老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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松江で竹島問題を学ぶ講座始まる

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=504028004

竹島(韓国名・独島)の領有権問題への理解を深めてもらおうと、島根県が企画した「竹島問題を学ぶ講座」が二十二日、松江市内中原町の県立図書館で始まった。受講した五十人が、県竹島問題研究会の研究成果などを基にした同島を日本領土とする論拠や、韓国側の主張の誤りなどを学んだ。

 第一回は同研究会の副座長を務め、現在は県竹島問題研究顧問の杉原隆氏が「竹島問題とは何か」と題して講義した。

 この中で、杉原氏は韓国側が独島の古い名称とし、古来、自国領だった証しとする「于山島」について、文献に竹や長いもが採れるとの記載があるが、独島は岩場で、育たないことを指摘。

 位置関係からも、于山島は現在の鬱陵島の東にある「竹嶼(ちくしょ)」と主張し、「独島ではない」と結論づけた。

 また、十七世紀に来日し、韓国側が鳥取藩などに鬱陵島と独島を朝鮮領と認めさせたと説く安龍福の証言も「当時、鳥取藩主は参勤交代で江戸におり、不在。証言に信ぴょう性はない」とした。

 講座は今回を含め、来年二月二十二日の「竹島の日」まで、計九回開催。六回以上受講すれば、修了証が交付される。

福岡県も八尾市も部落解放研究集会参加



昨年11月6~8日の3日間 長野県で1万人と言う大規模な集会が開催された。



その集会は、「部落解放第41回全国研究集会」である。



この集会について調べているなかで、どうも部落解放同盟に牛耳られている各地方の自治体からも公費で参加させられている情報が入り、関係自治体へ情報公開請求でその実態を求めた。



悪徳府県で名高い福岡県では、当然のこととして参加していることが判明した。



判明している状況を公表すると、昨年8月に解同福岡県連・委員長松本 龍より県知事宛に11月6日よりの同上集会への参加要請があった。(解同では、「解同」と言う呼称が差別言語らしい)



費用として、資料代として4000円が必要とのことである。(参加人員1万人だから、資料代として全部で4000万円である。流石解同である。金儲けも凄い。



福岡県はこの集会に、3名の職員を派遣していた。その報告によると



1 挨拶

福岡県が作成した報告書では、主催者挨拶(「解同中執」と書かれている。解同言うところの差別言語で)として、

・昨年12月の提言を受け止め今後の運動に生かしたい(今年の前半に小生が何回かに 分けて批判してきたように、口先だけの欺瞞)

・人権問題等調査会の第4代目の会長に太田誠一氏が就任し、与党内部で協議が行われる。(約束が出来ているような報告)

・親高校奨学金で20数件が成績条項を撤廃している。一般に光をあてることも部落解放の目的の1つ。(以前は成績優秀なものに奨学金が貸与されたが、今は成績はどうでもよいらしい?これが部落解放の目的?)



解同の考えていることが正直に表明されている。

部落解放の運動に公費が湯水のごとく使用され、自治体が牛耳られているのが今の特定の府県である。



2 パネル討議

  「地方分権下の人権・同和行政と部落解放運動のあり方」で討議されたそうである。

  解放運動が地方分権と関わりがある?一般財源も地方分権されるので如何に利権争いの対象とするのか。政府の特別措置法失効後、同和行政はなくなり一般行政として執行されるのではなかったのか。それでも「同和行政」と言う呼称に異議を挟まないのが牛耳られた自治体の真骨頂であるのか。



 3日目の全体集会では、特別報告として

  「『職業と世系に基づく差別』に関する国連での審議」と題して国連信仰という

国連左翼の思想を学んでいる。



主催者代表して、組坂繁之実行委員長の左翼思想丸出しの挨拶を受けている。

  「人権侵害救済法」「パリ原則」「狭山事件の再審実現」「世界人権宣言60周年」「「沖縄集団自決」「反差別国際連帯活動」についての左翼主張を繰り返している。



朝鮮総連の挨拶

 除 萬述は国際的犯罪行為「日本人拉致事件」での果たしてきた役割について、頬かぶりして、人権について厚顔ぶりを発揮して放言している。さらに、南北統一まで期待していると。拉致を棚上げにして制裁解除を要求する除議長を来賓として招待している部落解放同盟のいう人権とは、拉致を重要な人権と把握しない手前勝手な人権でもあり結局のところ部落以外の人権は問題にしていないという底の浅い似非人権であることをしめしている。



八尾市もこの集会に参加



さらに、解同の主催ですから、解同に今まで牛耳られてきた自治体は、当然のこととしてこの集会に参加しているものと思い、地元八尾市を調査すると、以下のことが判明した。



参加者は、人事課係長と人権国際課主事補の二名が参加していること判明。

出費した税金は  121,480円である。

分科会は9分科会が設けられている。

参加分科会は 

人事課係長は第6分科会「人権・同和行政をいかにして捉えなおし、次の一歩を進めるか」に参加。

女性の主事補は第9分科会「啓発センターをはじめとした、これからの啓発活動を考える」に参加。



両人の参加感想がとてつもなく重要なことを述べているのが復命書を読んで感じた。

それを紹介します。



御前人事課係長の感想

 「一連の不祥事が発覚したことにより、(中略)今後の一般施策としての取り組みへの影響に対して危機感を持っている」。

「発覚したことにより」この表現が自治体職員?この係長の拠って立つ立場は解同?



「現在は、部落差別はもとより、あらゆる差別撤廃を目指し、(中略)同和行政から人権行政へと活動の範囲を拡大しているところである」。

この考え方は、運動体の考えることであり、行政の考えることではない。人権担当職員は解同に成り代わって仕事をしているのか。



実態を把握し課題を見つけるために「意識調査」「実態調査」を実施すべき。

際限なく永久に同和行政を継続しようとする根拠がここにある。



仕事上に生かすために

 「特別措置法失効後は、その必要性について住民にもわかりやすく説明していか。なくてはならない」

   失効後は事業中止すればよいのに継続しようとするから、住民を騙す必要性が生まれる。ことを自白している。



人権国際課の多田主事補の感想は

 「人権啓発というサービスを提供する云々」

こんな思想改造と言うサービスは必要ない。一般行政のサービスと勘違いしているのではないか。行政は人権啓発とは思想改造強制サービスであることを理解していない。



「人権国際課はいろんな立場の人と仕事をするので、相手が求めているものは何か、相手がどういう立場でどういう背景があるのか、想像力を高めていきたい」

    これって、住民の思想調査ですね。大問題の発言ですね。



この集会参加の任命者は、職員研修所長となっているが、解同よりの参加依頼に担当課が直接対応することは、市民感情(行政と解同の馴れ合い批判)もあり不可能なので、職員研修所が研修派遣という名目を造った。巧妙なる行政。

この復命書を基にして八尾市を追求していきたい。

なんでもありです。
世界のアル・カポネ?
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 より転載です。
    

 世界のドーピング剤の製造基地は中国だった
  北京五輪直前、125の製薬メーカーを捜索、3社の製造免許を剥奪

****************************************

 本来、「ドーピング」とは麻薬、刺激剤を意味する。
英語の源流は競馬のインサイダー情報、競馬馬に打つ刺激剤から「不正は賭け事」の意味にも使われる。スポーツが平和の祭典からビジネスとなるや、「競馬馬」並みにスポーツ選手が、これを悪用しはじた。
五輪でさえ過去に何人ものメダル選手がドーピングがばれて資格を剥奪された。

 中国当局は国内製薬メーカー三社のライセンスを取り上げ、125社を罰金や営業暫時停止などの処分をした(NYタイムズ、6月20日付け)。
 とくに小売りチェーンに出回っていた不正ドーピング剤が取り締まりの対象となった。
といっても125社のリストは最後まで公表せず、本当に手入れがなされたかどうか、疑念の余地が残る。

 なぜならドーピング剤取り締まり強化は、たぶんに中国のジェスチャーの可能性が濃く、もともとが米国からの強い要請に基づいて、嫌々の捜査がなされただけである。
「米国で出回っている不正な薬品、ドーピング製品の99%が中国製品。昨年に中国の37社の製薬会社への調査を米国製薬査察当局が、中国に依頼していた」(同紙)。

 中国当局が米国からの要請に基づいて37社を調べたところ、そのうちの17社は中国で登録のないメーカーだった。
昨今の風邪薬、へプリン剤など死者がでて国際問題化した悪性製薬ならまだしも、ほかにジェネリックと呼ばれる低レベルの薬品(赤チン、用度チンキ、点滴剤など)が中国で創られている事実は、今後おおきな問題になるだろう。
 
 さてドーピングに絡んで中国には、もうひとつの問題がある。
 それは中国人選手の精神的プレッシャーが尋常ならざる状態であることに密接に絡んでくる。五輪を控えて「愛国」キャンペーン下の中国では世論を挙げて「米国を越えるメダル数の獲得」が至上命令となっていることだ。
 運動選手とはいえ、大方が一人っ子の漢族のふにゃふにゃ精神が、これを超克できるか?
 筆者は、この点に一番の興味がある。


 ▼スポーツが国家の栄誉からカネに価値観が移行して

 冷戦の最中、中国は37年間、オリンピックとは無縁だった。
毛沢東の時代、中国のスポーツはと言えば軍隊と国有企業のなかで、おもに軍人が武闘、銃撃などを中心の種目で育ったのみだった。
 
 改革開放の波で、トウ小平はスポーツも国際化を目指し、国家挙げて、潜在的な選手を発掘し、国家がコーチを付け、専門的に育て上げるシステムを作り上げた。その動機の中心にカネを置いた。懸賞金、栄誉。
 人々の目つきがかわった。

 2004年アテネ五輪で、中国はロシアを抜いて世界第二位のメダルを獲得した。
そして、四年後を目指して多くの選手が来る日も来る日もメダルだけを目的に猛練習を積んできた。
「もし今度も勝たなければ、過去のメタルは意味のないこととなり、個人的にものすごい精神的プレッシャーがある」と実際に劉シアン(音訳不明。ハードル競技の選手)が語っている(ヘラルドトリビューン、6月20日付け)。
 
 中国のメディアは有名選手の練習風景にまでテレビカメラを回し、ちょっとした怪我も、大きく報じている。
この点では野球選手の動向をこまめに追う日本のスポーツ新聞を変わりはないが。

 一般的に五輪選手への過度に期待、とくに試合前に、国民の期待(中国の場合は特に出身地の地方政府)があまりにも大きいと、そのプレッシャーに耐えきれず試合に惨敗するケースは多い。
逆にのびのびと練習して、期待もされていない選手が金メダルということも往々にして起こった。

 だから、柔な神経の一人っ子選手が、この精神の重圧にどこまで耐えるか、それが中国人の現代の精神状況を推し量れるバロメータになるやも知れず、個人的はとても興味があるのだ。

 因みに日本の選手のなかには君が代をまともに歌えず、「自分を褒めて」も、国家には感謝せず、ひたすら新型水着の選定の話をしている。ドーピングには転じて馬鹿という意味もあるが。。。。。。。

毎日新聞社への抗議を!

毎日新聞英語版サイト 「変態ニュース」を世界発信

 (J−CAST 2008/6/20)

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000003-jct-sci


 「ファーストフードで女子高生が性的狂乱状態」「防衛省の『ロリータ』

漫画キャラクターで内実が明らかに」――なんと毎日新聞の英語版サイトで

こんな驚くべき記事が配信されていた。



 中には「六本木のレストランで豚を獣姦し、その後食べた」という、目も

当てられなくなるような「変態ニュース」もある。これらの記事は国内だけ

でなく、海外のネット上でも話題になっていた。



■幼児性愛漫画のキャラクターを使って政策をアピール??


  「2ちゃん並というか、2ちゃん以下だな」「毎日ひでえな」


 毎日新聞の英語版ニュースサイト「Mainichi Daily Ne

ws」にあるコーナー、「WaiWai」が過去に配信した記事に、こんな

指摘がインターネット上で相次いでいる。



 例えば、07年9月に配信したニュースにはこんなものがある。



 「コックと野獣、ふしだらさとそれを愛する者」と題された記事では、東

京・六本木に富裕層向けのレストランが登場したことを紹介。Mなる人物が

「実話ナックルズ」という雑誌に語ったというその内容を参考にしているよ

うなのだが、このレストランで、弁護士がメスの豚を獣姦し、のちにそれと

同じメス豚が料理としてその後出てきた、という、おぞましい内容になって

いる。



 さらに、07年7月に配信した「防衛省の『ロリータ』漫画キャラクター

でその内実が明らかに」という記事では、



 「サイゾーによれば、パールハーバーと南京大虐殺の後継である政府省庁

が、テディベアを持ってメイド服を着たかわいらしい漫画の少女キャラクタ

ーに日本の防衛策を説明させるようになった。最近では、キワどい幼児性愛

漫画のキャラクターを使って政策をアピールする政府機関が増えているが、

そのなかでも防衛省の少女キャラクターはオタクを引きつけている、と同誌

は言っている」


と紹介。そもそも「サイゾー」にこんな内容の記事が掲載されたとも思えない。



■「ご批判は謙虚に受け止め、削除しました」


 また「ファーストフードで女子高生が性的狂乱状態」という記事では、フ

ァーストフードを食べると神経の中枢のコントロールできなくなりセックス

依存症になるなどという説を紹介し、日本の女子高生の性の乱れを指摘。



 「お母さんたちは墜ちていく、成績を上げるために!」では、息子の成績

を上げるために息子と性的な関係を勉強前に持つ母親のエピソードが紹介さ

れている。これらのすべてが外国人記者の署名入りで書かれていた。約5年

近くこうした「変態ニュース」を世界に発信し続け、これが海外のブログな

どにも転載されており、まさに「変態な日本人」を世界にアピールすること

になってしまった。



 毎日新聞社長室広報担当はJ−CASTニュースに対し、


  「ご指摘の英文記事は過去に配信しておりました。ご批判は謙虚に受け

止め、削除する措置を取りました」


と回答していている。


 一連の「WaiWai」の記事を巡っては「まとめサイト」まで登場し、

毎日新聞社に抗議するよう呼びかけている。そこには、インターネットの匿

名性を問題にした同社の『ネット君臨』という書籍の一文を引いて、こんな

主張が展開されている。



  「『ネット君臨』も書いている通り、ネットによって『一度つけられた

傷は簡単には回復しない』(P76)のだ。日本国全体につけられた汚名に

対し、いったい毎日新聞はどのような責任を取るつもりなのだろう」


日本を貶める記事の配信に対して、削除では謝罪になっていません。
公式に謝罪をすべきです。
配信した外国へも全て削除すると言う声明も含めて。

抗議先
東 京本社
〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 (Map⇒)
代表電話 03-3212-0321
大 阪本社
〒530-8251 大阪市北区梅田3-4-5 (Map⇒)
代表電話 06-6345-1551
西 部本社
〒802-8651 北九州市小倉北区紺屋町13-1 (Map⇒)
代表電話 093-541-3131
中 部本社
〒450-8651 名古屋市中村区名駅4-7-1 (Map⇒)
代表電話 052-527-8000
北海道支社
〒060-8643 札幌市中央区北四条西6-1 (Map⇒)
代表電話 011-221-4141

なんでもありです。
世界のアル・カポネ?
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 より転載です。
    

 
 世界のドーピング剤の製造基地は中国だった
  北京五輪直前、125の製薬メーカーを捜索、3社の製造免許を剥奪
****************************************

 本来、「ドーピング」とは麻薬、刺激剤を意味する。
英語の源流は競馬のインサイダー情報、競馬馬に打つ刺激剤から「不正は賭け事」の意味にも使われる。スポーツが平和の祭典からビジネスとなるや、「競馬馬」並みにスポーツ選手が、これを悪用しはじた。
五輪でさえ過去に何人ものメダル選手がドーピングがばれて資格を剥奪された。

 中国当局は国内製薬メーカー三社のライセンスを取り上げ、125社を罰金や営業暫時停止などの処分をした(NYタイムズ、6月20日付け)。
 とくに小売りチェーンに出回っていた不正ドーピング剤が取り締まりの対象となった。
といっても125社のリストは最後まで公表せず、本当に手入れがなされたかどうか、疑念の余地が残る。

 なぜならドーピング剤取り締まり強化は、たぶんに中国のジェスチャーの可能性が濃く、もともとが米国からの強い要請に基づいて、嫌々の捜査がなされただけである。
「米国で出回っている不正な薬品、ドーピング製品の99%が中国製品。昨年に中国の37社の製薬会社への調査を米国製薬査察当局が、中国に依頼していた」(同紙)。

 中国当局が米国からの要請に基づいて37社を調べたところ、そのうちの17社は中国で登録のないメーカーだった。
昨今の風邪薬、へプリン剤など死者がでて国際問題化した悪性製薬ならまだしも、ほかにジェネリックと呼ばれる低レベルの薬品(赤チン、用度チンキ、点滴剤など)が中国で創られている事実は、今後おおきな問題になるだろう。
 
 さてドーピングに絡んで中国には、もうひとつの問題がある。
 それは中国人選手の精神的プレッシャーが尋常ならざる状態であることに密接に絡んでくる。五輪を控えて「愛国」キャンペーン下の中国では世論を挙げて「米国を越えるメダル数の獲得」が至上命令となっていることだ。
 運動選手とはいえ、大方が一人っ子の漢族のふにゃふにゃ精神が、これを超克できるか?
 筆者は、この点に一番の興味がある。


 ▼スポーツが国家の栄誉からカネに価値観が移行して

 冷戦の最中、中国は37年間、オリンピックとは無縁だった。
毛沢東の時代、中国のスポーツはと言えば軍隊と国有企業のなかで、おもに軍人が武闘、銃撃などを中心の種目で育ったのみだった。
 
 改革開放の波で、トウ小平はスポーツも国際化を目指し、国家挙げて、潜在的な選手を発掘し、国家がコーチを付け、専門的に育て上げるシステムを作り上げた。その動機の中心にカネを置いた。懸賞金、栄誉。
 人々の目つきがかわった。

 2004年アテネ五輪で、中国はロシアを抜いて世界第二位のメダルを獲得した。
そして、四年後を目指して多くの選手が来る日も来る日もメダルだけを目的に猛練習を積んできた。
「もし今度も勝たなければ、過去のメタルは意味のないこととなり、個人的にものすごい精神的プレッシャーがある」と実際に劉シアン(音訳不明。ハードル競技の選手)が語っている(ヘラルドトリビューン、6月20日付け)。
 
 中国のメディアは有名選手の練習風景にまでテレビカメラを回し、ちょっとした怪我も、大きく報じている。
この点では野球選手の動向をこまめに追う日本のスポーツ新聞を変わりはないが。

 一般的に五輪選手への過度に期待、とくに試合前に、国民の期待(中国の場合は特に出身地の地方政府)があまりにも大きいと、そのプレッシャーに耐えきれず試合に惨敗するケースは多い。
逆にのびのびと練習して、期待もされていない選手が金メダルということも往々にして起こった。

 だから、柔な神経の一人っ子選手が、この精神の重圧にどこまで耐えるか、それが中国人の現代の精神状況を推し量れるバロメータになるやも知れず、個人的はとても興味があるのだ。

 因みに日本の選手のなかには君が代をまともに歌えず、「自分を褒めて」も、国家には感謝せず、ひたすら新型水着の選定の話をしている。ドーピングには転じて馬鹿という意味もあるが。。。。。。。
  北京五輪直前、125の製薬メーカーを捜索、3社の製造免許を剥奪

****************************************

 本来、「ドーピング」とは麻薬、刺激剤を意味する。
英語の源流は競馬のインサイダー情報、競馬馬に打つ刺激剤から「不正は賭け事」の意味にも使われる。スポーツが平和の祭典からビジネスとなるや、「競馬馬」並みにスポーツ選手が、これを悪用しはじた。
五輪でさえ過去に何人ものメダル選手がドーピングがばれて資格を剥奪された。

 中国当局は国内製薬メーカー三社のライセンスを取り上げ、125社を罰金や営業暫時停止などの処分をした(NYタイムズ、6月20日付け)。
 とくに小売りチェーンに出回っていた不正ドーピング剤が取り締まりの対象となった。
といっても125社のリストは最後まで公表せず、本当に手入れがなされたかどうか、疑念の余地が残る。

 なぜならドーピング剤取り締まり強化は、たぶんに中国のジェスチャーの可能性が濃く、もともとが米国からの強い要請に基づいて、嫌々の捜査がなされただけである。
「米国で出回っている不正な薬品、ドーピング製品の99%が中国製品。昨年に中国の37社の製薬会社への調査を米国製薬査察当局が、中国に依頼していた」(同紙)。

 中国当局が米国からの要請に基づいて37社を調べたところ、そのうちの17社は中国で登録のないメーカーだった。
昨今の風邪薬、へプリン剤など死者がでて国際問題化した悪性製薬ならまだしも、ほかにジェネリックと呼ばれる低レベルの薬品(赤チン、用度チンキ、点滴剤など)が中国で創られている事実は、今後おおきな問題になるだろう。
 
 さてドーピングに絡んで中国には、もうひとつの問題がある。
 それは中国人選手の精神的プレッシャーが尋常ならざる状態であることに密接に絡んでくる。五輪を控えて「愛国」キャンペーン下の中国では世論を挙げて「米国を越えるメダル数の獲得」が至上命令となっていることだ。
 運動選手とはいえ、大方が一人っ子の漢族のふにゃふにゃ精神が、これを超克できるか?
 筆者は、この点に一番の興味がある。


 ▼スポーツが国家の栄誉からカネに価値観が移行して

 冷戦の最中、中国は37年間、オリンピックとは無縁だった。
毛沢東の時代、中国のスポーツはと言えば軍隊と国有企業のなかで、おもに軍人が武闘、銃撃などを中心の種目で育ったのみだった。
 
 改革開放の波で、トウ小平はスポーツも国際化を目指し、国家挙げて、潜在的な選手を発掘し、国家がコーチを付け、専門的に育て上げるシステムを作り上げた。その動機の中心にカネを置いた。懸賞金、栄誉。
 人々の目つきがかわった。

 2004年アテネ五輪で、中国はロシアを抜いて世界第二位のメダルを獲得した。
そして、四年後を目指して多くの選手が来る日も来る日もメダルだけを目的に猛練習を積んできた。
「もし今度も勝たなければ、過去のメタルは意味のないこととなり、個人的にものすごい精神的プレッシャーがある」と実際に劉シアン(音訳不明。ハードル競技の選手)が語っている(ヘラルドトリビューン、6月20日付け)。
 
 中国のメディアは有名選手の練習風景にまでテレビカメラを回し、ちょっとした怪我も、大きく報じている。
この点では野球選手の動向をこまめに追う日本のスポーツ新聞を変わりはないが。

 一般的に五輪選手への過度に期待、とくに試合前に、国民の期待(中国の場合は特に出身地の地方政府)があまりにも大きいと、そのプレッシャーに耐えきれず試合に惨敗するケースは多い。
逆にのびのびと練習して、期待もされていない選手が金メダルということも往々にして起こった。

 だから、柔な神経の一人っ子選手が、この精神の重圧にどこまで耐えるか、それが中国人の現代の精神状況を推し量れるバロメータになるやも知れず、個人的はとても興味があるのだ。

 因みに日本の選手のなかには君が代をまともに歌えず、「自分を褒めて」も、国家には感謝せず、ひたすら新型水着の選定の話をしている。ドーピングには転じて馬鹿という意味もあるが。。。。。。。

永山英樹先生のブログ「台湾は日本の生命線!」 http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/ より転載しています。

今や、福田内閣に国民を納得させる弁明はありえないでしょう。
福田総理を存続させることは、日本の破滅です。
北京へ終生出張処分すべきでは。

この国は、国事であろうと民事であろうと犯罪加害者へは厚遇することは国是です。
恐れ入ったか。

民進党内閣では、事態は違っていたでしょう。馬の後ろには弧金盗が控えているのですから。

*************************************************************************
福田首相が謝罪を申し出?―台湾の反日挑発に日本敗北 ブログでは関連写真も
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-410.html

■領海侵犯の犯人に謝罪した日本 

日本ではさほど注目されていないが、台湾では大ニュースとなった。尖閣沖の我が領海を侵犯した台湾の遊漁船が海上保安庁の巡視船と衝突、沈没した事件について、日本側が昨二十日、遊漁船の船長に謝罪した一件である。

これまで台湾への無視、軽視など、台湾人に対して傲慢とも言える姿勢が目立った日本政府だが、今回は一転して謙虚になったかにも見えるが、実際には「台湾人」に譲歩を示したと言うより、例によって例のごとく、台湾の「中国人」の反日攻撃に屈服したのだ。なぜ日本政府はいつも中国人に屈服するのか。

今回はもちろん「開戦も排除しない」と言う中国人行政院長(首相)の「はったり」を真に受けて怖気づいたからではない。尖閣諸島の主権問題に関し、台湾や中国の中国人との間で対立をエスカレートさせても、しっかりと対処する意思も能力もない日本政府は、騒動を鎮静化するためには早々と謝罪するしかなかったのだろう。

では日本政府は、いかなる謝罪を行ったのか。それに至るまでの経緯を見てみよう。

沈没事件が発生したのは十日未明。その後十四日になって石垣海上保安部は、「聯合號」の何鴻義船長を業務上過失往来危険罪で書類送致する一方で、巡視船船長をも業務上過失往来危険罪と業務上過失傷害罪で書類送致した。大型船が小型船を引き寄せる「ひき波」によって衝突するおそれがあるにかかわらず、船名確認などを行うため、十分な船間距離を確保せずに航行し、その結果衝突を引き起こしたと言うわけだ。

すでに台湾では反日旋風が吹きまいていた。そこで十五日、第十一管区海上保安本部の那須秀雄本部長は記者会見を開き、巡視船が船名を確認しようと近づいた行為は正当だったが、接近の仕方などに過失があったとし、「賠償問題を含め適切に対応して行く」「結果として相手船を沈没させ、船長を負傷させてしまい遺憾。お詫び申し上げる」と述べて、深々と頭を下げたのだ。

この報道に接して我が耳を疑った私は翌十六日、同本部に電話をかけ、本当に謝罪したのかを確認したところ、本部職員は当初「過失があったので、国民に遺憾の意を述べただけだ」と答えたが、詳しく確認してもらったところ、実際に「船長に謝罪した」ことが判明した。会見では聯合号の領海侵犯に関して一切言及されなかったこともわかった。その職員にとってもまた、謝罪は予想外のことだったようだ。なぜならあまりにも不条理すぎる。

■騒動拡大を望んだ在台中国人勢力

那須本部長の発言は、日本の交流協会台北事務所(駐台大使館)を通じて何船長にも伝えられたが、欧鴻錬外交部長(外相)は、日本側が過失を認めたことを評価しながらも、巡視船の接近行為を正当化していることに反発、さらに「遺憾」では謝罪になっていないとした。そこでこの問題で本国に召還された許世楷駐日代表(大使)が、「日本語の『遺憾』は謝罪の意味だ」「『遺憾』が謝罪に当たるのは国際慣例」などと欧外相に伝えたことで、メディア、政治家など在台中国人勢力がいきり立ち、一斉に「台奸(台湾の裏切り者)」「台湾人ではなく日本人だ」などと許代表を誹謗したため、これに憤った許代表は辞意を表明した。

許代表は「お詫び申し上げる」と言って頭を下げる那須本部長の写真も示したが。中国人勢力は「本当に頭を九十度下げて謝罪したのか。事実確認が必要だ」などとして、その話を受け入れようとしなかった。それは彼らがまだまだ騒動を収拾したくなかったからだろう。

このように中国人勢力は譲歩してきた日本のさらなる屈服を望んだ。何としてでも事態を収拾し、良好な日台関係を維持したいとする許代表ら台湾人との意識の差が明らかとなった。中国人たちは自分たちに与しないこの冷静な台湾人を「親日」だと罵ることを止めなかった。

そして二十日、台北県や李慶華議員が「本日夕刻、日本側は何船長に謝罪する」と発表した。記者団に囲まれて得意絶頂の李慶華は、「『遺憾』ではなくはっきり謝罪する」「九十度頭を下げる」などとし、日本側の屈服を強調した。かくして本当に屈服するかが、メディアの注目の的となった。

果たして日本側は「屈服」した。交流協会台北事務所の船町仁志副所長が那須本部長の謝罪の書簡を携え、午後四時に何船長の自宅を訪問した。売名のためか、反日騒動の拡大に奔走した周錫瑋台北県長(県知事)と李慶華が何船長に同伴した。現場には多数のテレビカメラも殺到した。

■あまりに屈辱的な謝罪書簡の内容

手渡された書簡は中国語で書かれていた。それを日本語に直訳すると次のようになる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何鴻義先生

6月10日に発生した事故において、私の指揮下にある巡視船は任務遂行上必要なものではありましたが、結果としてあなたの船を沈没させ、あわせてあなたをも負傷させました。これに対して本日、私はあなたに直接私の気持ちをお伝えするため、特にこの手紙を書きます。
ここにおいて、あらためてあなたに衷心よりの謝罪の意を表明します。
また私は、賠償問題については迅速に協議が開始し、関連法規に基づいて誠意を以って対応することを改めて表明します。
あなたが私のこの手紙の中にある最大の誠意を受け取っていただけるよう希望します。

第十一管区海上保安部長
那須秀雄 
2008年6月20日
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これを読めば、なかなか謝罪を受け容れようとしない中国人勢力に対し、日本側が懸命に頭を下げようとしていることがわかるだろう。領海を侵犯した犯人に対し、領海防衛の第一線に立つ那須本部長に、ここまで屈辱的な手紙を書かせた者はいったい誰なのか…。

■不問に付された台湾艦隊の領海侵犯

日本側の謝罪は、さらに続いた。午後五時、今度は池田維所長(大使)が外交部に赴き、欧外交部長に謝罪を行ったのだ。これに対して欧部長は「那須秀雄は心から謝罪した。日本語の手紙で『衷心』『謝罪』と書かれているのを見た」とし、日本側の誠意を認めると述べたが、これを見ても、台湾の中国人たちが、いかに日本側を屈服させようと圧力を掛けていたかが理解できる。

池田所長は「日本では、雨降って地固まると言う。日台関係もそうなることを希望する」と述べると、欧部長も「この一件は収束した」との見方を示し、外交部の次の仕事は賠償協議だと述べた。

その後、欧部長は「日本に謝罪させた功績は誰に期するか」との民進党議員の質問に、「それは我が外交部が台北で協議を行った成果と言うべきだ」と答えた。わざわざ「台北で」と強調したのは、良好な両国関係維持のため、日本において事件収拾に奔走した許世楷代表ではなく、あくまでも日本側に圧力を加え続けた我々の手柄だ、と言いたいからだ。

雨降って地固まる…。このような情況で、いったい地はどのように固まっていくのか。

民進党の台湾人政権は日本へ政府間交流を求めるなど、両国関係の改善を必死に求めてきたが、そのような台湾に対して日本政府の態度はきわめて冷淡だった。台湾で公民投票が行われると言えば、中国に歩調を合わせて反対の圧力を加えたり、「台湾の独立は支持しない」と表明したりしてきた。だから「地を固める」と言うなら、まずは台湾側の日本への「信頼」「友情」に応え、たとえ国交はなくとも実務関係を強化するのが先決なのだが、台湾側が大人しい時は無視し、攻撃してくる時は屈服すると言った姿勢で、どのようにして「地を固め」て、日台関係を発展させようと言うのか。

十六日、台湾の海洋巡防署の艦隊は、反日団体がチャーターした漁船を護衛し、それとともに尖閣海域を侵犯して、海上保安艦を挑発したが、今回の「謝罪交渉」で、こうした台湾政府の悪意ある敵対行為は取り上げられなかった模様。完全に在台中国人勢力のペースである。

だが、中国人相手に主権問題を棚上げすれば、多大な禍根を残すことになるのは、これまでの中国を見れば一目瞭然である。断固たる主権防衛の決意を日本政府が示さない限り、増長する在台中国人勢力の日本挑発と、それによる日台関係の悪化(日台両国民の相互不信)は必ず再発することだろう。


日台関係の悪化こそ、日本人と台湾人の共通の敵である中国の最も望むものだ。

■謝罪劇のシナリオを書いたのは福田首相

それでは今回の、百害会って一利なき日本政府の屈辱的謝罪劇のシナリオは誰が書いたのかだが、

これについて台湾紙「自由時報」(二十一日)は次のように報じている。

「総統府関係者は『日本側の謝罪は、台日両政府の最高レベルでの直接のやり取りによるもの。そして日本側が自ら謝罪をする提案してきた』と明らかにした。『最高レベル』とは、馬英九総統と福田康夫首相を指すものと思われる」

要するに福田首相が、日本側の謝罪で事態を収拾させることを提案したと言うわけだ。

同紙は、「馬英九は二年前の日本訪問で福田康夫会見し、台湾と中国は将来、関係を改善するべきだと述べると、福田は非常に賛同した」ことを挙げ、両者の良好な関係を指摘しているが、たしかに両者は「中国の嫌がることはしない」点では一致している。

今回、日本政府は、政府としての謝罪ではなく、あくまでも那須本部長の個人的謝罪を以って事件の解決を図った。それはおそらく中国への配慮ではないかと思われる。政府が政府として台湾側と接触すれば、中国もまた、「一つの中国」の原則から、「二つの中国、一つの中国・一つの台湾を認めるのか」と日本を非難しないわけには行かなくなるからだ。

那須本部長は明らかに、愚かしい軟弱外交の犠牲者だ。

今回の在台中国人勢力による反日騒動は、自らの経済政策の失敗で支持率を落とす馬英九政権が、国民の不満をそらすための一策だとの見方が、台湾では広く持たれているが、同政権が煽動し、騒ぎを拡大してきたことは紛れもない事実だ。そして黒幕と言えば、政権の最高責任者である馬英九となるだろう。騒動の中で、最も尖閣問題で熱心であるはずの馬英九の姿があまり表に現れなかったのは、文字通りの黒幕だからか。

そのように反日を策動してきた馬英九政権に対し、自ら謝罪を申し出た日本の福田政権。馬英九政権の後に中国がいることを肌で感じた上での屈服ではないだろうか。憂えるべき事態である。

伊勢先生の「 国際派日本人養成講座」より転載します。

何時もながら、日本とその国柄のす晴らしを感じさせてくださいます。
日ごろ自治体便りにカタカナ語が多いと苦情を言っているのですが、これからも日本語を大切にしたいです。

特に漫画本に、擬音で表現している等耐えられない偽日本語が横行しています。


国柄探訪: 国語の品格

 品格ある国語は、品格ある国民を作る。

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■1.吾々の護るべき第一の文化財は、日本語そのもの■

 武田鉄矢作詞の海援隊ヒット曲『贈る言葉』を好きな読者は
多いだろう。次のような歌詞で始まる。

暮れなずむ町の 光と影の中
去りゆくあなたへ 贈る言葉

「暮れなずむ」の「なずむ」とは、「すんなりと進まない」
「滞る」という意味であり、したがって「暮れなずむ」は「暮
れそうで暮れない」という意味となる。そんな夕暮れと同様、
「去りゆくあなた」も、去り難い気持ちを抱いているのだろう。

 我が祖先は「日が暮れる」という単純な現象を濃やかに観察
して、初めは「暮れそめる」が「暮れなずむ」となって、徐々
に「暮れ行き」、やがて「暮れ果てる」と表現した。

「近年、文化財の保護ということが重視されているが、吾々の
護るべき第一の文化財は、日本語そのものでなければならぬ筈
と思う」とは、慶應義塾塾長にして今上陛下の皇太子時代の教
育掛であった小泉信三の言葉である。

「日本語が文化財」というのは、「暮れなずむ」という言葉を
知り、共感できれば、そこから時の移りゆく様を惜しむ先人の
感じ方、生き様、すなわち文化を受け継ぐことができるからで
ある。

「日本語を護る」といっても、大仰に考える必要はない。我々
が「暮れなずむ」という言葉に感ずる所があれば、その言葉の
生命は我々の心の中で継承され、護られていると言える。

 そのようにして護りたい美しい言葉のいくつかを本号では紹
介したい。

■2.あけぼの、あかつき、しののめ■

 清少納言の『枕草子』の冒頭の一節は、学校で学んだ人が多
いだろう。

 春はあけぼの、やうやうしろくなりゆく、山ぎは少しあ
かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

(春はあけぼのがよい。だんだんあたりがしらんでゆき、
山際の空が少し明るくなって、紫がかった雲が細くたなび
いてるのがよい風情である)

「あけぼの」の語源は不明だが、「あけ」は「開け」または
「朱(あけ)」、「ぼの」は「ほのか」と同根だろう。太陽は
まだ地平線に姿を現さないが、東の空がほのかに明るくなって、
明け行く時を言う。

「あけぼの」の前、薄暗い時間を「あかつき」、東の空が少し
明るくなる時刻を「東雲(しののめ)」と言う。

「あかつき」は、奈良時代の「あかとき(明時)」が平安時代
に「あかつき」と転じたもの。かつては「宵」「夜中」に続い
て、まだ暗い「未明」の頃を指した。男が女の家を訪れる通い
婚の時代には、この頃に男が去っていくので、「あかつきの別
れ」という表現もある。今は空が白み始める「明け方」を指す
ようになった。転じて、物事が成就した時期を指すようにもな
り、「試験に合格したあかつきには」などと使われる。

「しののめ(東雲)」の語源は諸説あるが、山の端が細く白む
のを「篠(小竹)の芽」の細さに喩えて言ったとする説などは
視覚的で美しい。「あかつき」と同様に「しののめの別れ」と
も言う。

 あかつき時を詠った名歌を一つ。

 ひむがしの野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれ
ば月傾かたぶきぬ

(東の野にあかつきの陽炎が射すのが見えて、振り返って
見れば月が傾いていた)

 万葉集中の柿本人麻呂の絶唱である。地平線上に現れた「あ
かつきの陽炎」を「炎(かぎろひ)」と呼び、その反対の西側に
静かに沈んでいく白々とした月を対比している。

■3.月明かり、雪明かり、星明かり、花明かり、川あかり■

 昔は電灯などはなかったので、月、星、雪、花、川など、か
すかな明かりに敏感だった。月の光を「月明かり」、または
「月影」とも言う。

をとめらは夏の祭りのゆかた着て月あかりする山の路ゆく

 平成19年歌会始のお題「月」に、常陸宮華子妃殿下が詠まれ
た御歌である。

 同様に「雪明かり」「星明かり」「花明かり」「川あかり」
などとも言う。特に「花明かり」は、桜が咲き乱れて、日が暮
れても、なおそのあたりが明るく感じられる様を指す美しい言
葉である。

蜜蜂の暮れて戻るや花明かり(花臾)

は、河東碧梧桐の選んだ句で、情景が目に浮かぶようだ。

■4.五月雨(さみだれ)■

 わが国土は雨が多いので、先人たちは、雨を細かく観察し、
描写した。まずは言わずと知れた芭蕉の名句:

五月雨(さみだれ)を集めて早し最上川

(長く山野に降り続いた五月雨を集めて、速い勢いで流
れて行く最上川であることよ)

 五月雨(さみだれ)は文字通り5月に降る雨のことだが、旧
暦の5月は新暦の6月から7月にかけて。したがって梅雨時に
降る長雨を指した。

 一説に、早苗(さなえ)を植える「早苗(さなえ)月」が
「五月(さつき)」となり、その「早苗が乱れる雨」が「さみ
だれ」となったという。水田に植えられた早苗が、梅雨時の長
雨によって右に左に傾いている光景が思い浮かぶ。

■5.時雨(しぐれ)■

「時雨(しぐれ)」は秋の終わりから、冬の初めにかけて降っ
たり、止んだりする雨の事をいう。「しぐれ」は「過ぎる」に
通じ、「通り過ぎていく雨」の意と言われる。

九月(ながつき)のしぐれの雨に濡れとほり春日の山は色づ
きにけり

は、万葉集中の作者不詳の歌。紅葉で色づいた山が、しぐれ
の雨に「濡れとほり」、ひときわ、しっとりとした様が浮かん
でくる。

 旧暦の九月は新暦の10月から11月にかけての時期であり、
「夜が長くなる月」なので「長月(ながつき)」と呼ばれた、
というのが通説である。

 その他にも、季節に結びつけられた雨として、春雨(はるさ
め)、夕立(ゆうだち) 、秋雨(あきさめ)などがある。

■6.霧雨、小糠雨、篠つく雨■

 この他にも雨の降りざまによって、様々な表現がある。夏目
漱石は『草枕』の冒頭で雨の降り出す情景を次のように精密に
描写している。

 四方(しほう)はただ雲の海かと怪しまれる中から、し
としとと春の雨が降り出した。菜の花は疾(と)くに通り
過して、今は山と山の間を行くのだが、雨の糸が濃(こま
や)かでほとんど霧を欺(あざむ)くくらいだから、隔
(へだ)たりはどれほどかわからぬ。・・・

 糠(ぬか)のように見えた粒は次第に太く長くなって、
今は一筋(ひとすじ)ごとに風に捲(ま)かれる様(さま)
までが目に入(い)る。

 霧雨は「雨の糸が濃(こま)やかでほとんど霧欺く位」の雨。
霧雨よりもやや雨粒が大きくなると「小糠(こぬか)雨」と呼
ぶ。「小糠」は米を精白する時に出る細かい粉のこと。

 さらに雨足が太くなると「篠つく雨」という。「篠」は「し
ののめ」でも言及したが、群がって生える細い竹のこと。篠を
付き降ろしたように、激しく降る雨を描写した表現である。

 その他にも、雨の降り方に従って、俄雨(にわかあめ) 、
驟雨(しゅうう) 、豪雨(ごうう) などがある。

■7.山笑う、山滴(したた)る■

 山の景色も四季折々に表現された。「山笑う」は、山に花が
咲き乱れ、新緑が芽吹き、明るく華やいでいる様子の表現であ
る。俳句では春の季語に使われる。この場合の「笑う」とは、
高笑いというよりは、朗らかな明るい笑顔を想像すべきだろう。

 もともとは、11世紀の北宋の山水画家、郭熙の『郭熙画譜』
にある:

 春山淡治にして笑うが如く、夏山蒼翠として滴るが如く、
秋山明浄にして粧ふが如く、冬山惨淡として眠るが如し

から、俳句の季語として広まった表現とのこと。

故郷やどちらを見ても山笑ふ

 は、正岡子規の句。故郷・松山を囲む山々が、春の陽光のも
と、賑やかで活き活きとした緑で子規を迎えた様が偲ばれる。

 夏の山は「山滴(したた)る」、「緑滴る」の意である。

山滴るそのしづかさにひとりゐる

は、現代の俳人・大橋敦子氏の作。深い滴るような山中の緑の
視覚的な賑わいと聴覚的な静寂とが、対照の妙をなす。

 秋の山は「山装(よそお)う」、紅葉で美しく装った様を言
う。冬の山は「山眠る」で、白い雪に覆われて、眠り静まって
いる。

 山を擬人化して捉える表現は、古来から、山も「生きとし生
けるもの」の一つとして考えた日本人の感性には当然のもので
あったろう。

■8.いざよう、たゆたう、たなびく■

 自然を細やかに観察し、和歌や俳句で表現してきた日本人は、
その過程で美しい形容語を生み出してきた。その一つが「いざ
よう」。

もののふの八十宇治川(やそうじがわ)の網代木(あじろ
ぎ)にいさよふ波の行方知らずも

(宇治川に仕掛けられた網代木に寄せる流れは一時行く手
を遮られて行方は分からないことだ)

 柿本人麻呂の歌である。「もののふ」は「物部氏」で、多く
の氏があったことから「宇治、八十、八十宇治川」にかかる枕
詞となった。「網代木」は「網代(川魚をとるしかけ)」を支
える杭のこと。「いさよふ」は「ためらう、ぐずぐずしてはや
く進まない」の意味。

 十六夜(いざよひ)も「いざよう」が語根で、月が十五夜の
満月よりも、少し遅れてためらいがちに出てくることから、こ
う呼ばれた。

「たゆたう」は、ゆらゆらと水や空中をさまよう様子を表現す
る。

天の原吹きすさみける秋風に走る雲あればたゆたふ雲あり

 江戸時代中期の国学者・歌人、楫取魚彦(かとりなひこ)の
歌である。

「たなびく」は、雲や霞(かすみ)などが横に薄く長く引くよう
な形で空にただよう様を表す。

秋風にたなびく雲の絶えまよりもれ出づる月の影のさやけ


 新古今集に収められ、百人一首にも選ばれている藤原顕輔
(ふじわらのあきすけ)の清涼感あふれる一首である。

■9.「日本語は日本人の精神的DNA」■

 明治期の近代化の過程で、標準語や仮名遣いの統一に尽力し
た東京帝国大学国語研究室の初代主任教授・上田萬年(かずと
し)は、こう言っている。

 言語はこれを話す人民に取りては、恰(あたか)も其血
液が肉体上の同胞を示すが如く、・・・日本語は日本人の
精神的血液なりといひつべし。[1,p177]

 現代なら「日本語は日本人の精神的DNA」と言う所だろう。
本稿で紹介した歌や俳句が、あなたの心の中に響いてくるなら
ば、それはあなたの生まれや人種を問わず、あなたが日本人の
精神的DNAを継承している同胞の一人であることを示してい
る。

 そして日本語の精神的DNAを継承して、「暮れなずむ」と
いうような言葉に共感できる人は、夕暮れの一時をそれだけ豊
かな気持ちで過ごすことができる。言葉は我々の心を豊かにす
る糧でもあるのだ。

 この精神的DNAはここで紹介したように代々の日本人を通
じて継承され、発展してきたものだ。本稿では8世紀初頭に活
躍した柿本人麻呂の和歌を紹介したが、13百年前の日本人の
和歌を現代の日本人がほとんどそのまま理解し、共感できると
いうのは、驚くべき事なのである。

 こうした豊かな精神的DNAを受け継いだ幸福を、子孫に受
け渡していく義務が我々にもあるのである。
(文責:伊勢雅臣)