人だった。署名に応じるふりをして、大きな字で「バカ」と書きなぐり始めたので、すぐにそれだとわかった。

ただちにペンを押さえつけたのだが、憎悪に満ちた形相で私を睨みつけ、決して手を離さそうとしない。おかげでペンはバラバラに壊れた。

そこで私はあることを試したくなった。この怒れる中国人に「台湾は中国の領土ではない」との真実を伝え、納得させることができるかどうかをだ。

穏やかに「台湾は中国のものではない」と切り出すと、「あなたは日本人だろう」と非難する。

これこそが多くの中国人に共通した思いだ。つまり「なぜ中国人の問題に、日本人が口を挟むのか」と言うわけだ。

そこで「なぜ台湾が中国の領土だと思うのか」と尋ねた。すると「(台湾人も中国人と)同じ言葉を使っているからだ」と言う。

たしかに漢語使用地域が拡大が、中華帝国の版図の拡大と重なった歴史経緯はあるものの、やはりおかしな理由である。私が「アメリカ人はイギリス語を話すが、あそこはイギリスのものか」と聞くと、それで何も答えられなくなった。

それでも何かを言おうとするのだが、言いたいことはわかっている。私はそれを制し、「あなたは『同じ民族だ』と言いたいのだろう」と聞いた。そして「シンガポールの人口の大多数は中国系だが、あそこは中国のものではない」と話すと、相手はそれで、もう何も反論できなくなった。

私は説得を続けるため、「この署名は日本政府に向けたもので、中国政府を非難するものではない」と強調すると、署名用紙にある説明を「読ませて」と言う。そしてそれをつぶさに読み終えるや、硬い表情を崩さぬまま、黙って立ち去った。

私はその人を必ずしも怨んでいない。おそらく愛国心から、良かれと思って妨害の挙に出たのだろう。しかし、たとえ私の説明で「この日本人の言うことには一理ありそうだ」と感じたとしても、それを受け入れることはないかも知れない。なぜなら理性をも打ち消してしまうのが、あの国の「愛国心」だからである。

その日はもう一人別の中国人女性が、やはり我々に向かって何か大きな罵声を浴びせてきた。私はこのときは、わざわざ大勢の通行人に聞こえるように拡声器で、「中国人は黙りなさい。あなたの国は台湾侵略を止めるべき。私たち日本人は、台湾侵略に反対する。台湾を断固守る」とやって見た。

その中国人を支持すべきか、それとも台湾応援の我々を支持すべきか。道行く人々にそのことを考えさせようと思った次第。群衆は「台湾侵略」の言葉に反応、驚いた顔を一斉にこちらへ向けた。

中国人と議論をし、相互理解などを求めても無駄だ。「台湾侵略反対」を国民の合言葉にし、強い意志を示さない限り、理性も何もない中華膨張主義に、何の歯止めすら掛けることはできない。
スポンサーサイト

永山英樹先生の メルマガ版「台湾は日本の生命線!」より転載しています。
 http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/

京都での署名活動中の中国人観光客の観光客らしからぬ品位の無い傍若無人な振る舞いに心底怒りを抑えることが出来ない。

これからいろんな機会に中国人が来日するだろう。
その際我々の活動に、口を挟む中国人がいたらその場で反撃しよう。

内政に干渉するな。
君らのような観光客は直ちに帰れ。
日本に来るな。
しかるべき司法機関への連絡と取締りなども必要ではないか。中国だからと言って何を遠慮する必要があるのか。


中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!

*************************************************************************
侵略国家・中国からの観光客との遭遇に思う (付・動画)

台湾紙自由時報(二月一日)によると、二〇〇八年に台湾を訪れた外国人は三百八十四・五万人で、前年より三・五%増加した。国別では依然として日本が最多で、それに香港・マカオ、米国と続くのだが、日本人の入国者数は前年比で六・八%(八万人)減となっているそうだ。ではその理由は何か。

同紙は「主因は不景気だが、それ以外に中国大陸の観光客が台湾へ来るようになったことが、日本人を後ずさりさせているかどうかも分析する価値がある」と強調する。

この国では馬英九政権の対中宥和政策の一環として、昨年七月に中国人観光客の本格的な開放が始まったが、そこで懸念されているのは観光客の逃亡、スパイ行為だけでない。横暴、不法、不潔な振る舞いなど、中国人の生活習慣にも不安が抱かれているのだ。だから観光業界でも「そのような人々が大量に押し寄せられては、日本など他国の客が台湾へ来なくなるのではないか」と心配する声が一部で上がっているのである。

ちょうどその日の同紙には、次のような二つの読者投書も見られた。

「中国人ツアーが大食いしているのを見かけたが、どこででも喫煙する習慣を持ち込んで、最近制定された煙害防止法などは無視だ。政府は軟弱と思われたくなければ、自国民だけでなく、中国人も厳しく取り締まるべきだ。そうしなければ国民の大きな怒りを招くだろう」

「家族と動物園へ行ったところ、中国人グループを見かけた。どこでも痰を吐き散らすし、禁煙の表示を無視し、煙草を吸いながら歩いていた。ある人が我慢できずに注意すると、彼らから怒りの表情で睨まれた。その後レストランに入ると、壁の向こうには中国人がおり、喧嘩のような大声で話し、不快だった。何人かが煙草を吸っていたので、私は公共の場所では喫煙禁止だと教え、話の音量も少し下げてくれとも頼んだのだが、逆に蔑みの表情で見られた。そして一人が大声で『台湾がどうした、俺たちはやりたいようにやるだけだ』と叫び、その後も大声で騒ぎ、喫煙も続いた」

中国人観光客は日本でもこうなのだろうか。たしかに喰い散らかしの食習慣で困惑する観光地の話も聞いたことはあるが、たぶん台湾でほど勝手なことをやらないのではないか。

私がそう想像するのは、中国人には反日感情以上かとも思える反台感情があるからだ。それは「辺境の小島に住みながら、生活だけは豊かで、中国人の癖に中国を愛さない愚かで猪口才な民族の反逆者」と言ったような、侮蔑、嫉妬、憎悪の感情だ。すでにこの感情は、終戦後に台湾を占領した蒋介石の政府、軍隊にも見られ、それが過酷な台湾統治政策を支えていたと言うこともできる。

私にも経験がある。昨年の長野の聖火リレー現場で台湾人の友人と一緒にいたとき、中国人留学生の群集から「台湾独立分子」の台湾人と間違われ、激しい罵声を浴びたことがある。そのとき私は「中国人は台湾同胞と呼びながら、決して同胞とは思っていない。中国統一は大きな悲劇を呼ぶ」と感じた。

それはともかく、中国人は中国人。日本での観光でも反台感情、反日感情をむき出しにすることはあるのである。

二月一日、京都駅前では「日本と台湾の未来を考える会」によって、法務省が外国人登録で台湾人の国籍を「中国」とすることに反対する街頭署名活動が行われ、私も参加した。

実は活動開始後にわかったことだが、そこは中国人観光客の団体が盛んに行き来する地点だった。

次から次へと通りかかる中国人の群。我々の「台湾は中国ではない」となどするアナウンス、プラカード、幟などに気付くと、みな驚きや怒りの表情を浮かべる。我々を台湾人と思ったのか、「あれは台湾独立分子では」とヒソヒソと話す者たちもいた。もちろんその多くは、無用なトラブルを避けるため、知らん顔をして去って行く。ところが中には黙っていられない者もいる(特に女性がそうだ)。憎憎しげな表情で「台湾は中国のもの」「台湾人も中国人」と言って来るので、日本人側も「そうではない」とやり返すことになる。

私も思わず「台湾人は中国人ではない。全然違う」と反論した。なぜなら、あまりにも暗い顔つきの彼らが、台湾人と同じ人種などとはとてもとても思えず、それをどうしても知らせたくなったのだ。もちろんただそれだけで、彼らが誤った教育の洗脳から解かれるわけがない。そうこうするうちに段々ヒートアップしてきて、署名用紙を奪い取って投げ捨てる女性もいた。彼らが一番言いたいのは、「日本人が中国の問題に口を出すな」に尽きるようだった。

中国政府が日本の台湾支持者に対して行う「台湾独立勢力と結託する日本右翼勢力」との罵声には、そのような中国人の身勝手な情念が込められているのだろう。

このように見ると、日本での中国人人口が増える中、日本人が彼らと共棲するための条件の一つに、「台湾問題には触れないこと」が加わりそうだ。実際に政府や多くの政治家はすでに、あえて中国の前では「台湾」に触れようとしない。外国人登録問題の淵源も、まさにその一点にあるのである。

しかし台湾は中国の領土などではないのだ。そこまでして中国人に気を遣うのは危険すぎる。

中国人観光客が台湾で傍若無人に振舞う原因には、台湾人の低姿勢もあると思う。彼らから見れば台湾政府の手放しの歓迎姿勢は、強大な中国への降伏と映ることだろう。台湾人の他者への優しい性格も、辺境の島の卑しい民の、中国人への媚びとしか見えないかも知れない。

日本人に対しても多かれ少なかれ同様の見方をしていることだろう。これ以上中国人に、誤ったメッセージを送ってはならない。

中国の侵略的政策だけは断固許さないとする毅然とした姿勢の確立が、日本人には必要なのだ。日本人と付き合うには、「台湾は中国の一部」はタブーだと中国人に思わせるほどの気概をである。

外国人の異なる文化に寛容であろうとするのが日本人の美徳だとしても、侵略だけは絶対に許してはならない。

皆さまへのお知らせです。

台湾の阮美[女朱]さんのお話を直接お聞きできる数少ない機会です。

大阪のみならず、兵庫・京都・奈良・和歌山の皆さまのお越しをお待ちいたしております。





「二二八記念台湾問題講演会」         
  講師は西村眞悟・衆議院議員と阮美[女朱]さん
 戦後、台湾に来た中国の国民党政権は、1947年に「二二八大量虐殺事件」を起こし、多

くの台湾人の尊い血を流しました。しかし、台湾人の自由と民主主義を願う気持ちは引き
継がれ、20世紀最後の10年に、無血で自由と民主主義を獲得しました。しかし対岸の中国
は、現在1000発以上のミサイルを台湾に向けています。そして台湾自身が国民党政権によ
って再び独裁政権下に転落しかねない懸念があります。

 2月28日、この特別な日に、台湾と日本の今後を考えていただくべく、台湾問題にも造詣が深い衆議院議員の西村眞悟(にしむら・しんご)先生と、尊父を二二八事件で喪い、日
本でも李登輝元総統の序文を付して『二二八事件の真実』を出版している阮美[女朱](げ

ん・みす)さんを台湾からお招きして、大阪の地において初の講演会を開催いたします。

ふるってご参加ください。

 平成21年(2009年)1月吉日

                                日本李登輝友の会

                    記

■日 時:平成21年2月28日(土) 18:15~20:45(開場17:45)

■会 場:大阪市立阿倍野市民学習センター
     〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300 あべのベルタ3階
     TEL:06-6634-7951  http://osakademanabu.com/abeno/

     【交通】地下鉄谷町線 「阿倍野」駅7号出口より あべのベルタ地下2階通路
         を通りエスカレーターで3階へ
         地下鉄御堂筋線 「天王寺」駅より徒歩8分
         JR「天王寺」駅より徒歩8分
         近鉄 「あべの橋」駅より徒歩8分
         阪堺電軌 「阿倍野」駅すぐ

■参加費:1,000円

■講演1:テーマ 「台湾は日本の生命線」
     講 師 西村 眞悟 衆議院議員
     昭和23年、大阪府堺市生まれ。平成5年、大阪府第17選挙区(堺市)衆院選初当
     選(現在5期目)。台湾に造詣が深く、「台湾問題の真の元凶は中国である。

     我が国が中国の恫喝に屈する訳にはいかないのと同様、台湾も屈する訳にはい
     かない。独裁政権に屈する道に国家の安泰も国民の幸せもないからである」と

     訴える。主な著書に『海洋アジアの日出づる国』(展転社)『眞悟の憂國』

     (高木書房)など、共著に『国益会議』(PHP)などがある。

■講演2:テーマ「台湾二二八の真実」
     講 師 阮 美[女朱] 台湾神学院(台湾キリスト大学)名誉講師
     1928年(昭和3年)、屏東県生まれ。1947年の二二八事件で父・阮朝日氏が拉
     致。その後、二二八事件及び阮朝日氏に関係する資料の収集や事件の真相究明
     に務め、2002年、故郷に「阮朝日二二八記念館」を設立(2007年閉館)。二二
     八事件の真実を歴史にとどめるため、また広く知らせるため、講演やマスメデ
     ィアを通じて発言している。二二八事件に関連した著書としては、『台湾二二
     八の真実』(まどか出版)、『孤寂煎熬四十五年』(前衛出版社)などがある。

■お申込:お名前、電話番号を明記の上、メールかFAXで
     E-mail:info@ritouki.jp
     FAX:03-5211-8810

■後 援:台湾研究フォーラム関西講演会事務局、在日台湾同郷会関西支部、台湾問題座
     談会、日本と台湾の未来を考える会

■主催・お問い合せ先
 日本李登輝友の会
 〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号
 TEL:03-5211-8838 FAX:03-5211-8810 
 E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/
--------------------------------------------------------------------------------
二二八記念台湾問題講演会in大阪  申し込み

・お名前
・電 話

台湾支持、チベット支持、東トルキスタン支持、南モンゴル支持は、互いに連帯して、新年の反中活動の展開を誓おうではないか。



【論説】反中運動の新方向―台湾万歳、ウイグル万歳で来年の健闘を誓う
        永山英樹

ブログcでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-591.html

我々台湾研究フォーラムは台湾支持を訴える活動を展開しているが、毎年行われ
る忘年会では台湾独立運動の先輩方をお招きし、講話をお願いすることになって
いる。しかし先日行った今年度の忘年会では、ゲストとしてウイグル人の志士、
イリハム・マハムティ氏をお呼びし、スピーチをお願いした。

会員にはチベット、南モンゴル、そして東トルキスタン(ウイグル)の諸民族を
支援する活動に参加している人も多く、すでにイリハム氏とも交流があるが、今
回の「狙い」は、台湾応援の活動とウイグルの民族運動との連帯の契機を求める
ことにあった。

そもそも台湾が建国できないのは中国の圧力があるからだ。西のチベット、ウイ
グルを制覇し終えた現在、いよいよ膨張の矛先を台湾に向けているためだ。もち
ろん攻略目標は台湾だけでない。台湾を橋頭堡にして日本を含む東亜、西太平洋
を勢力下に置き、中国を中心とした東亜新秩序(パックス・シニカ)を建設しよ
うとしているわけだ。

そのためこの膨張主義に対する日本と台湾のとるべき戦略は、中国の弱体化以外
にない。そしてその中国のアキレス腱の一つが、チベット、ウイグルである。し
たがって日台が行うべきものは、自ずとそれら諸民族との連帯となろう。

いまだ中国に併呑されていない日台が、チベット、ウイグル、そして南モンゴル
の自由と人権を擁護せよと、中国に圧力をかける、あるいは国際社会に訴える必
要があるのだ。

そうしたことを訴える運動を来年強化して行こうと言うわけで、イリハム氏に「
ぜひとも」とお願いしたわけだが、本人もとても喜んでくれた。そして苦境に陥
る故国のための烈々たる述志で大きな拍手を受けていた。

忘年会では恒例として参加者一人ひとりが来年に向けての抱負を語ることになっ
ているのだが、この日は「三民族支援を」との力強い声が多く聞かれ、頼もしい
限りだった。

そして閉会に際しては、やはり恒例の「台湾万歳」(発声は日本人)、「聖寿万
歳」(台湾人)が行われたのだが、今回は「東トルキスタン万歳」も加わった。
発声は吉田浩一郎都議会議員だったと思う。同都議は三民族や台湾支援に熱心な
人だが、このような政治家が日本には必要なのだ。

その後、「南モンゴル万歳」「チベット万歳」の声も自然発生的に轟いた。会員
の年齢はさまざまだが、みんなやる気満々で楽しそうだった。

自由、人権、民族自決。今後は中国の一党独裁体制への脅威となり得るこれら理
念を把持して運動を進めたいと思うし、またそれを「やろう」と全国、そして台
湾に訴えたい。

台湾通で、いまや台湾のことが聞ける日本人として、関西で根強いファンをお持ちの伊原先生のご論考です。
正漢字で書かれています。


◆【正論】帝塚山大学名誉教授・伊原吉之助 
「日本の再生」こそ世界を救ふ

 (産経 2008/12/12)


 ≪■蔓延る賤民資本主義≫


 強欲資本主義が世界を横行してゐる。悪(あく)の野蠻國(やばんこく)

が三つある。


 米國、ロシヤ、シナ。


 三者に共通する野蠻は、他者を際限なく貪(むさぼ)る者を野放しにして

ゐる點(てん)にある。これでは、世界は修羅(しゅら)の巷(ちまた)に

なるほかない。


 「金儲(もう)けは悪いことですか?」と問ふた人が居た。


 悪事に決つてゐるではないか。


 それが目的なら。それがけじめを辨(わきま)へぬなら。


 給食費を拂(はら)つてゐるから、「戴(いただ)きます」「御馳走

(ごちそう)様」と言ふ必要はないと言つた母親が居(ゐ)た。植物にせよ

動物にせよ、生ある物の生命を戴いて生きることへの感謝の念が根本にあり、

育てた人、調理した人への謝意も含むことを忘れた罰當(あた)りな發言

(はつげん)である。


 このやうに、日本も腐つて来た。


 責任ある地位に居ながら、税金や利權(りけん)にたかるだけで責任を果

さぬ「背任横領の徒」が蔓延(はびこ)つてゐる。



 とつくの昔に占領が終つて獨立(どくりつ)した筈(はず)なのに、日本

弱體(じゃくたい)化の占領政策を政府もメディアも後生大事に守つてゐる

のでこんなことになつた。



 略字・漢字制限・現代假名(かな)遣(づか)ひは、戰後育ちに戰前の書

物を讀(よ)ませぬための日本文化断絶(だんぜつ)策だつたのに、政府も

メディアもひたすら遵守(じゅんしゅ)してゐる。こんな政府もメディアも

「反日の元兇(げんきょう)」と言はざるを得ない。



 ≪■野蠻國へ退化するか≫


 正統を護持せずに、何で日本が日本で居られやうか。


 私は5年前の5月に「反日蔓延る不思議の國日本」を、昨年3月に「動物

文明から植物文明へ轉換(てんかん)しやう」を、この欄に書いた。再讀三

讀して頂きたい文章である。


 日本は元禄以降、つまり18世紀に世界最初の文明國を築いた。


 勤勉實直(じっちょく)・薄利多賣・見ず知らずの他人を信用してかかる

高信用社會(かい)である。



 西歐(せいおう)が高信用社會を築くのが19世紀だ。



 ロシヤとシナは現在に到るまで、やらずぶつたくりの低信用社會の儘

(まま)に留まつてゐる。



 米國は原住民も黒人も排除した「市民」だけで造つた人造共和國である。

移民社會だけに、下層民を信用してゐない。



 だから大統領を選ぶのに、一般國民の直選にせず、大統領選擧人(信用あ

る名望家)を選ばせる間接選擧を採用して現在に到る。



 共和國(國民が市民共同體を形成し、自由で平等で友愛の間柄)と帝國

(人民は雜多で不自由・不平等・差別)の二重構造なのだ。



 日本は天皇家を宗家とする家中心の安定した社會構造を持つてゐた。それ

を、占領軍が民法を長子相續(そうぞく)から均分相續に變(か)へた。



 それ以來、家も近隣社會も國民共同體もばらばらに分解した。そこへ慾惚

(よくぼ)けと邪魔臭がりに基くやらずぶつたくりの利己主義が蔓延して、

今や野蠻國に退化しつつある。



 ≪■みそぎによる浄化を≫


 占領軍に限らず、外國は日本を弱體化することによつて生延びやうとしてゐる。


 19世紀ロシヤにニヒリズムが生れて以來、人生と社會を根底から破壞す

るニヒリズムが世界に蔓延して來た。共産主義(レーニン主義)は、ロシヤ

・ニヒリズムの嫡出子である。



 曾(かつ)て素晴しい共存共榮(きょうえい)の社會を築いた大和民族が

かうまで墮落(だらく)した姿を見るにつけ、私は「死んでも死に切れぬ」

思ひを禁じ得ない。



 美と崇高への獻身(けんしん)、謙虚で強くて慈愛に満ちてゐたあの立派

な日本と日本國民は何處(どこ)へ行つた?



 みそぎによる浄化が必要だと思ふ。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)による

國民精神の再生が不可欠だと思へてならない。それが日本だけでなく、世界

をも救ふ筈である。



 幸か不幸か、目下、米國の強欲資本主義に端を發する金融危機が、世界經

濟を破綻(はたん)に導きかけてゐる。



 これが、日本を含む人類の浄化に役立つかも知れない。といふより、これ

を契機に新しい共存共榮が出來るやうに文明を轉換すべきである。



 奪ふ文明、人間性を破壞する文明から、與へる文明へ、多元的で寛容な美

と慈悲の文明へ。



 幸ひ、日本には天皇陛下が居られる。今上陛下が體現してをられる美と崇

高と獻身と優しさこそ、日本を救ひ、世界を救ふ植物文明の原理である。



 日本は、慾惚けと邪魔臭がりと引籠りから脱却し、生きる歡びに目覺める

べき秋である。物的欲望は最小限に抑へ、仲間との絆(きずな)に基く聯帯

(れんたい)と心の豐かさを求めるべき秋である。


 (この原稿はその趣旨から「正漢字・歴史的假名遣い」で執筆しました)


 (いはら きちのすけ)

Copyright ©老兵の独り言. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。