老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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全国の皆様

大いに宣伝をしましょう。

男女共同参画の模範国スウェーデンはレイプ犯罪率も高い国

男女共同参画社会の必然がレイプ犯罪を証明





独、仏の20倍!欧州で最もレイプ犯罪率の高い国(スウェーデン)

 (techinsight 2009/4/28)

 http://japan.techinsight.jp/2009/04/rapesweden_0904272120.html


 現在スウェーデンは、ヨーロッパで最もレイプ犯罪が多い国である事がわ

かった。他の北欧諸国と比べてなんと4倍、犯罪率の高いイギリスと比べて

みても、その数は2倍まで跳ね上がる。



 スウェーデンでは現在レイプ被害が10万人の人口の場所で46件報告さ

れている。これはイギリスの23件の倍であり、他の北欧諸国に比べて4倍

にもなる。ドイツとフランスに比べてみると、スウェーデンにおけるレイプ

被害の数はなんと20倍にも跳ね上がる。



 他のヨーロッパ諸国における、レイプ被害の報告は、年間100件強に対

し、スウェーデンではなんと5000件以上である。



 スウェーデンにおけるレイプ被害の高発生率は、人々のナイトライフに関

係すると思われる。人々は夜にクラブへ行った後に、更に家でパーティーを

行い、他にも早い年齢での性行為や、高いアルコールの消費量などがあげら

れる。
スポンサーサイト

「台湾の声」より転載しています。

これが台湾人の真の心だーNHKの卑劣手段を暴く動画を広めよう!
「NHKスペシャル|シリーズJAPANデビュー」(第1回「アジアの“一等国”」)の中で台湾の日本語世代の人々は、インタビューで日本の台湾統治時代の不満を述べるなどで、「台湾=反日」との印象操作に利用されました。しかし彼らは実際には証言を恣意に編集されただけで、中国人のような反日感情などは持っていません。

台湾と日本の分断を図るかのようなNHKの野望を打破するため、チャンネル桜が台湾へ行き、NHKの取材を受けた方々を中心に、日本への本当の思いを語ってもらっています。そしてNHKの卑劣な台湾人利用の事実も明らかにされています。

NHKは二度と「取材を受けた台湾人は憤っていない」などと言い訳できません。

チャンネル桜はこれらの動画は著作権フリーだといっています。とことん広めてください!

                        台湾の声編集部

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4月21日放送 旧制台北一中卒業生らを中心にインタビュー

1/8【台湾取材レポート】台湾取材の経緯などについて[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=dDMxsesr3TY 

2/8【台湾取材レポート】座談会・日本語族達の番組批評[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=s0xWSlGhCMM 

3/8【台湾取材レポート】蒋松輝氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=tAL0FzMAwks 

4/8【台湾取材レポート】藍昭光氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=8SOhCw4w_5M

5/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・1/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=eXvmpZbfooA

6/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・2/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=e9rYQ7ndA4I 

7/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・3/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=9lO3fbu508A 

8/8【台湾取材レポート】片倉佳史氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=m76GwZ9PNoA 

4月22日放送 龍山寺で戦争体験者たちにインタビュー。軍歌の大合唱も

1/5【台湾取材レポート】井上和彦・台湾取材で感じたこと[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=8dqmJrgoSHQ

2/5【台湾取材レポート】二二八紀念公園でのインタビュー[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=h7Anl-B1t1E 

3/5【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー・前半[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=_vg5wn-EF9k

4/5【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー・後半[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=5EOmXXtVgD0 

5/5【台湾取材レポート】台湾取材を終えて[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=Km9pUH9pBPM 

4月25日放送 21、22日の放送のダイジェスト版

【NHK・JAPANデビュー】井上和彦・台湾取材12のポイント[桜 H21/4/25]
http://www.youtube.com/watch?v=jMY9XIhhe58 

http://takedanet.com/2009/04/post_572b.html

インフルエンザとはなにか? (2)



基本的なことを理解して一息ついたところで,少し幅を広げてみたい。趣味の時間である。

まず,人間が病気になるのは細菌のようなものに襲われるからだと分かったのは今から150年ほど前で,それまでは病気は「悪霊」がとりつくことによっておこると考えられていた。
インフルエンザでも西洋では「天体から悪い影響が来る」ということで,星の運行を観察していた.だから「影響」という意味で,インフルエンス(influence, 影響)と名付けられた。

日本では,吹く風が悪いからインフルエンザになると思って,「風邪」と名付けた。また江戸時代から「渡り鳥が病気を持ってくる」という歌が知られており,人間にも感染していたのだろう。
もしかすると,太陽の黒点が減少し,宇宙線が増え(2008年),それが地表に到達する数が増えたので,カモやブタの体内のウィルスの突然変異が増えたのかも知れない.あんがい,昔の星占いは荒唐無稽ではない場合もある.

ところで,人間の病気が悪霊ではないと分かった後も,ウィルスを発見するには時間がかかり,本格的にはドイツの技術者ルスカが電子顕微鏡を発明してからのことである。(1978年ノーベル賞受賞)
従って,20世紀の始めに流行したスペイン風邪(A,H1N1)の時には,「インフルエンザの原因がウィルスであること」すら分かっていなかった.てっきり細菌と思って「インフルエンザ菌」と言っていた.
だから,防御もできず,また戦争と重なっていた.あまりスペイン風邪を例にとってインフルエンザの怖さを強調するのは感心しない.
・・・・・・・・・

インフルエンザはもともと「鴨(カモ)」に寄生するウィルスで,野鳥は感染しているが,発病しない.発病しないのはウィルスが繁殖するところが体の一部で,繁殖が限定され,しかも毒性が弱いからである.
だから,野鳥からインフルエンザのウィルスが排泄されて,その近くにニワトリ(家禽)がいても,普通は感染しないし,たとえ感染しても発病しない.

体力が弱くなったニワトリや,ストレスの多いニワトリが感染すると,体内で繁殖し,体中で殖え,さらに毒性が強くなって本格的なA(H5N1病原性)になる.これが「鳥インフルエンザ・ウィルス」と呼ばれているものである.

ニワトリを庭先で飼っていればそこそこだが,何しろ何100万羽も一緒に飼育していて,運動もさせないのだから,なにか変なことも起こるだろう。
カモからは鳥,豚,馬,鯨,それに人にすでに感染しているし,今後も他の動物の体内で見つかるかも知れない.つまり,「***インフルエンザ」というのはどの動物からも起こってくる可能性がある.
豚インフルエンザが突然出てきても,まったく不思議はない。私たちが不思議に思うのは,NHKが「鳥インフルエンザの時にはそれだけ,豚になると豚だけ」を放送するから錯覚するだけだ.

動物から人間へのインフルエンザの感染の危険性は,いくらでもある.鳥だけを強調した報道の方に原因があり,私たちは突然の「豚」に驚いているだけで,報道に踊らされている.
もう少し,広げると,生物(遺伝子,体,皮膚,栄養を取る装置などをもったもの)は,常にウィルス(遺伝子と皮膚しかない)と戦いながら,また共存共栄しながら生きてきたから,「ウィルスを撲滅しよう」などというのは不可能だろう。

・・・・ここまで「雑学」というか,周辺の知識を整理することができた.基本的なことと,この雑学をよくよく読むと,おおよそ今度の豚インフルエンザを理解することができるし,どのぐらいの注意が必要かも分かってくると思う。
(平成21年4月27日 執筆)

武田邦彦

小生の友人がこの論を紹介してくれました。
皆様にご紹介します。


インフルエンザとはなにか? (1)



突如として豚インフルエンザというのが出てきて,繰り返しニュースで報道されている。
でも,本当の情報は流れないだろう.


かつて,スペイン風邪が流行して数1000万人が死亡したとされるとき,裏で恐怖をあおった中に「効かない薬でもうけようとした業者」もいた。何しろ「効かない薬」なので,病気が治らないので,いくらでも売れるし,庶民の方は「薬を飲めば治る」と思うので,対策を間違うので流行はいつまでも終わらない。


ますます儲かるというわけだ.


でも,それは90年前のことで,今ではそんなことはないと思っていたら,狂牛病の誤報が多いのにビックリした.


狂牛病が毎日のように報道されていた頃,私はすっかり「狂牛病にかかったウシの肉を食べると人間が狂牛病になる」と思っていた.それはNHKの報道を信じていたからだ.


ところが,狂牛病が治まって事実を調べてみると「狂牛病にかかったウシの肉を食べて,狂牛病に感染したイギリス人はいないようだ」ということが分かり,ビックリしたものだ.


その後,これも確認できないが,牛肉の国際的利権の問題が大きく,それで誤報があったというメールをヨーロッパの人から貰った.この情報も怪しいが,人の健康にかかわることをお金の問題にする人たちがいるのも事実である。


数年間,関西で鳥インフルエンザが話題になったとき,NHKがインフルエンザの鳥が観測された県を真っ赤にぬった地図を示して,「鶏肉や卵を食べるとあぶない」というような説明をしていたが,まったく間違った「指導」だった.


今, 報道されている豚インフルエンザの問題を,今回は「報道されている最中に,腰を落ち着けて考えてみる」ということをしたくなった.

・・・・・・・・・

今回はその1回目なので,基礎的なことだけになるので,それはご勘弁頂きたい.


まず,報道されることで,不正確なところを直しておく。


インフルエンザの種類には,2つのポイントがある.一つは「動物の種類」であり,一つは,「ウィルスの構造」である.(本当の分類は後のもう一度,整理する.)


動物の種類によってウィルスが少し違う。それは「ウィルスがとりつく細胞が少し違う」からだ.たとえば,ヒトとブタでは少し違うので,全くそのままではお互いに感染しない.


もともと,動物はその種類によって病気が違い,「原則として」人間の病気は人間,ブタはブタである.でも,狂犬病(狂牛病ではない)がイヌからヒトに移るように,昔から「人獣共通」の病気もある.


インフルエンザというのは「人獣共通」の病気の典型例だ。これをまず頭に入れる。


次に,ウィルスというのは生物か無生物か分からないようなもので,簡単に変化する。ヒトが頻繁にサルに変わったりするのと同じだが,複雑な動物はなかなかそんなことは起こらない.


そこで,まず名前をハッキリしておく.

1) 鳥だけに感染するウィルスは,「鳥鳥インフルエンザ・ウィルス」とする.

2) 鳥からヒトに感染するようになったウィルスは「鳥人ウィルス」とする.

3) 鳥,人,豚など複数の動物に感染するようになったウィルスを「共通ウィルス」とする.


このようにすると,2009年4月26日時点で報道されている「豚インフルエンザウィルス」は,豚のインフルエンザが人に移るようになったウィルスだから,「豚人ウィルス」である.


毎年,冬になると流行するインフルエンザは,もちろん「人人インフルエンザ」であり,日本の感染者は一年に1500万人程度,死亡者数はおよそ1万5千人である(この数字は直接的にインフルエンザで死亡した証明がある人ではなく,厚生労働省が推定した数字).


つまり,人人インフルエンザの被害の程度は,国民の10人に1人がかかり,1万人に一人が死ぬというような危険である.日本人の寿命を100年とすると,自分は人生で10回程度インフルエンザにかかり,死ぬ確率は1%ということになる.


第2番目の分類は,「ウィルスの構造」である.


構造としては,A型,B型,C型というもともとのウィスルの種類と,表面状態(難しく言えば抗原抗体の差)をH1N1とかH5N1とかいう種類である.


たとえば,20世紀初めのスペインカゼはA型H1N1、半ばのアジアカゼはA型H2N2、そして有名な香港カゼはA型H3N2だ.A型はそれほど強い毒性は持っていないけれど,ころころ変わるので周期的に人が免疫をもっていないウィルスが蔓延する。


まとめ

1) インフルエンザは「多くの鳥類や哺乳動物が感染する」ウィルスによる病気である.

2) 動物の種類によって少しずつ違うので,ややこしい.

3) ウィルスの構造は,A,B,Cという型と,H*N*という表面の違いで区別する。

4) 初めてのウィルスは当然,人間に免疫がないし,かなり昔に流行したウィルスは免疫が無くなっているので,大流行する可能性がある.


現在のところ,インフルエンザは,人,鳥,豚,馬などで知られているが,馬のインフルエンザはあまり人が感染しないようだ。


(平成21年4月27日 執筆)




武田邦彦

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より転送しています。 
     平成21年(2009年)4月30日(木曜日)
          

 中国の大学生はとうとう2150万人。圧倒的な質の低下
   学生が増え、大学設備が足りず、銀行は優先的に融資し、いずれ倒産?
***************************************

国連ILOの労働対策専門家は次のように分析する。
「4兆元(57兆円)の景気刺激策はあまりにも土木建設志向、カネは要するに国有企業大手にまわり、不良債権をかかえる銀行も、勘定におかまいなく、プロジェクトがあれば融資に応じている。中小企業にはカネが回らず、この景気刺激策は、ほかの政策との整合性が決定的に欠ける。だが最悪の問題は大学生の就職難という悲惨な状況に対して効果的対策がでてこないことだ」。

 新卒学生に職がない事態は、ますます深刻化した。
 過去十年間、中国での大学生は年率30%という桁違い勢いで伸びた。「大学を卒業すれば給与が高い企業で働ける」というのが最大の動機だ。
 1998年に中国の大学生は全部で380万だった。
 昨年、新卒だけで560万人、ことしの新卒学生が610万人。
2008年統計で中国全土の大学生は2150万(大学院も含める)の凄まじい数字となった。上海での大学進学率は65%に迫り、重慶の15%程度と明らかな地域格差も目立つ。

 これに対して大学教員が120万人、十年前の知的レベルと圧倒的に質が落ちている。
医学知識のない教員が薬学部で教えたり、科学的教養に欠ける者がコンピュータ理論を教えたり、大学そのものが拝金主義に走り、高層ビルの校舎を建てたりして借金を膨張させてきた。
たとえば安徽省には50の大学があるが、合計の債務はすでに12億ドルに達している。広東省では省立大学の倒産を予防するために3000万ドルの緊急融資を広東省政府が銀行に命じた。

 ブームに乗っかろうと地方では即席の大学が雨後の竹の子のように誕生し、たとえば南京の或る大学では生徒を募集しても収容できる設備がなく、カフェ・テラスを臨時の教室で借り受けたり、ホテルを貸切りとして応急措置をとった。そうやって学生の急増に対応した。
こうした泥縄対策の結果、中国全部の大学が抱える借金は1000億ドルにも達するという。

 革命以前、中国の教育は儒学だった。戦後、識字率を高めるための教育制度から革命後の中国のシステムは出発したが、これは農村部の人々が軽工業の工場などで働いても最低限度の仕事をこなせば良いという需要だったからだ。


 ▲作り出された駅弁大学のトリック

 以後、改革開放政策のもとで経済成長が豊かさを運んでくると大学ブームが起こる
 中国の中央政府管理の大学は全土に75,これがエリート校。ほかに地方政府などが設立した大学は2100余。

 「産業界が欲している人材を大学ではろくに教えていない。教育現場は恐ろしいほどに需給格差、教育の質のアンバランスと無駄がでてきた」(ウォールストリート・ジャーナル、4月28日)。

 大学教員や管理スタッフも圧倒的に員数がたりないうえに質が落ちた。大学が設備を増築すると言えば銀行は融資を優先した。土木建築には必ず汚職がともない、設計通りの実験設備が出来なかった。運動場もない、高層ビルの建物だけが増殖した。
 学生数は平均で11倍に増えた。図書館の蔵書は、おなじ期間に50%しか増えなかった。

 こうした驚くべき現状を目撃しても、それを報道しないのが日本の大手新聞。
「中国の未来は薔薇色」と日本のマスコミは言い続けるのだろうか?

水間政憲さんからのメールを転送します。岡本

********
Subject: 真正日本人の責任
皆様、アマゾンランキング二位を継続中です。

これは、真正日本人の怒りが爆発した結果です。そして、ネットユーザーの怒りの大
きさを、反日日本人に客観的数字として見せつけていることでしょう。
昨日、九段会館でのシンポジウムで,保守言論界の重鎮小堀先生も『パール判事の日
本無罪論』での「東京裁判賛否国民投票」を呼びかけていただけたそうです。
これから、1ヶ月間アマゾンランキング二位を継続できれば、歴史認識の分岐点にな
ります。皆様、二位から一位を目指して、これからも力を合わせて頑張りましょう。

今日、チャンネル桜で「討論!討論!討論!」に出演して来ました。テーマは
「JAPANデビュー」の捏造偏向についてです。

黄文雄先生、林建良先生など8名、司会者は水島聡チャンネル桜代表が担当しまし
た。
総括しますと、今回の番組は一言「北京中央電視台日本支局NHK」制作ってことで
した。

今日の番組でも触れましたが、政界が混乱状態、マスコミは一気呵成に売国報道を仕
掛けてきている状況で、反日勢力と果敢に闘ってくれている政治家は、中山成彬先生
です。
今日の産経新聞に出ていましたが、自民党歴史議連・中山成彬会長は、NHK福地会
長へ質問状を出してくださいました。
その中山成彬先生は、次回の衆院選挙に不出馬と公言しています。

今、日本と日本人の守護神は、中山成彬先生です。
ここで、中山先生が国会を去ることになったら、国家的損失です。

宮崎県では、女性が立ち上がって、中山成彬先生の衆院選挙出馬一万人署名運動が巻
き起こっています。

東京でも、昨日、「建て直そう日本」女性塾幹事長・伊藤玲子さんが、中山成彬先生
の衆院選挙出馬要請運動を立ち上げました。

以下は、その要請文です。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
《中山成彬先生の公認要請をお願いします》

中山成彬先生は、「日教組は教育のガンだ。私は火の玉になって戦う」と、公言して
くれました。しかし、次回の衆院選挙に不出馬と報道されました。

中山先生には、未来の日本を担う子ども達ため、国会で先頭に立って日教組と闘って
頂くことは、「天の声」であります。

そこで、中山成彬先生に衆院選挙に出て頂けるように、下記へ、思い思いの要請書を
手紙(ハガキ&FAX)での発送をお願いいたします。
〈一例〉
1、教育の正常化に中山成彬先生は、なくてはならない政治家です。

2、教育の再建は、自民党でやらなければ出来ません。その先頭に立って頂ける政治
家は、中山成彬先生です。

3、この日本の危機は、戦後教育に根本的問題がありました。「火の玉になって戦
う」と公言してくれた中山先生を公認してください。

4、中山成彬先生なくして教育の正常化は出来ない。

5、私達は、中山成彬先生の教育にかける情熱を支持します。

【自民党本部】
総裁麻生太郎殿
選挙対策委員長古賀誠殿
〒100-8910
東京都千代田区永田町1-11-23
FAX03-5511-8855

自民党宮崎県支部連合会会長 緒嶋雅晃殿

宮崎市橘通東2-9-14睦屋第11ビル5階

FAX0985-28-6329

以上、宜しくお願いいたします。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

ネットだけ転載フリー

ジャーナリスト・水間政憲

軍事情報というメルマガから転載しています。
これまで多少とも危惧していたことでしたが、これほどになっていたとは存じませんでした。
まさしく「宮中祭祀の危機」と言えますね。
ご紹介します。じっくりお読み下さい。

今日は、先帝陛下の誕生日です。
そんなとき偶然にも、インドネシア在住読者のTさんが、
斎藤吉久さんの最新刊で、現在のわが皇室を考える上で欠かせない本
『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか ~宮中祭祀の危機~』
の「読書案内」を送ってくださいました。

すばらしい内容なので、以下ご紹介します。

種々お忙しい中、お届けくださったTさんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。

なお、この内容は、
ジャカルタの、インドネシア人のご主人を持つ日本人女性の会
の会報に掲載されたものです。

読書案内

『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか~宮中祭祀の危機~』 斎藤吉久 著 
並木書房


斎藤氏は1956年生まれのフリーライターで、得意分野は、天皇・皇室、宗教、
歴史、食文化などだそうです。この本は「天皇陛下ご在位二十年の佳節に、
宮内庁は宮中祭祀の調節を発表した。ご健康への配慮、ご負担軽減との説明だ
が、なぜ天皇第一のお務めである祭祀が狙い撃ちにされるのか?千年以上も国
と民のために祈り続けられてきた天皇の伝統が、いま断絶の危機を迎えている。
政教分離の名のもとに側近らが祭祀を破壊してきた知られざる歴史を検証しな
がら、たったお一人で祭祀を守ろうとされた昭和天皇と今上陛下のご心境に迫
る」というテーマの下に綴られています。内容が固いので、読みにくいかもし
れませんが、なるべく平易に紹介したいと思います。インドネシアで、日本の
皇室について聞かれた時の参考にもなりますし、皇室の危機は、実は日本文明
の危機でもあることが分かって頂けると思います。


稲作をなさる世界で唯一の君主

世界に君主国が二十ヵ国以上あると言われる中で、長靴をはいて水田に足を踏
み入れ、田植えをし、鎌を手に稲刈りをされるのは、日本の天皇以外に聞きま
せん。手足を泥で汚し、額に汗する仕事は身分の低い、貧しい労働者の仕事だ、
と決めてかかる国だってありますから、天皇の稲作はきわめて異色です。実は、
稲作の歴史は意外に新しく、昭和天皇に始まったようです。しかし、「日本書
記」という日本最古の歴史書には、日本列島の成り立ちを説明する国生み神話
から初代神武天皇までの神々の物語が描かれています。天照大神(あまてらす
おおかみ)が「わが子孫が王たるべき地」であるとおっしゃり、高天原(たか
まがはら)からこの国に皇室の祖先が降りてこられるのですが、このとき大神
は「わが高天原にある稲穂をわが子に捧げなさい」と命じられます。この物語
は、日本人の命の糧である米がもともと天皇の祖神から与えられたこと、皇室
こそは日本の稲作の源であることを説明しています。


天皇は祭祀王である

ヨーロッパの王朝国家では、キリスト教の絶対神に正統性の根拠が置かれ、国
王は地上の支配者とされ、絶大な政治権力を行使します。しかし、日本の天皇
はそれとは異なります。歴代の天皇は、政治権力や軍事力ではなくて、神々を
まつる祭りの霊力によって、この日本という国を治めてきたのでした。天皇は
祭り主であり、祭りこそ天皇第一のお務めです。テレビもインターネットもあ
る情報化時代の現在ですが、天皇の祭りはマスコミには載りません。側近も含
め、誰も見ていないところで行われるのが、天皇の祭りなのです。年末年始、
多くの国民がテレビの歌番組を見ながら、一家団欒の時を過ごしているころ、
天皇は昔も今も人知れず厳粛な祈りを神々に捧げられます。それは決して天皇
の私事でもなく、天皇家の祖先崇拝でもなく、古来、祈りの霊力でこの国を
治めてきた統治者としての公的な祈りです。国のため、民のための祈りです。
昭和50年の歌会始のお題は「祭り」でしたが、昭和天皇と香淳皇后は次のよ
うなお歌をお詠みになりました。

【昭和天皇】 我が庭の宮居に祭る神々に世の平らぎをいのる朝々

【香淳皇后】 星かげのかがやく空の朝まだき君はいでます歳旦祭に

俗人は自分や家族のために祈りますが、天皇は私なきお立場で、ひたすらに、
「国中平らかに安らけく」と祈られるのです。宮中三殿で行われる祭りは、年
間約二十件と説明されていますが、実は毎日行われています。明治になって、
ご自身の代わりに、侍従の毎朝御代拝に変わりました。


入江相政侍従長による新嘗祭の簡素化

その大切なお役目である祭りが、だんだんと簡素化され、骨抜きにされていっ
たのは、1969年に入江相政氏が侍従長に就任してからです。昭和天皇のご健康
問題と、政教分離というのが表立っての理由でした。天皇の公務は多岐にわた
りますが、当時60代の天皇陛下のご健康を危惧するなら、本来のお役目であ
る祭祀を削るよりは、任命式、国体、外遊などをほかの皇室の方に代理で遂行
して頂くとかの手立てがあったはずです。また政教分離の名のもとに、国家公
務員である侍従は、祭祀という宗教に関与すべきではない、ということで、天
皇の私的使用人である新設の掌典次長が、天皇の御代拝をやり、皇后、皇太子、
皇太子妃の御代拝は廃止されました。実は、入江侍従長が大の祭祀嫌いであり、
死後発表された「入江相政日記」にはこう記されています。「今日も休み。
節折の儀も出なくていいし、明日の四方拝も出なくていい。こんなうれしいこ
とはない」

昭和天皇も皇后も女官も掌典補も、簡略化には大反対でした。ご高齢を理由に
すると、皇后さまは「じゃあ、私がやろうか」とまでおっしゃいます。また
「やはり毎月の御拝が願わしい。なぜかというと日本の国がいろいろおかしい
ので、それにはやはりお祭りをしっかり遊ばさないといけない」と語られてい
ますが、それに対し、入江氏は日記に「くだらない」と切り捨てています。
筆者の斎藤氏は、簡略化の動機はむしろ入江自身の老化にあったのではないか、
と疑っています。


宗教的共存こそ天皇の原理

アメリカは戦争中から「国家神道」こそ「軍国主義」の源泉だという妄想にと
らわれていて、憲法に「天皇は憲法が定める国事に関する行為のみを行い、国
政に関する権能を有しない」と規定しますが、数年でアメリカは自分達のトン
チンカンに気づきました。キリスト教などの一神教とは異なり、異教文化の容
認や多宗教化現象は、日本では古代から当たり前のことでした。仏教導入に積
極的な役割を果たしたのが皇室であり、仏教に帰依した天皇さえおられます。
皇室こそは海外文化受容のセンターで、文明開化の先頭に立たれた皇室は、
キリスト教の社会事業を深く理解され、支援されました。日本赤十字社の名誉
総裁は皇后陛下で、全国赤十字大会は明治神宮の杜で開かれます。このように
宗教的共存こそが天皇の原理なのです。


女系は万世一系を侵す

皇位継承問題については、「男系子孫一系」でなければならず、皇女は嫁いで
姓が変わり、王氏、王族ではなくなるので、女系継承は万世一系の皇統に反す
る、と述べています。(1) 歴史上に8人の女帝が存在するが、このうち独身
のまま皇位を継承されたのは一人だけで、そのほかはいったん結婚。しかも皇位
に就いたのち皇太子を立て、時を待って譲位するピンチヒッターのお役目だっ
た。(2) 男女同権とはいえ、女帝に独身を強いるのは道理人情にかなわな
いし、皇婿を迎え結婚されたら、身重や子育て中の方に、11月下旬の深々と冷
える深夜に絶対無私なる祈りが可能だろうか、という危惧がある。もちろん独
身を貫かれたら、そこで連鎖がとぎれます。

ヨーロッパ王朝は、複数の王族があり、結婚は王族同士の結婚であり、
女帝の子孫に王位が継承されるたびに、父親側の王朝に名前が変わって
いくのです。ですから日本の皇室とは根本的に違います。天皇は祭祀王
であり、その神聖な宮中祭祀を大事に継承していって頂きたいものです

人権学習で拉致問題を扱ったと言うことでしたが、実際は拉致問題のレベルダウン
一般人権問題といじめと同格という低俗化を計ったものです。

第3回一年生人権教育学習指導案を批判する

先だって福岡県の近藤氏より、県内唯一人権学習に拉致問題が取上げられたと知らせてくれた。

その近藤氏よりその際の「指導案」が届いた。「指導案」を見て驚いた。拉致問題を人権学習に取上げたことは評価できるが、その内容は、拉致問題の本質を削除して、全ての人権問題の一つに位置付けているのである。

学習指導案を検討してみよう。

導入は映画「めぐみ」の鑑賞からである。
冒頭に書かれているのは、「北朝鮮のことや時代背景等の事件を取り巻く諸状況を学ぶことが本学習の狙いではない。北朝鮮がどうであるとか、この事件に関する諸要素がどうであるとかいうことより、世の中に存在するすべての人権侵害につなぐ脈絡で授業を進める」と全文を紹介した。

3 展開(講義)の個別部分を見てみよう。
 1 「拉致問題は大きな人権侵害である」。しかし何処かの国が発生させた問題でもない。北朝鮮が発生させた問題である。人権派が強調する人権は原因も経緯も無視して、ただ人権を守れとのたまう事が、果たして新の人権確立に繋がるのか。大いに不明である。
何故北朝鮮が日本人を拉致したのか。しかも長期間にわたって。外国での犯罪として軽視することではないが、日本国内へ不法入国しての拉致は国家主権の侵害であり、単なる人権問題ではない。これを人権侵害の脈絡で一般化させる狙いは、明らかに北朝鮮擁護の人権派教師の独特の論理であり、放置できるものではない。

 2 「生活や声明を壊す紛争や戦争と同じではないか」
  全くその通りであり、この限り不満を述べる気はない。
  しかし、人権派の唱える戦争一般を否定しない。国民が納得できる戦争は奨励する。侵略に対しての自衛戦争、民族自決の戦争の支持(チベット・東トルキスタン・モンゴルなどの戦いなど)
だからこそ、自衛隊を使ってでも、実力で北朝鮮から日本人を救出するべきである。さすれば日本国民は大いなる自信を持つであろう。
但し左翼教師が多い部落問題を抱える義務制学校で九条を守る会と言うまやかしの組織を抱えている限り、どちらの主張も出来ないであろう。画餅に過ぎない。

 4 「国と国との関係であろうと(略)個人のことであろうと、他の人の人権を犯すような行為は絶対に許されないことである。」
  工業高校の教師たちよ。国家間の問題と個人間の問題を同じレベルの問題として考えることを生徒に教えるのですか。教育委員会の皆さんも、こんな教育と生徒の育成に努めているのですね。こんな教育を受ける生徒は、左翼公教育の犠牲者であります。
  問題は日本国の国家主権に関わる問題です。このようなことなら、部落解放同の思想に毒された、何の益にもならないくだらない人権教育として拉致問題を扱って欲しくない。

5・6 いまさら注釈を述べるまでも無いことです。少なくとも福岡県での公教育で語ってほしくない事項といえます。また、部落解放同盟に毒された福岡県の公教育に携わる教師たちに語る資格はあるのでしょうか。

7 「他人の人権を侵す言動やいじめは、拉致と本質的に同じ過ち」。
果たしてそうでしょうか。拉致問題をいじめや人権侵害と同じレベルの問題としか見れない、部落解放同盟衷心主義の思想では、福岡県民を愚民に育てることしか出来ないでしょう。
福岡県教委の幹部の犯している罪は未来永劫払拭されることはないでしょう。

4<整理>
 「人間同士の社会でも、国際社会においても、人として正しく生きていくことを意識しなければならない。」と生徒に教える。
 これでは、拉致事件の被害者は人として正しく生きていなかったから拉致されたがごとく教えている。
 
 国家間の主権侵害と国民の生命と安全に挑戦した北朝鮮を免罪する左翼独特の思想が根底にあるからこそ生まれた結論である。

 福岡県立苅田工業高校と福岡県教委の責任は拭い難きほど大きなものがある。

「台湾の声」が「週刊新潮」(4月23日号)掲載を転載しています。

まだお読みで無い皆様にご紹介します。



[特集]歴史歪曲と「台湾人」も激怒したNHK「超偏向」番組 

性懲りもなく、というべきか。史実を枉げ、日本の台湾統治を徹底的に貶めたNHKドキュメンタリーの「超偏向」ぶりに抗議が殺到している。日本の視聴者ばかりか出演した台湾人も激怒するこの番組。中国、台湾との外交関係にも影を落としそうなのだ。


「“偏向報道”の一語に尽きます。“日本は加害者”という自虐史観ありきで、そこから一歩も出ていない」台湾出身の評論家、金美齢氏も、そう憤るのだ。 4月5日に放送されたNHKスペシャルの「超偏向」ぶりに、識者や関係者、そして一般視聴者から怒涛の批判が沸き起こっている。


横浜開港で日本が世界にデビューしてからの150年間を辿る「シリーズ・JAPANデビュー」。その第1回放送『アジアの“一等国”』のテーマは、50年に及んだ日本の「台湾統治」だった。明治28年、日清戦争に勝利した日本は、台湾を割譲された。この番組によれば、植民地を持つことで世界の“一等国”入りを目指した日本は、抵抗勢力を武力で押さえつけ、台湾の先住民族を博覧会に“展示”して統治の成功を世界に示し、さらに「格差と同化」という矛盾する統治で「差別」を生みながら、「改姓名」などの皇民化運動で台湾人から民族性を奪っていった・・・・・・この番組は、日本の台湾統治の“極悪非道”ぶりを徹底的に描き出すのだ。


「番組全体が“捏造”とまでは言わないにせよ、ひどい歪曲の連続でした」

台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏が呆れて言う。


「たとえば、番組冒頭で“日本の台湾統治を象徴する”ものとして紹介された1枚の写真には“人間動物園”なる刺激的なタイトルが付けられている。そして、台湾の先住民族パイワン族を、日本政府は1910年にロンドンで開かれた日英博覧会に連れて行き“見世物として展示した”と解説されるのです。確かに当時の西欧には、植民地化した土地の未開人を見せて金を取る人間動物園と言う見世物があった。しかし、この時にパイワン族が披露したのは伝統的な踊りや模擬戦闘。歌舞伎や相撲の海外興行と同じで、誇りを持って自分たちの技を披露しているのです。同じ博覧会の写真でインドの人々は半裸ですが、パイワン族がちゃんと民族衣装を着けていることからも扱いの違いが窺える。NHKは“展示された青年”の遺族に“悲しいね、この出来事の重さ、語りきれない”と言わせていますが、 写真だけ見せられて、“あなたのお父さんはロンドンで動物のような扱いを受けた”と言われたら、誰だって悲しくなるでしょう」


櫻井よしこ氏も言う。

「この番組では、強烈なイメージを呼び起こす“人間動物園”という言葉を、当時の日本政府が使った言葉と錯覚するように使っている。全編がそうした“歪曲報道”の連続なのです」

さらに、番組では、<台湾人を強制的に日本人へと変える政策>の一環として、<同じ時期、朝鮮半島では新たに氏を創る「創氏改名」が行われ、台湾では「改姓名」が始まりました>と解説しているが・・・・・・。

「ここにも大きな誤りがあります。半ば強制だった朝鮮の創氏改名と、許可制だった台湾の改姓名は全く別物。日本語常用家庭に育ったことなどの条件を満たした上で、総督府の審査に通らなければ改姓名はできなかった。その証拠に、昭和18年の時点で朝鮮では人口の80%以上が創氏改名を済ませていましたが、台湾で改姓名をしたのは1・6%に過ぎません。この数字を見れば強制でなかったことは一目瞭然です(同前)


日本統治の“過酷さ”を強調するナレーションは、さらにヒートアップする。

<皇民化政策は、台湾人の心の中にまで踏み込んでゆきます。台湾全島に日本の神社を次々に建て、人々に参拝を強制します。そして、台湾人が拠り所にしてきた宗教への弾圧が始まります。道教寺院や廟の参拝を制限。建物の取り壊しも始めます>。そして現在、廟を管理する80歳男性の少年時代の記憶として、<1938年、地域の寺院や廟に祀られていた神々の像が集められ、すべて焼かれました><「(神像の提出に)従わない者は29日間も刑務所に入れられるのですよ」>。そんな“弾圧”ぶりが紹介される。

「確かに、一部の地方官吏によって半ば強制的に行われた例もあったかもしれませんが、台湾総督府がこのような“寺廟整理”を行ったのには理由があり、しかもそれは強制ではありませんでした。そもそも、寺廟整理は、迷信の打破・物資の節約・火災の危険予防など台湾の近代化、文明化に必要だとして、台湾の有識者らの賛同も得て行われたこと。それを単純に“宗教弾圧”とするNHKの見方は乱暴だし、公正さを欠くものです」(永山氏)


番組は、教育勅語を得意げに暗誦してみせる台湾人男性の姿なども紹介しながら、やはり最後はこう締めくくるのだ。

<親日的とも言われる台湾に、今も残る日本統治の深い傷。これは今後アジアの中で生きていく日本が分かち合わなければいけない現実です>。ここまで“日本統治=悪”“日本人=加害者”の意識を貫けば、むしろ、ご立派と言うしかない。


■無視されたトオサンの声

そうした「歪曲」以上に問題になっているのが、台湾の人々の証言が、編集の名のもとに恣意的に“操作”され、日本を貶める論調に利用されたことだった。

「この番組は、NHKワールドプレミアムという有料チャンネルで日本と同時に見ることができたのですが、その内容には驚きました」


そう言うのは、日本統治時代に日本人として教育を受けた日本語族台湾人、いわゆる「トオサン(多桑)」の一人として今回の番組に度々登場する、柯徳三さん(87)である。番組では狭き門を潜り抜けてエリート校・台北第一中学校に入学した台湾人生徒について<しかし日本人が大多数を占める中で、より多くの偏見や差別に苦しめられることになります>とするナレーションに、柯さんのこんな発言が続く。<「台湾の、あの豚の角煮ね、ローバーだな、ああいうものを弁当に持っていくでしょ、そうすると笑われるんだ。特に豚のしっぽなんか持って行ったら笑われる。『あれなんだ、豚のしっぽだ。台湾人は豚のしっぽ食うのか』と、わいわい騒ぎたてる」>


柯さんの苦言は続く。

<「私のいとこのお姉さんが、日本人の嫁になって日本へ行ったけれどね、戸籍が入らん。あれが差別。こういうのが差別でしょう」><頭のコンピューターが、すでに日本語化されてしまってるから。あの二十何年間の教育というのはね、実に恐ろしいね。頭が全部ブレーンウォッシュ(洗脳)されてるからね」>


こうした証言だけ聞くと、柯さんは筋金入りの反日家のように聞こえるが、ご本人はこう憤るのである。

「私がNHKの取材で強調したのは、日本による台湾統治はプラスが50%、マイナスが50%、確かに差別も受けたが日本は台湾に多くのものを遺してくれた、ということ。日本の教育を受けなければ今の私もなかった。日本は私にとって“おっかさん”のようなものです。それが、私が一番伝えたい部分でした。


だが、そうした発言は悉くカットされた。取材の際にスタッフからは“都合の悪いことは言わなくていい”と言われていた。私は“都合の悪いこと”とは日本批判かと思い、“なんでも正直に話すつもりですが、聞こえが悪いところがあったらどんどん削ってよ”と言いました。それは、日本人を不快にする悪口があれば削ってくれ、という意味です。ところが放送を観たら、逆に悪口ばかりが使われているので、大変驚きました」
05年に東京で出版した著作『母国は日本、祖国は台湾』でも、柯さんは日本人への感謝の気持ちを含め、日本統治の功と罪をきちんと振り返っている。


トオサンたちの日本統治時代への思いを取材した平野久美子氏のノンフィクション『トオサンの桜』には、110人に尋ねたアンケートの結果が掲載されているが、たとえば<今までの人生で最も愛着を覚えるのはどの時代ですか?>という問いに対する回答のトップは「日本統治時代」だった。 番組では、柯さん以外にも何人かが日本に対する恨み節を口にしたが、


「彼らが恨んでいるのは、戦後の日本に対してです。日本が戦争に負け、サンフランシスコ講和条約で台湾の領有を放棄したこと、つまり日本に捨てられたことが彼らのトラウマになってるんです。NHKはこうしたファクトには全く触れずに番組を作っている。ドキュメンタリーとしては完全に失格です」(平野氏)


柯さんはこうも心配する。

「今、台湾は中共に飲み込まれるかどうか、という危うい状況です。 日本の統治時代を知る70台以上の年配者は、今こそ日本に手を差し伸べてもらい助けて欲しいと願っている。その状況で、台湾が反日であるかのような誤った情報が強調されれば、二国間の関係に水を差すことになる。NHKがこんな番組を作った背後には、日台の関係を引き裂こうとする中共の意向があるのではないのか、と邪推してしまいます。」


■「後藤新平」評価のウソ

かくも偏向した内容に、日台の視聴者はすぐに声を上げた。日台友好に尽力する「日本李登輝友の会」の柚原正敬・事務局長の話。「放送の翌日以降、番組に対する怒りの声が数十件、友の会に寄せられました。台湾の若い世代の間でも、“僕のおじいちゃんは日本大好きなのに、あの番組は変だよ”といった疑問の声があがっているそうです。そこで、4月9日には小田村四郎会長と5人の副会長の連名で、NHK会長宛の抗議声明を手渡しました」


柚原氏も、あの番組にはおかしなところがいくつもある、と指摘する。

「たとえば、総督府の民政局長を務めた後藤新平について、当時の主要産物だった樟脳で儲けようとキールンの港や縦断鉄道を整備したように描いている。しかし、李登輝総統時代に台湾の歴史の副読本に採用された『認識台湾』という本には、後藤が台湾の米作りやサトウキビ栽培を何十倍にも拡大した功績がきちんと記されています。


メルマガ『台湾の声』編集長の林健良氏も、「前日4日に放送された同シリーズのプロローグ編『戦争と平和の150年』も観ましたが、“左巻き”の歴史学者たちの宣伝みたいな番組でした。だから、翌日、台湾が取り上げられると聞いて嫌な予感はしていたのですが・・・・・・私の知り合いの台湾人はみな口を揃えて“今回の番組はウソだ”と怒っていますよ。NHKは、06年に中国が青海省からチベットまでの鉄道を開通させた時にも、わざわざ2回も特番を組んで礼賛していた。私に言わせれば鉄道はチベット統治を強化するためのものでしかありません。日本の植民地支配をここまで批判しながら、中国で現在進行中の少数民族弾圧などを全く批判しないのも、おかしいでしょう。NHKは中国に阿っているといわれても仕方ない」


■勉強不足か確信犯か

そんな数々の怒りの声に、NHKは何と答えるのか?

「この番組は公共放送としての使命にのっとり、国内外で取材を尽くして制作・放送したものであり、『反日・自虐史観を前提にした偏向報道である』とは全く考えていません。歴史的な事実を共有することで、日本と台湾、また日本とアジアとの真の絆、未来へのヒントを見出そうとしたものです」(NHK広報局)


台湾の人々、そして日本の視聴者を愚弄したことへの反省は、微塵も感じられないのだ。先に紹介した柯さんや平野さんの著作を知っていたのかという質問にも回答はなし。知らなかったのなら信じがたい勉強不足だし、まして、知っていて無視したのなら、まさに「超偏向」番組の謗りは免れまい。さらに、こんな批判も。


「NHKのドキュメンタリーの作り方は、『プロジェクトX』が“成功”を収めた頃から変わってきた。わかりやすさを優先し、本来は複雑な世の中を白黒の2つに単純化することでドラマティックな物語を生んだが、同時に不都合な事実には敢えて触れないという不実さも生まれたのです」と指摘するのは東京工科大学教授(メディア論)の碓井広義氏である。「しかし、以前に比べれば、現在の視聴者のメディア・リテラシー(メディアの情報を鵜呑みにせず批評的に解読する力)は高まってきています。誤魔化そうとしても、必ずボロが出る。今回の騒動は、番組スタッフがそのあたりを甘く見過ぎた結果とも言えるでしょう」


4月5日の冒頭番組で、NHKは<未来を見通す鍵は歴史の中にある>と高らかに宣言している。とすれば、このシリーズの<未来>にも直近の<歴史>である第1回放送で露呈した「超偏向」の姿勢が見え隠れするのである。


眉に唾しつつ「シリーズ・JAPANデビュー」の今後を見守ろう。



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台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
番組制作者の罷免要求を!

抗議先 福地茂雄会長宛てに、番組制作責任者・濱崎憲一ディレクターの罷免要求を!
[NHK]視聴者コールセンター 電話:0570-066066
[NHK] FAX:03-5453-4000  メール:http://www.nhk.or.jp/special/
※福地会長に宛てたファックスは有効だ。

[放送倫理・番組向上機構(BPO)] 
電話:03-5212-7333 FAX:03-5212-7330
メール:https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html

[総務省] 電話:03-5253-5776 (放送政策課 直通)
FAX:03-5253-5779
メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
※鳩山邦夫総務大臣宛に問題提起を。

だからこそ、NHKは日台離間策として、番組を制作したのです。


台湾人7割「日本に親しみ」 20代は79%
 (朝日 2009/4/26)

 http://www.asahi.com/international/update/0425/TKY200904250184.html


 日本の対台湾窓口「交流協会」が台湾人の対日意識に関する世論調査を行

ったところ、約7割の人が日本に好感を抱いていることが分かった。戦前の

日本による植民地統治や戦争の歴史が同様にあった中国、韓国と比べ、台湾

の親日度がデータで裏付けられた形だ。



 同協会による台湾人の対日意識調査は初めてで、昨年11月から12月に

かけて、約千人の男女を対象に実施した。「親しみを感じる」は69%に達

し、「親しみを感じない」の12%を大きく引き離した。



 一般に台湾では、李登輝元総統に代表される、日本語教育を受けた70歳

以上の高齢者世代の親日度が高いとされてきた。だが、「親しみを感じる」

とした回答者は、20代が79%、30代が77%と、若い世代が最も親日

的で、65歳以上は58%だった。



 「最も好きな国(地域)」を尋ねた質問では38%が日本と答え、米国

(5%)、中国(2%)など他国を引き離し、「台湾」(31%)も上回った。



 日本のイメージは「経済力、技術力の高い国」がトップで「自然の美しい

国」「きまりを守る国」「豊かな伝統と文化を持つ国」が続いた。交流協会

は「想像していた以上の日本に対する好感度に驚いた。今後の日台関係に役

立てたい」としている。

この中国人は、小生と同じ八尾市に在住しているとのことである。
まず、八尾市民として非常に迷惑なことである。
当然これまで居住地の八尾市にいろいろ難癖を付けて、法外な要求を突きつけてきたのであろう。
左翼市政に傾いている八尾市は、くだらない人道主義とか人権とか日中友好とかのまやかしの偽善的な言葉に騙された振りをして八尾市の税金を使っていたことであろう。使っていなければ言いのだが。

不法滞在は、犯罪であり、許すことが出来ない法規破りである。
かの国に国籍をもつ人は、遵法と言うことを理解していない、否遵法精神の欠片も持ち合わせていない。遵法と言うことが理解できないレベルの人が殆どである。
一家そろって帰国すべきであり、在日を認めることは、日本をかの国のような無法地帯へと導く原因となる。
日本は共産主義国家中国と違って民主主義の法治国家である。


不法在住の中国人一家4人、在留許可求め国に訴え /大阪
 (毎日-抜粋 2009/4/26)

 http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090426ddlk27040240000c.html


 ◇「日本で成長見守りたい」


 不法入国で退去強制命令を受けた八尾市の中国人男性(45)ら家族4人

が、国を相手取り、命令の取り消しを求めて大阪高裁で争っている。男性ら

は在留特別許可を求めている。許可を巡っては、埼玉県蕨市のフィリピン人

一家のように、子どもだけを認めるケースが増えているが、男性は「来日後

に生まれた子どもがおり、この日本で成長を見守りたい」と、家族全員への

許可を求めている。

伊勢雅臣先生の 「国際派日本人の情報ファイル」より転載しています。
改めて昭和天皇陛下を頂いたことが私たち臣民の幸せでした。

過去に一度拝読したことがありましたが、今再読しても新たに涙するばかりです。


復興への3万3千キロ
「石のひとつでも投げられりゃあいいんだ」占領軍の
声をよそに、昭和天皇は民衆の中に入っていかれた。

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 4月29日の「昭和の日」を迎えるに当たり、国際派日本人
養成講座136号(H12.04.29)を再発信させていただきます。
戦後復興の原点は、ここにあります。(伊勢雅臣)
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■1.石のひとつでも投げられりゃあいいんだ■

 ヒロヒトのおかげで父親や夫が殺されたんだからね、旅
先で石のひとつでも投げられりゃあいいんだ。

 ヒロヒトが40歳を過ぎた猫背の小男ということを日本
人に知らしめてやる必要がある。神さまじゃなくて人間だ、
ということをね。

 それが生きた民主主義の教育というものだよ。

 昭和21年2月、昭和天皇が全国御巡幸を始められた時、占
領軍総司令部の高官たちの間では、こんな会話が交わされた。
[1]

 しかし、その結果は高官達の"期待"を裏切るものだった。昭
和天皇は沖縄以外の全国を約8年半かけて回られた。行程は3
万3千キロ、総日数165日。各地で数万の群衆にもみくちゃ
にされたが、石一つ投げられたことはなかった。

 イギリスの新聞は次のように驚きを率直に述べた。

 日本は敗戦し、外国軍隊に占領されているが、天皇の声
望はほとんど衰えていない。各地の巡幸で、群衆は天皇に
対し超人的な存在に対するように敬礼した。何もかも破壊
された日本の社会では、天皇が唯一の安定点をなしている。

 イタリアのエマヌエレ国王は国外に追放され、長男が即位し
たが、わずか1ヶ月で廃位に追い込まれた。それに対して、日
本の国民は、まだ現人神という神話を信じているのだろうか?
欧米人の常識では理解できないことが起こっていた。[2]

■2.全国を隈無く歩いて、国民を慰め、励ましたい■

 昭和天皇が全国御巡幸の決意を示されたのは、敗戦直後、昭
和20年10月であった。宮内府次長加藤進氏に次のように指
示された。

 この戦争により先祖からの領土を失ひ、国民の多くの生
命を失ひ、たいへん災厄を受けた。この際、わたくしとし
ては、どうすればよいのかと考へ、また退位も考えた。し
かし、よくよく考へた末、全国を隈無く歩いて、国民を慰
め、励まし、また復興のために立ちがらせる為の勇気を与
へることが自分の責任と思ふ。このことをどうしても早い
時期に行ひたいと思ふ。ついては、宮内官たちはわたくし
の健康を心配するだらうが、自分はどんなになってもやり
ぬくつもりであるから、健康とか何とかはまつたく考へる
ことなくやってほしい。宮内官はその志を達するやう全力
を挙げて計画し実行してほしい。[3,p23]

 御巡幸の打診を受けた占領軍総司令部は、冒頭で紹介したよ
うな魂胆もあって、許可した。

■3.「食べ物は大丈夫か」「家はあるのか」■

 昭和21年2月19日の最初のご訪問の地は、昭和電工・
川崎工場であった。食糧増産に必要な化学肥料の硫安を生産し
ていたが、空襲で70%の設備が破壊され、社員は必死で復旧
に努めていた。

 一列に並んだ工員たちに、昭和天皇は「生活状態はどうか」、
「食べ物は大丈夫か」「家はあるのか」と聞かれた。感極まっ
て泣いているものも多かった。案内していた森社長は、天皇が
身近な質問ばかりされるので、宮中で安楽な生活をされていた
ら、こんなことは口だけでは言えまい、と急に深い親しみを感
じた。[4,p376-381]

 二度目の御巡幸は、2月28日、都内をまわられた。大空襲
で一面、焼け野原である。新宿では、昭和天皇の行幸を知った
群衆が待ちかまえ、自然に「天皇陛下、万歳」の声が巻き起こ
った。昭和天皇が帽子をとってお応えになると、群衆は米兵の
制止も振り切って、車道にまでなだれこんだ。これ以降、巡幸
される先々で、このような光景が繰り返された。[3,p61-62]

■4.あつさつよき磐城の里の炭山に■

 昭和21年には、関東、東海地方の各県を廻られ、22年6
月には、大阪、兵庫、和歌山。そして8月の酷暑の中を東北全
県の巡幸を希望された。側近が驚いて、涼しくなってからでは、
と延期を願ったが、「東北の運命(食料の増産)は、真夏にか
かっている。東北人の働くありのままの姿を是非この目に見て
激励してやりたい」と許されなかった。

 敗戦直後で、宿舎がままならず、列車の中や、学校の教室に
泊まられた事もあった。「戦災の国民のことを考へればなんで
もない。十日間くらゐ風呂に入らなくともかまはぬ」と言われ
て、行幸を続けられた。

 出炭量の40%を占める重要なエネルギー供給基地福島県の
常磐炭坑では、地下450mの坑内を歩かれ、40度の中を背
広、ネクタイ姿で、上半身裸の鉱夫たちを激励された。深い坑
内で万歳の声が轟いた。この時の御製(お歌)である。
[3,p123-127]

あつさつよき磐城の里の炭山にはたらく人をををしとぞ見


■5.浅間おろしつよき麓にかへりきて■

 この2ヶ月後には休む暇なく、甲信越地方9日間の御巡幸に
出られた。最初に浅間山の初雪の中を2キロも歩かれて、山麓
の大日向開拓村を訪問された。大日向村は満洲への分村移民を
全国で最初に実行した村である。しかしソ連の満洲侵略により、
移民694名中、ようやく半数の323名が生き残って、村に
帰ってきた。そして標高1095mの荒れ地を切り開いて、入
植していたのである。

 天皇をお迎えした開拓団長堀川源雄の奏上は、幾度となく涙
でとだえた。昭和天皇のお顔も涙に濡れた。[3,p163-165]

浅間おろしつよき麓にかへりきていそしむ田人とふとくも
あるか 

■6.老人(おひびと)をわかき田子らのたすけあひて■

 この年、11月から12月にかけてには、さらに鳥取、島根、
山口、広島、岡山をまわられた。島根県では新川開拓村で3万
人の奉迎に応えられた後、伊波野村で農作業をご覧になられた。
農業会長が、働いている老夫をさして、「我が子を二人とも失
いましたが、村人の助けも得て、屈することなく働いておりま
す」と説明すると、天皇は次のようなお言葉とお歌を賜った。

 この度は大事な二人の息子を失いながら、猶屈せずに食
糧増産に懸命に努力する老農の姿を見、一方又、これを助
ける青年男女の働きぶりを見て、まことに心うたれるもの
があった。このやうな涙ぐましい農民の努力に対しては深
い感動を覚える。いろいろ苦しいこともあらうが、努力を
続けて貰ひたい。[3,p201-203]

老人(おひびと)をわかき田子らのたすけあひていそしむ
すがたたふとしとみし

■7.ああ広島平和の鐘も鳴りはじめ■

 12月5日、広島に入られる。広島市では戦災児育成所の原
爆孤児84名に会われた。原爆で頭のはげた一人の男の子の頭
を抱えるようにして、目頭を押さえられた。周囲の群衆も静ま
りかえって、すすり泣く。

 爆心地「相生橋」を通過されて、平和の鐘が鳴る中を元護国
神社跡で7万の奉迎を受けられた。周囲には黒こげの立木、あ
めのように曲がった鉄骨が残る中で、天皇はマイクで次のよう
に語られた。

 このたびは皆のものの熱心な歓迎を受けてうれしく思ふ。
本日は親しく市内の災害地を視察するが、広島市は特別な
災害を受けて誠に気の毒に思ふ。広島市民は復興に努力し、
世界の平和に貢献せねばならぬ。

ああ広島平和の鐘も鳴りはじめたちなおる見えてうれしか
りけり

 この中国地方行幸にお目付役として同行していた占領軍総司
令部民政局のケントは、原爆を落とされた広島の地ですら誰一
人天皇を恨む者がいないことに、ただただ驚くばかりであった。
もともと天皇制廃止を目論んでいた民政局は、兵庫県で小学生
達が禁止されていた日の丸を振ってお出迎えしたのを「指令違
反」であるとして、以後の御巡幸中止を命じた。

 しかし、御巡幸を期待する九州、四国地方からの嘆願や議会
決議が相次ぎ、昭和天皇も直接マッカーサーにお話しされた模
様で、翌々年に再開が許可された。[3,p212-238]

■8.子らに幸あれ■

 昭和24年5月18日から6月10日にかけては、九州全県
を巡幸された。5月22日に立ち寄られた佐賀県基山町の因通
寺には、40余名の戦災孤児のための洗心寮があった。孤児た
ちの中に、位牌を二つ胸に抱きしめていた女の子がいた。

 昭和天皇は、その女の子に近づかれて、「お父さん、お母さ
ん?」と尋ねられた。「はい、これは父と母の位牌です」とは
っきり返事をする女の子に、さらに「どこで?」。

 「はい。父はソ満国境で名誉の戦死を遂げました。母は引き
上げの途中病のためになくなりました。」

 天皇は悲しそうな顔で「お寂しい」と言われると、女の子は
首を横に振って、「いいえ、寂しいことはありません。私は仏
の子です。仏の子供は亡くなったお父さんとも、亡くなったお
母さんともお浄土にいったら、きっともう一度会うことができ
るのです。・・・」

 昭和天皇は、すっと右の手を伸ばされ、女の子の頭を2度、
3度と撫でながら、「仏の子供はお幸せね。これからも立派に
育っておくれよ」と言われた。数滴の涙が畳の上に落ちた。
「お父さん」、女の子は小さな声で昭和天皇を呼んだ。[5]

みほとけの教へまもりてすくすくと生い育つべき子らに幸
あれ

■9.天皇陛下さまを怨んだこともありました■

 因通寺の参道には、遺族や引き揚げ者も大勢つめかけていた。
昭和天皇は最前列に座っていた老婆に声をかけられた。「どな
たが戦死をされたのか」

「息子でございます。たった一人の息子でございました」声を
詰まらせながら返事をする老婆に「どこで戦死をされたの?」

「ビルマでございます。激しい戦いだったそうですが、息子は
最後に天皇陛下万歳と言って戦死をしたそうです。・・・天皇
陛下様、息子の命はあなた様に差し上げております。息子の命
のためにも、天皇陛下さま、長生きをしてください」

 老婆は泣き伏してしまった。じっと耳を傾けていた天皇は、
流れる涙をそのままに、老婆を見つめられていた。

 引き揚げ者の一行の前では、昭和天皇は、深々と頭を下げた。
「長い間遠い外国でいろいろ苦労して大変だったであろう」と
お言葉をかけられた。一人の引き揚げ者がにじり寄って言った。

 天皇陛下さまを怨んだこともありました。しかし苦しん
でいるのは私だけではなかったのでした。天皇陛下さまも
苦しんでいらっしゃることが今わかりました。今日からは
決して世の中を呪いません。人を恨みません。天皇陛下さ
まと一緒に私も頑張ります。

 この言葉に、側にいた青年がワーッと泣き伏した。「こんな
筈じゃなかった。こんな筈じゃなかった。俺がまちがっておっ
た。俺が誤っておった。」

 シベリア抑留中に、徹底的に洗脳され、日本の共産革命の尖
兵として、いち早く帰国を許されていた青年達の一人であった。
今回の行幸で、天皇に暴力をもってしても戦争責任を認めさせ、
それを革命の起爆剤にしようと待ちかまえていたのである。天
皇は泣きじゃくる青年に、頷きながら微笑みかけられた。[5]

■10.復興のエネルギー■

 九州御巡幸では約190カ所にお立ち寄りになり、各県とも
6、7割の県民が奉迎したので、約700万人とお会いになっ
た。

 御巡幸はその後も、四国、北海道と昭和29年まで続き、8
年半の間に昭和天皇は沖縄をのぞく、全都道府県をまわられ、
お立ち寄り箇所は1411カ所におよんだ。奉迎者の総数は数
千万人に達したであろう。

戦のわざはひうけし国民を思ふこころにいでたちてきぬ
わざはひをわすれてわれを出むかふる民のこころをうれし
とぞ思ふ
国をおこすもとゐとみえてなりはひにいそしむ民の姿たの
もし (*なりはひ=しごと)

 大日本帝国が崩壊して、始めて国民は間近に天皇を拝する機
会を得た。驚くべき事に、それは人々と共に悲しみ、涙を流す
天皇であった。一人ひとりが孤独に抱えていた苦しみ、悲しみ
に、天皇が涙を流された時、人々は国民同胞全体が自分達の悲
しみ、苦しみを分かち合ってくれたと感じ、そこからともに頑
張ろう、という気持ちが芽生えていった。戦後のめざましい復
興のエネルギーはここから生まれた。

 昭和63年9月、昭和天皇が病床につかれると、全国の御平
癒祈願所に約9百万人が記帳に訪れた。40数年前の御巡幸で
昭和天皇に励まされた人々も少なくなかったであろう。

 昭和天皇は病床で「もう、だめか」と言われた。医師たちは、
ご自分の命の事かと思ったが、実は「沖縄訪問はもうだめか」
と問われたのである。御巡幸の最後の地、沖縄に寄せられた昭
和天皇の御心は、今上陛下によって平成5年に果たされた。

中国の少数民族は55ではなく54!

永山英樹先生の メルマガ版「台湾は日本の生命線!」 より転載しています。

小生も迂闊にこれまで中国の少数民族は55と自認していました(公表してしてこなかった)のですが、改めて54と認識しました。

北京支局長も鵜呑み!中国捏造「常識」を覆せ
ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-673.html

■漢民族の領土拡張が生んだ少数民族問題 

中国史は黄河流域を発祥とする漢民族の拡散の歴史。周辺諸民族をも同化させ(漢文化に染めて同化)、今ある広大な漢民族国家を形成したわけだが、そのような民族・版図の膨張過程を経ても、いまだに同化しない民族が、あの国の「少数民族」である。

中国政府は、少数民族をも一括して「中華民族」との定義もするが、そもそも「中華」とは「漢」だ。辛亥革命以降、周辺諸民族の地の併呑を正当化するために拵えられた概念が中華民族であって、中華民族主義的政策が強化される現在、チベット、ウイグル民族に対する浄化政策が急進的に行われていることも周知の通りだ。

そうしたこともあって、日本でも中国の少数民族問題に関心が高まっている。昨年の北京五輪の開幕式では、中国の五十六民族(漢民族と五十五の少数民族)の民族衣装を着て行進した子供たちの大半、あるいはすべてが漢民族と言う「偽装事件」が話題となり、「あの国には少数民族が五十五も存在するのか」と興味を持った人も多いのではないか。

■五十五民族のウソー台湾の民族が組み込まれている

しかし「偽装」と言えば、「五十五」民族と言う数値も偽装なのである。

中国国営新華社のサイト「新華網」によると、「中国は古代より統一された多民族国家だ。新中国成立後、識別と中央政府の確認を経た民族は五十六で、漢族以外の五十五民族は漢族より人口が少ないため、習慣上“少数民族”と呼ばれる」とあるから、これは明らかに中国政府が捏造した数値だ。

所謂「五十五」のなかには、チベット族、ウイグル族、回族・・・と様々あるが、そこに「高山族」と言うものが含まれている。中国の国勢調査によると、人口では二番目に少ない民族だそうだが、実はこれは中国の民族ではないのだ。

つまり台湾の原住民のことである。日本時代は「高砂族」と呼ばれたが、中国人は「高砂」と言う日本語が気に食わなかったのだろう。戦後になって「高山族」に改めたのだが、別にそのすべてが標高の高い山岳に居住しているわけではなく、平地にも離島にも住んでいる。

ちなみに現在台湾では、彼らを「原住民」と呼んでいる。これは「自分たちこそ台湾の元々の住民である」と言う原住民自身のアピールを受け入れた法定の呼称だ。

■誤報もー数値捏造宣伝に騙される日本人

中国は要するに、「台湾は中国の一部」との宣伝政策上、少数民族の一つとしているわけだが、その宣伝力は大きなものだ。日本でも、本を呼んでもネットで調べても、「五十五」の数値が一人歩きしている。日本人の少数民族研究者までもがそれに従い、わざわざ台湾原住民も研究対象に入れている始末だ。

そうしたなか、西日本新聞(二月二十三日、朝刊)の記事「暴動1年、中国厳戒続く」は、中国のチベット問題への対抗を批判する内容だが、そこにも「胡錦濤政権は、・・・55の少数民族と13億人の国民の不満の爆発を最も警戒している」とあった。中国政府が台湾原住民を警戒していると言うのは明らかに誤報だ。

■小さな数値問題ではないー求められる反宣伝戦

そこで私は同社の国際部に電話を掛け、「五十五」の誤りを指摘すると、それは北京支局長の書いたものだと聞かされた。それほどの中国のプロですら、それを鵜呑みにしていたのだ。

このように言えば、「小さな数値」の問題で騒ぎすぎだと思われそうだが、中国は台湾も領土に組み込むとの「大きな野望」に基づく捏造数値である以上、黙ってはいられない。

もし「五十五」と言う常識を、「五十五は中国の事実捏造だ」との常識に変えれば、それと同時に「台湾は中国の一部ではない」も常識となり、台湾侵略を正当化するための対日宣伝工作に大きな打撃を与えることになるだろう。

そこで私は国際部に「訂正記事を」と求めた。相手はすぐに「五十五」のウソを理解し、「これは訂正になじむ」とし、まずは北京支局長と対応を検討すると答えた。

ここでマスコミが動いてくれれば、中国に対する反宣伝運動には大きな弾みとなるのだが。

「中国に支配される気の毒な少数民族は五十五ではなく五十四だ」を常識に。

■中国の少数民族は55ではなく54!
西日本新聞社に訂正記事の掲載要請を
編集局・国際部 TEL 092-711-5207
読者室 TEL092-711-5331 (平日10~18時、土曜~14時、日・祝日休み)

伊勢雅臣先生の「 国際派日本人養成講座」より転載しています・
拝読し終わって、改めてこれまでの自民党政治を考えさせられました。
国家観の欠如した、その場限りの、言葉で修飾させられた国家事業に騙され続けたことを知りました。


「利権社会主義」脱却こそ日本復活の道
 角栄流「利権社会主義」と「土建屋国家」化が、
高度成長の急停止と財政破綻を招いた。

■1.小沢一郎は田中角栄の後継者?■

 準大手ゼネコン「西松建設」が、小沢一郎・民主党代表の資
金管理団体に違法献金をしていた事件で、前社長の国沢幹雄・
容疑者らが、「(小沢代表の)大久保秘書に(岩手県の胆沢
(いさわ))ダム工事が受注できるようお願いした」と東京地
検特捜部に供述したという。

 国沢容疑者らは特捜部の調べに、「西松は東北で仕事が取れ
ず、小沢事務所に頼って献金した」とも供述、多額の献金を続
けたことで「工事が取れた」と説明しているという。[1]

 地方で盛んに公共工事を起こして、そこから利権を得る、と
いうのは、田中角栄が集大成した手法だが、西松建設側の供述
が事実なら、小沢一郎は角栄流の後継者と言える。

 田中角栄は「国土の均衡ある発展」という美名のもとに、国
の税金を公共工事につぎ込み、その利権でカネを集め、そのカ
ネと地方への利益誘導で票を集める、という手法で首相にまで
登り詰めた。いわば「利権社会主義」革命である。

 そして田中が首相になった時期に、高度成長は急停止し、赤
字国債の巨額発行が始まった。今回は、田中角栄の利権社会主
義革命が、いかに日本経済を狂わせたか、を見ていこう。

■2.社会主義者・田中角栄■

 角栄が本質的には社会主義者であったことは、以下の発言か
らよく分かる。

 子供が10人おるから羊かんを均等に切る、そんな社会
主義者や共産主義者みたいなバカなこと言わん。キミ、自
由主義者は別なんだよ。(羊かんを)チョンチョンと切っ
てね、いちばんちっちゃいヤツには、いちばんデッカイ羊
かんをやるわけ。そこが違う。分配のやり方が違うんだ。
・・・それが「自由経済」というもんだ。[2,p82]

 これは「自由経済」どころか、「大きい奴」を「資本家階級」
に、「ちっちゃい奴」を「労働者階級」に言い換えてみれば、
まさに正統派社会主義者の言である。この理屈で、スターリン
や毛沢東は資本家階級を抹殺して、財産を取り上げた。

 角栄にとって、「大きい奴」は経済成長の恩恵を受けた「都
市」「大企業」であり、「ちっちゃい奴」は発展が遅れていた
「地方」「中小企業」であった。

 角栄にこういう思想を教えたのが、理研コンツェルン創始者
の大河内正敏だった。大河内は1930年代の大恐慌の際に「農村
への工業移転こそ、農村の疲弊を救い、流入民の激増による大
都市圏の政情不安、治安悪化をも救う理想の政策」という「農
村工業論」を唱えて当時の「革新派」(その実は社会主義信奉
の)軍人たちの注目を集めていた。

 カネで票を集める政治手法は、社会党の農民運動指導者・三
宅正一から学んだという。

 初当選のころの田中は、有権者との付き合い方を「日農」
(日本農民組合)を指導していた当時の三宅正一社会党代
議士から伝授されたと言います。「田中君、一票が欲しけ
ればまずそこの家に上がってお茶をごちそうになることだ。
そのうえで、お茶代を置いてくるんだ」と。有権者とのス
キンシップですね。それを、若き日の田中はそのまま実行
した。(小林吉弥『高橋是清と田中角栄』3,p80]

 この「お茶代」が、地方公共工事などでの地元利益誘導に進
化した。「農村工業論」で利権を作ってカネを集め、それを
「お茶代」に使って票を集める。こうして角栄流「利権社会主
義」が成立した。

■3.「日本列島改造論」の結末■

 我が国にとって不幸だったのは、この社会主義者が自民党の
中で権力を握り、「利権社会主義」革命を壮大な規模で実行し
てしまった事である。日本列島改造論には、次のような一節が
ある。

 本州四国連絡三橋は四国の390万人にたいしてだけ架
けるのではない。・・・日本列島の3分の1を占める近畿、
中国、四国および九州を一体化し、広域経済圏に育てあげ
るために架橋するのである。昭和30年から15年間に
35万人も減った四国の人口は、これらの架橋によって、
やがて6百万人にふえ、8百万人に増加しよう。[2,p97]

 最近では、大規模工業基地の建設の中心的な役割をにな
う大型の第3セクターもあらわれてきている。北海道東北
開発公庫、青森県、財界などの出資によるむつ小川原開発
株式会社が代表的なものであるし、近く苫小牧東部開発株
式会社も設立されることになっている。[2,p98]

 本州四国連絡三橋は総額約3.3兆円をかけて完成したが、
それによって四国はどれだけ発展したのか。昭和45(1970)年
の四国の人口390万人は全国人口の3.7パーセントだった
が、平成20(2008)年には408万人と人口ではわずかに増加
しているものの、人口比では3.2パーセントとかえって減少
している。

 むつ小川原開発構想も、開発された工業用地3,290ヘク
タールのうち、分譲できたのは国家石油備蓄基地、核燃料サイ
クル施設など3分の1で、残りは売れ残っている。

 苫小牧東部開発株式会社も、当初開発予定面積の1万ヘクタ
ールのうち分譲できたのは1割以下の約800ヘクタールと、
同様の失敗に終わっている。

「日本列島改造」の試みは、地方を豊かにするどころか、膨大
な投資をムダにし、地方の豊かな自然を売れ残りの工業用地に
変えただけに終わったのである。

■4.ムダに費やされた「新産業都市建設」82兆円■

 むつ小川原も苫小牧東部も、昭和44(1969)年、角栄が自民
党幹事長の時代に閣議決定された第二次全国総合開発計画の一
部である。

 その前の第一次全国総合開発計画は、角栄が池田内閣の大蔵
大臣だった昭和37(1969)年に制定された。その一環として実
施されてきた新産業都市建設計画は、北海道道央、八戸から、
日向延岡、不知火有明大牟田に至る15地域を「産業都市」と
して建設しようという、これまた壮大な計画だった。

 しかし、東京、名古屋、大阪の三大都市圏とその隣接地域を
はずした計画ではあまりにも非現実的だということで、鹿島、
東三河など6つの工業整備特別地域が加えられた。

 この21カ所に注ぎ込まれた投資額の累計は、第5次新産業
都市計画建設5カ年計画の最終年度である平成7(1995)年まで
で約82兆円に達した。

 これだけの膨大な投資を注ぎ込んだ新産業都市は、どれだけ
発展したのか。新産業都市の工業出荷額の全国に占めるシェア
は、第一次計画の始まった昭和39(1964)年の9.7パーセン
トから、多少の上下を経て、9.4パーセントと微減となった。
約82兆円もの巨費を注入されながら、投資を受けなかった他
の地域よりも発展しなかったのである。大幅に増加するはずだっ
た人口規模の対全国シェアも、横ばいにとどまった。

 新産業都市建設や大規模工業団地開発と並んで、巨額の投資
を続けてきたのが、道路建設である。ここでも角栄の作った仕
組みが、今も尾を引いている。

 昭和28(1953)年、まだ平議員の頃に、角栄は道路特定財源
制度を議員立法で成立させ、揮発油(ガソリン)税を徴収して、
それを財源に道路整備を進める仕組みの原形を作った。翌年か
ら第一次道路整備5カ年計画が始まる。

 以後、財源も自動車取得税、従量税などと拡大されつつ、毎
年、巨額の道路建設投資が続けられた。ちなみに平成19
(2007)年度は、7.7兆円もの投資が行われている。

■5.アメリカの1.5倍の一人当たりセメント消費量■

 こうした公共建設投資の異常な増加ぶりは、国民一人当たり
のセメント消費量で見ると、歴然としている。

 昭和30(1955)年~34(1960)年の一人当たりセメント消費
量は100kg以下であり、アメリカやドイツの3分の1の水
準であった。

 高度成長とともに、セメント消費量は伸びて、昭和35
(1960)年~39(1965)年には300kg水準でドイツに追いつ
き、昭和45(1970)~49(1974)年の期間には600kgに達
し、ついにアメリカに追いついた。

 昭和48(1973)年は、田中角栄が総理大臣となって作成した
初めての予算年度で、公共事業費を急増させ、歳出規模で約
25パーセント増という超積極予算にしている。

 アメリカの消費量はその後減少を続けて、1985(昭和60)年
以降は400kgから450kgという水準に落ちるが、日本
は600kgのまま高止まりとなっている。国土の狭小な日本
でアメリカよりも1.5倍ものセメントが長年、消費され続け
たのである。

 その結果、もともと豊かで美しい我が国土のあちこちが、殺
風景なコンクリートの道路や箱物、堤防で覆われてしまった。

 ちなみに官公需建設だけで国内総生産(GDP)の7、8パ
ーセントを占めてきたのは、先進諸国では例のない現象である。
これはほとんどの先進国の民需官需を含めた建設投資総額より
も大きい。

■6.世界の建設業者の4社に1社は日本企業■

 実需を無視した公共投資の増額とともに、角栄はそれを広範
囲にばらまく仕掛けを残した。昭和41(1966)年に制定された
官公需法だ。「官公庁の物品購入や工事発注は、一定比率を中
小企業に向けなければならない」とする。

 官公需法によって、コスト競争力を持つ大企業一社に発注す
れば安くつく工事を、わざわざ細切れにして中小企業に発注す
ることが常態化した。平成11(1999)年の官公庁建設投資総額
は約35兆円で、少なくともこの半分以上が非効率な中小企業
に発注されたようだ。

 一説に、中小企業に発注することで、発注総額の2割ものコ
ストアップになるという。とするなら、少なくとも35兆円の
半分が中小企業に発注され、その2割、すなわち3.5兆円の
税金が、官公需法によって浪費されたと推定される。

 この結果、昭和35(1960)年には約7万4千社に過ぎなかっ
た日本の建設業者数が官公需法導入以来急増して、平成12
(2000)年には60万社にまで膨れあがった。今や世界の建設業
者の4社に1社は日本企業だと言われる。

 こうした非効率性は経済統計にもはっきり表れている。日本
の労働生産性を産業分野別に比べてみると、昭和50(1975)年
を1とした場合、平成12(2000)年には製造業も卸小売り飲食
店も2.5、金融不動産業で1.9と大幅に伸びているのに、建
設業だけは0.9とかえって低下している。

 25年の間に、建設業界においても建設機械やコンピュータ
の飛躍的な進歩があったはずなのに、労働生産性がかえって低
下するとは、なんとしたことか。「コンピュータ付きブルドー
ザー」の作った官公需法の影響力である。

■7.高度成長の急停止と財政破綻■

 日本が角栄流「利権社会主義」で「土建屋国家」に変身させ
られたことによって、二つの変化が起こった。経済成長率の劇
的な低下と財政破綻である。

 昭和30(1955)年から昭和50(1975)年までの日本の実質国
内総生産は、平均で年間9.7パーセント伸びていた。それが
昭和50(1975)年からの20年間は、3.2パーセントと3分
の1の水準に落ち込んでしまう。

 世間では、これは昭和47(1972)年から翌年にかけての石油
ショックによって高度成長が終わったから、と信じられている。
しかし、日本社会はエネルギー効率の良い鉄道への依存率が高
く、また省エネ技術開発でも欧米諸国より進んでいた。この時
期に多くの分野で日本製品は国際市場でのシェアを高めた。

 それなのに「石油ショック以後、成長率が半分以下に低下し
た国は、日本以外には存在しない」(原田泰『1970年体制の終
焉』2,p25) 高度成長の急停止の真犯人は石油ショックでは
なく、「土建屋国家」化である。

 第2の変化は、財政収支の悪化である。昭和49(1974)年ま
では9年間、国債発行はゼロを続けていた。それが突然、昭和
50(1975)年から毎年3兆円から5兆円もの巨額の赤字国債が
発行されるようになったのである。昭和47(1972)年に首相に
なった田中角栄のバラマキ財政のつけが回ってきたのだ。[a]

 田中角栄とその後継者による「利権社会主義革命」は、膨大
な国富をムダな建設投資に投入して、我が国の高度成長を急停
止させ、同時に国家経済を破綻させた。その裏で、一部の政治
家や官僚が利権を漁るようになった。ちょうど、旧ソ連と同様
の社会・経済構造が実現されたのである。

■8.「利権社会主義」と「土建屋国家」から脱却■

 あまり使われない道路や箱物がいたる所に作られているのに、
大都市圏では高い住宅費や通勤ラッシュで生活の豊かさは実感
できない。それどころか緊急病院での医師不足で救急車がたら
い回しにされたり、特別養護老人ホームへの待機者が約40万
人、認可保育所への待機児童は100万人に達すると推計され
ている。[3]

 これらの問題は規制緩和など個別の行政課題もあるが、政府
予算が真に国民生活の必要な分野に配分されていない事を示し
ている。また教育の充実や医療、環境、エネルギーなどの技術
開発も、国家の将来を築く投資として重要な分野である。

 小沢一郎の秘書逮捕に見られるような、いまだにはびこる
「利権社会主義」と「土建屋国家」から脱却し、真に国民生活
に役立つ分野に国家の税金が使われるよう声をあげていくこと
が、我々の子孫のための義務である。
(文責:伊勢雅臣)

NHKへ公開討論会の開催を要求しょう。
メールででも、電話ででもいいです。
逃げられないように追求しよう。



日本李登輝友の会がNHKに「公開討論会の開催と登壇の要請」

 本日、日本李登輝友の会の小田村四郎会長は石井公一郎(元ブリジストン自転車会長)、
岡崎久彦(岡崎研究所理事長)、加瀬英明(外交評論家)、中西輝政(京都大学大学院
教授)、田久保忠衛(外交評論家)の5人の全副会長との連名で、NHKの福地茂雄会長
に「公開討論会の開催と登壇の要請」を行った。

 これは、要請書で書いているように、4月14日付で届いた「ジャパンプロジェクト」エ
グゼクティブ・プロデューサーの河野伸洋氏による「回答」に対して再抗議しても、恐ら
く同様の弁解的な内容となるとの判断に基づき、当該番組を検証する公開討論会の開催を
要請したものだ。この公開討論会はNHKと本会の共催とし、NHKを代表して福地茂雄
会長、番組担当者として河野伸洋氏と濱崎憲一氏に登壇を要請している。回答期限は4月
30日としている。

 果たしてNHKは公開討論会に応ずるのか。番組を検証するための公開討論会だ。それ
が多くの批判に答えることにもなる。NHKにはぜひ応じて欲しいものである。(編集部)
--------------------------------------------------------------------------------
公開討論会の開催と登壇の要請

 貴日本放送協会(以下、NHK)が去る四月五日に放送した「NHKスペシャル シリ
ーズ JAPANデビュー 第一回 アジアの!)一等国!)」に対し、本会は四月十日、福
地茂雄会長宛に「日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような史観で番組を制作するこ
とは、公共放送として許されるべきではない」として、番組の脚本を作成する上で参考に
した書籍など全資料の開示を要望する抗議声明を手交し、その際、濱崎憲一ディレクター
との面談も要望した。

 これに対して、四月十四日付で、福地会長に代わって当該番組責任者の河野伸洋エグゼ
クティブ・プロデューサーより回答があった。約束を違えず早々に回答をいただいたのは
よしとするも、回答は私どもの期待していたものと大きくかけ離れ、自己弁護に汲々とし
た不誠実な内容であった。要望にも応えていない。

 回答では番組の趣旨をいろいろ説明しているが、放送を見た結論として、反日的と思わ
れる発言だけを取り上げた印象は拭えないが故に抗議声明を出したのであり、あのような
内容では「歴史の事実を共有すること」は到底望めないのは自明の理である。

 現に、取材を受けた台湾の柯徳三氏は「(NHKには)八田與一のことや、後藤新平の
ことなどもいろいろ話したのに、そこを全部カットした。同窓会の改まった席で誰かが火
ぶたを切って不満を話した部分だけが放映され、あたかもあそこにいた人全員が反日的で
あるかのように宣伝された。……なぜNHKは私が話したプラスの面を一つも流さなかっ
たのか」と、自著を出版した版元ホームページにわざわざコメントを寄せている。これは
抗議声明の「台湾人の証言を都合よく操作し、『反日台湾』を印象付けるためだったのか
としか思えない」という記述を裏付けるコメントだ。

 また、回答には視聴者から当該番組を支持する声が多数寄せられたというが、本会には
多くの批判的感想が寄せられ、支持する声は一つとしてない。「週刊新潮」(四月十六日
発売)も台湾をよく知る有識者のコメントを多数掲載し、この番組がいかに事実を歪曲し
た「超偏向番組」であったか特集を組んだ。他の有識者からも「こんなNHKに受信料を
払う理由がどこにあるのか」といった批判の声が澎湃として起こっているが、政界にもす
でにその偏向ぶりを問題視する動きが出ている。

 ところで、私どもが再び抗議声明を呈したとて、恐らく「回答」は前回と同様の内容と
なるのは容易に想像がつく。そこで、ここに当該番組を検証する公開討論会の開催を要請
する。この公開討論会はNHKと本会の共催とし、NHKを代表して福地茂雄会長、番組
担当者として河野伸洋氏と濱崎憲一氏に登壇を要請する。この要請に対する回答期限は四
月三十日までとする。

 平成二十一年四月二十四日

                            日本李登輝友の会
                               会 長 小田村四郎
                               副会長 石井公一郎
                                   岡崎 久彦
                                   加瀬 英明
                                   田久保忠衛
                                   中西 輝政
日本放送協会
  会長 福地茂雄殿

文字色永山英樹先生の メルマガ版「台湾は日本の生命線!」 より転載しています。
良識のある議員の先生方の抗議の活動を頼もしく支援しています。


中山元文科相ら議連が偏向「NHKスペシャル」問題で立つ!

ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-728.html

四月五日に放送された「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー」(第一回「アジアの“一等国”」)の歴史歪曲の対する抗議、非難の声は収まるどころか拡大の一方だ。

何しろテレビの前にいる幾万もの国民にいとも簡単に反日思想を扶植する危険極まりない「長期シリーズ」が開始されたのである。それへの良識ある国民の「抵抗」運動が緒に就いたと言ったところだろうか。

そうした中、自民党の議連が早くも動き出したと言うのは何とも頼もしい。昨二十日発売の夕刊フジ(四月二十一日号)には「NHK『偏向報道』政界に波及」との記事が掲載されている。

サブタイトルは次のようなもの。

―――「日本人が一方的に台湾人弾圧」日台双方で批判続出
―――5日放送「アジアの“一等国”」自民議連が意見書

記事にはこうある。

―――NHK総合テレビが5日に放送した「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの"一等国"』」の内容に対し、有識者らが「偏向・歪曲報道」などと批判している問題で、自民党の保守系議連「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文科相)が近く、同局に質問状を提出することが20日、分かった。問題はついに政界に波及することになった。

―――番組は、日清戦争後の日本による台湾統治について、一等国を目指して統治の成功を海外に誇示したが、日台間の格差と同化という矛盾を抱え、やがて皇民化運動で日本文化を強制した-などと放送した。

―――これに対し、日台の文化交流を進める民間団体「日本李登輝友の会」(小田村四郎会長)は10日、「日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような史観で番組を制作することは、公共放送として許されるべきではない」という抗議声明を、NHKの福地茂雄会長あてに提出した。

―――声明には、元タイ大使で外交評論家の岡崎久彦氏、京大大学院の中西輝政教授らの名前も。また、ジャーナリストの櫻井よし子氏は週刊新潮で「全篇が“歪曲報道”の連続」と指摘し、評論家の金美齢氏も「“偏向番組”の一語に尽きます」と批判した。

―――議連では、日台双方から同様の批判が続出していることを受け、NHKに質問状を提出する準備をしている。NHKの予算は毎年度、国会で承認を得ることが放送法で決められている。

「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と規定する放送法に違反した番組制作者の責任も、議連にはぜひ追及して欲しい。

議連の動きは「日台双方から批判が続出していることを受け」てのものだと言うが、これからの議連の動きを支えるのも、やはり国民の怒りの声だろう。

だから声は上げ続けなければならない。上げ続けさえすれば後退はない。なぜなら正義はNHKではなく国民の側にあるのだ。

これまで生命線台湾との心の絆を拡大するため活動を続けて来た日本李登輝友の会も、番組放送直後から立ち上がっている。

記事によれば、

―――李登輝友の会の抗議声明に対し、NHKは14日付で、担当のエグゼクティブ・プロデューサー名で「(番組は)日本が最初の植民地とした台湾に、近代日本とアジアの原点を探り、これから日本がアジアの人々とどう向き合っていけばよいか、未来を生きるヒントを探ろうとしたもの」「なにとぞ番組の趣旨をご理解いただきたいと思います」といった回答を寄せている。

―――だが、李登輝友の会の柚原正敬専務理事は夕刊フジの取材に「回答はとても納得できない。担当プロデューサーやディレクターにも出席してもらい、公開討論会を呼びかけたい」と話している。

「一方的弾圧史観は許されない」との李登輝友の会の抗議に対してNHKは、「日本がアジアの人々とどう向き合っていけばよいか、未来を生きるヒントを探ろうとした。ご理解を」と回答したわけだ。「弾圧史観でアジアと向き合い、未来を生きよう」と。

記事にもあるように、李登輝友の会はNHKに公開討論会を申し出る計画だ。

偏向番組を作ったNHKはいかにして「偏向していない」と実証するのだろうか。歪曲、牽強付会に満ちた「弾圧史観」だけで台湾統治史を語るNHKは公の場で見事粉砕されることとなるだろう。

国民が広く抱く「公共放送NHKは最高権威」との誤解を解くことも、NHKの悪影響から国民を守ることに繋がるのだ。

だから全国でそれを!

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台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
番組制作者の罷免要求を!

抗議先 福地茂雄会長宛てに、番組制作責任者・濱崎憲一ディレクターの罷免要求を!
[NHK]視聴者コールセンター 電話:0570-066066
[NHK] FAX: 03-5453-4000  
メール:http://www.nhk.or.jp/special/
※福地会長に宛てたファックスは有効だ。

[放送倫理・番組向上機構(BPO)] 電話: 03-5212-7333  FAX: 03-5212-7330
    メール:https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html

[総務省] 電話: 03-5253-5776 (放送政策課 直通)FAX: 03-5253-5779
    メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
※鳩山邦夫総務大臣宛に問題提起を。

永山英樹先生の メルマガ版「台湾は日本の生命線!」より転載しています。
小生の質問書の回答は未だ来ていません。
こじ付けと、焦点暈しに終始することでしょう。
卑劣な日本反日放送教会(略してNHKともいう)へ引続く抗議の声をあげてまいりましょう。

「台湾人は憤っていない」と言い切る卑劣さ―ますます露呈のNHKの欺瞞


http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-727.html より

■NHKからの「回答」募集は面白い作戦

在日台湾人のメールマガジン「台湾の声」が面白いことを始めている。

“「NHKスペシャル|シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」(4月5日放映)は日本の台湾統治を徹底批判し、その傍証として台湾の老世代に歴史証言をさせ、日本への恨みの部分だけを強調し、歴史事実を大きく歪めています”として、次のように呼びかけている。

“「歴史事実に反する部分」「疑問のある部分」等をメールでNHKに指摘や質問をしてほしいのです。NHKは番組内容を正当化するため、事細かな説明回答を行ってきます。そうしたら「質問」と「回答」のメールを台湾の声編集部までお送りいただきたいのです。”と。

すると早速いくつかの「Q&A」の記録が寄せられたそうだ。すでに同誌の読者たちはNHKにさまざまな質問をしており、NHKも速やかな回答を行っていたのだ。

私もそのいくつかを見せてもらったが、NHKも基本的には番組の中で「歴史の創作」と言う意味での「捏造」をしているわけではない。だから「その歴史描写はおかしいいのでは」と指摘すれば、「これこれこう言う事実がある」と明確、詳細に答えてくる。台湾統治史の研究者に回答を手伝わせている感じだが、それほど番組防衛に必死なのだ。

しかし問題なのは歴史事実の「捏造」ではなく、事実の「歪曲」なのだ。「歪曲」だらけだから「偏向」だと轟々の非難を浴びているわけである。

もちろん言うまでもなく「歪曲」は「捏造」に等しい。

たとえばある二人の読者は、番組の中で取材を受けた柯徳三氏や旧制台北第一中学の同窓の仲間たちの歴史証言から、「日本への不満」の部分だけを取り上げ、台湾人は反日だとの印象を強調するとの「歪曲」部分を指摘した。「なぜそのようなことをしたのか」と。

これは言うまでもなく、この番組を巡って最も問題となっている一つである。

ではNHKは、それに対していかなる回答を示したのか。それに触れる前に、ここで柯徳三氏自身が番組放送後に見せたコメントを掲載しよう。

■被取材者の証言―意図的に偏った番組である証拠

これは以前自著を発行した桜の花出版のHPで発表されたものだ。

「(NHKには)八田與一のことや、後藤新平のことなどもいろいろ話したのに、そこを全部カットした。同窓会の改まった席で誰かが火ぶたを切って不満を話した部分だけが放映され、あたかもあそこにいた人全員が反日的であるかのように宣伝された。(自分の発言について)弁解がましいことを言う気はないが、なぜNHKは私が話したプラスの面を一つも流さなかったのか。あの番組を見て私のところに電話をかけてきた人にはそう言った。私の本(『母国は日本 祖国は台湾』小社刊)の240ページ以降を読んでもらえれば私の真意は分かってもらえると思う。私は反日でも親日でもなく、知日派だと思っています。
あくまでも日本は私のお母さんで、育ててくれた恩義を感じています。あそこに出た皆が怒っているのは、日本が、養子にした台湾を終戦後にポンと捨てて蒋介石にやってしまったことです。それに対して、日本からはすまなかったの一言もない。(極論すれば、)恨み言の根底は戦後の日本の態度であって、領台時代の差別とかいうことではないのです」

桜の花出版がこのコメントを掲載したのは、同社が「NHKの放送は意図的に偏った形で放送されたものであることを多くの方に知って頂きたいと思」ってのことだそうだ。

なお柯徳三氏からは「NHKのむこうをはって、アジアでの日本の活躍を、良い面悪い面両方を書いたらいいよ」という言葉をもらっているとのこと。

このように、NHKは明らかにご都合主義の編集方針に基づき、明らかに歴史歪曲を行ったわけだ。

■回答のごとに自らの欺瞞をさらすNHK

ところがNHKが歪曲を歪曲と認めるはずがない。指摘を行った二人の読者の指摘に対し、次のような回答を一律に送付している。

―――番組内で恣意的に編集を行っている事はありません。

―――柯徳三さんの人生には、日本の統治の両面性が反映されています。一つは、同化政策によって、日本人と同じように小学校に入り、中学校・高等学校へと進路が開け、さらには台北帝国大学医学部へと進学したことであり、番組ではこうした事実を放送しています。

――― 一方で、同化政策の後も、台湾人子弟の入学者が制限されていたり、社会的差別があったという面についても、事実に沿って伝えています。

―――番組では、ことさらに「反日的」な面だけを取り上げているわけではありません。
事実を伝えること、その事実を共有することが、日本と台湾のさらに強くて深い関係を築いていくことに資すると考えています。

これでは回答になっていないではないか。

「番組内で恣意的に編集を行っている事はありません」「ことさらに『反日的』な面だけを取り上げているわけではありません」など、まるで「紅白饅頭を買ったのに、蓋を開けたらみな紅だった」と怒る顧客に、「いいえ紅白です」と突っぱねるようなものだ。

「歪曲」をしておいて「歪曲ではない」と強調するNHKは国民を舐めているのだろう。しかしすでにその瞬間において、自らの欺瞞をさらけ出していることに気が付いていないようだ。

私が「台湾の声」が「面白いことを始めた」と言うのはこういうことなのである。

■どこまで台湾人の思いを踏み躙れば・・・

このときNHKは自己正当化のため、さらに不誠実な姿勢をさらしている。

一人はこのような質問もした。

―――柯徳三さんがNHKの報道に対して憤っていることをどう考えているのか。

これに対するNHKの回答は次のように至って簡単なもの。

―――柯徳三さんがNHKに対して憤っている、という事実はありません。

きっとNHKは同じような質問に対し、すべてこのように言い切っているのだろう。

しかしそのようなことが許されるのだろうか。

おそらくNHKがこう言い切る以上、柯徳三氏は同局に対し「憤り」を見せなかったのだろう。番組関係者が柯徳三氏に慌てて電話で弁解をしたという話も聞いたが、そのときも同氏は「憤り」を見せなかった違いない。

私がそのように推測するのには理由がある。私が直接本人に電話で話をうかがったときも、やはり「憤り」は見せられなかったからだ。

たしかに同氏は番組には相当強い不満を抱かれていた。このままでは台湾が日本人に誤解されると言うこともたいへん心配し、嘆かれていた。ただ口調は総じて穏やかだった。NHKへの不信感に関しても、あえて注意深く婉曲に語られたのを憶えている。

私はそれを「番組制作者へのやさしい配慮」なのだろうと受け取った。

(参照)証言の「断片」のみ放映―台湾の被取材者が怒る反日番組「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-716.html 

NHKはその「やさしい」態度に安心し、甘えているのではないだろうか。しかしだからと言って同氏が「憤っていない」と断じることは許されないだろう。

同局は同氏が番組に不満を抱かれていることをすでに知っている。それであるなら「心では憤っていないわけがない」と忖度するべきだろう。そして二度と人の心を踏み躙る真似はしてはいけないと反省するべきだ。「憤りを示さないのはやさしい配慮のために違いない」と恐縮するべきでもある。

ところがNHKはそれをしなかった。そればかりか「柯徳三さんがNHKに対して憤っている、という事実はありません」と言い切り、あたかも同氏が番組内容を支持しているかのような悪質な作り話で、視聴者の批判を封じようと試みた。

どこまで台湾人を利用する気か。そしてどこまでその思いを踏み躙れば気が済むのか。

なおこの質問をした人は、「憤っている事実はない」ことの根拠は何かを再質問しているそうだが、さすがのNHKも、これには回答しようがないだろう。そうしたところでも、さらに欺瞞を露呈させることになる。

私がこの一文を書くのは、公共放送と呼ばれるNHKのそのような卑劣さを、まだそれを知らないでいる人たちの一人でも多くに伝えるためだ。

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「台湾の声」に協力を!――NHKに「NHKスペシャル|シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」 での「歴史事実に反する部分」「疑問のある部分」等をメールで指摘、質問を。そして「質問」と「回答」の提供を。
NHKへのメール送付先 http://www.nhk.or.jp/special/ 
台湾の声編集部 taiwannokoe@googlegroups.com

加地先生の「正論」大賞受賞に際して皿木論説委員が一文を寄せておられます。
含蓄のあるお話ですので、ご紹介します。


◆「無用の用」を知ってこそ

 (産経 2009/4/23)


【風の間に間に】論説委員・皿木喜久


 論語、儒教研究の第一人者で、「正論大賞」を受賞した加地伸行氏は京都

大学文学部出身である。中国哲学史を専攻された。



 その中国哲学史と中国文学、それに東洋史という3つの部門の中国研究を

ひっくるめ、かつて「支那学」と呼ぶことがあった。



 京大の「支那学」は、その創始者とも言える狩野直喜以来、文学の倉石武

四郎、吉川幸次郎、小川環樹、東洋史の宮崎市定、貝塚茂樹といったそうそ

うたる学者を生んだ。世界に冠たる「京都支那学」を築いたのである。



 中でも高くそびえ立っていたのが吉川幸次郎氏だった。学問の水準はもち

ろん、その話しぶりや弟子との接し方まで、すべてに風格があった。「泰斗

(たいと)」と呼ぶにふさわしかった。こんな話もある。



 昭和40年代の初め、京大の新入生が講義を待っている教室に仲間の一人

が飛び込んできた。



 「おい、きのう吉川幸次郎を見かけたぞ」

 「すごいな。どうしていた」

 「いや、歩いてた」

 吉川氏が散歩していたというだけで、学生たちには「ビッグニュース」に

なったのだ。



 加地氏も講座の壁を越えて吉川氏に師事し、論語を学んだ。



 日本と中国との国交が回復し、台湾と断交した昭和47年、加地氏はそん

な流れに逆らって台湾に留学した。そのとき、吉川氏から励ましの漢詩をも

らった。



 その中の「孤剣向蒼梧」-孤剣もて(抱いて)蒼梧(そうご)(南方の地)

に向かふ-から今も「孤剣楼」と号している。加地氏が著書『〈教養〉は死

んだか』で明かしている思い出である。



 「支那学者」だけではない。かつての京都は、田中美知太郎、桑原武夫、

会田雄次、今西錦司、湯川秀樹といった「学の巨人」たちであふれていた。

そんな「碩学(せきがく)」にあこがれ、京大などの門をたたく学生たち

も多かった。



 だが今、その京都から、いや日本中から「碩学」が姿を消そうとしている。

教養と風格とを備えたスケールの大きな学者にめっきり出会えなくなった気

がする。



 大学が変質した。国立でも私大でも、教授は学生の就職先を探したり、経

営の一端を担ったりで、じっくり学問する余裕がなくなった。そう嘆く声も

ある。



 だが本質的には現代の日本人が「無用の用」を知らなくなったためと思え

てならない。



 「無用の用」は古代中国の「荘子」が出典だ。世間の役には立たないよう

な学問や情報が、別の場面で役立つという意味だ。



 文学も哲学も歴史も物理学も一見「無用」の学と思える。しかし田中氏や

会田氏らはかつて、本紙「正論」などで現代政治や文化に深く切り込んだ。

それは専門の西洋哲学やルネサンス史といった「学問」が根本にあったから

にほかならない。「最後の泰斗」といえるような加地氏の現代中国批判もま

たしかりだ。



 加地氏は著書で「かつての京都大学には…無用の用を知れという雰囲気が

あった」と振り返る。



 だが今、大学に入る若者たちは就職に役立つ「有用」の学ばかりを求め、

教える側もそれに応えようとする。「無用の用」を知らない。これでは「泰

斗」も「碩学」も育たないのだろう。



 むろん、みんな学者を目指すべきだと言うのではない。だが実社会に出て

初めて「無用の用」に気づき、なぜもっと学ばなかったかを悔いることは多

いのである。

 

論語・儒教研究の第一人者、加地伸行先生の教育論は傾聴に値するどころか、直ちに実践するに値するものばかりです。
昨日の「産経」に掲載されていました。
ご紹介します。


「祖先敬う教育を」 正論大賞・加地伸行氏が講演
 (産経 2009/4/23)


 第24回「正論大賞」(フジサンケイグループ主催)を受賞した立命館大

学教授、加地伸行(のぶゆき)氏(73)の受賞記念東京講演会が22日、

東京都千代田区のサンケイプラザホールで開かれた。



 加地氏は「日本人の忘れたもの-教育・家庭・道徳」と題して講演。持ち

前の軽妙な語り口で、戦後教育の問題点を鋭く指摘し、約600人の聴衆を

沸かせた。



 加地氏は、論語、儒教研究の第一人者。現代中国に関する鋭い分析や「日

本語」を題材とした幅広い評論活動が高く評価され、第24回正論大賞を受

賞した。



 講演で加地氏は、戦後の日本の教育が本来、日本人の文化や伝統とは合わ

ない「欧米流の考え方」を取り入れてしまったことに大きな問題があったと

指摘。



 「(欧米人の)『自由』や『個性』の概念は『神』という抑止力があって

こそ成り立つ。それがないと、単なる利己主義になってしまう。われわれの

抑止力は『祖先』で、祖先を敬う考え方が残っているのは東アジアだけ。今

こそ日本人に合った教育を取り戻すべきだ」と述べた。

           ◇

 ■講演要旨


 日本の戦後教育は「欧米のものまね」だった。だから日本人には合わない

ところがある。フランス革命が教えた「平等」なんて、学校で言うから子供

たちの苦しみが始まるのだ。



 東アジアには東アジアに合った教育があった。人間をどう見るか、人間に

合うようにどう教育していくか。それを体系化したのが儒教だった。実は儒

教は、「人間平等」なんて思っていない。1、2割は優秀だが、あとはボン

クラというのが儒教の人間観だ。



 だが、今の学校は「みんな優れている」「個性がある」という。儒教は優

秀な人は相手にしない。優秀な人は自分で切りひらく。ボンクラをしっかり

教育しようというのが儒教だ。難しいことは教えないで、大事なことをしっ

かり教えよう。だれもが学び、理解できることを教える。それが「型」なの

だ。学校の大切な役目は「型」を教えることにある。大半の人は型を教えな

いと、どうしていいのかわからないからだ。わけもわからないままに社会に

でてから困る人がどれほど多いことか。



 「平等」「自由」もまた問題だ。本来は欧米の思想であって、(戦後教育

では)教え方がまちがっている。自由というのは欧州では、自分で自分を律

する(自律)。自分で律することができなかったら自分で立つ(自立)こと

ができない。立てば自己責任が出てくる。これができてはじめて個人主義が

成り立つ。



 なぜ欧米人にはそれが可能なのかというと、抑止力をもっているからだ。

「神」が許さないのだ。欧米人には、唯一、絶対、最高の「神」が抑止力と

してあるが、わが国にはそこが抜けている。それがないまま「個性」や「自

由」を教えると、単なる利己主義になってしまう。



 われわれにもかつては抑止力があった。東アジアの人間に共通する「祖先」

だ。中東の地域ではユダヤ教やキリスト教、回教の一神教が生まれたため、

祖先を敬うような考え方にはならなかった。祖先崇拝の大切さが残っている

のは東アジアだけなのだ。



 日本のお盆の迎え火や送り火もお釈迦様ではなく、ご先祖様だ。昔、空襲

のとき、母はご本尊よりご先祖の位牌(いはい)をもって逃げようとした。

それが日本の仏教なのだ。



 教育学者や心理学者は家庭や親子関係の問題で、「もっとコミュニケーシ

ョンをとれ」というが、われわれ日本人はそんなことが苦手。それよりも仏

壇の前で家族で一緒に手を合わせたほうがいい。

日台交流の活動をしている一人として、深く考えさせられた一文です。

【NHK事件】反日台湾の形成?

王 紹英(日本台湾医師連盟会長)


台湾を親近感を持っている日本人は、反日国家台湾のイメージははっきり浮かんでこないと思われる。台湾といえば親日的のが定着したイメージであり、なんとなく固定観念のようなものになっている。しかし、台湾は「当然」親日的であるべきではない。
人間の感情は固定したものではない、育てられることはできる一方、難なく壊されることもある。男女間の甘い感情も時には酸っぱくなる、ましては国民間の感情はもっと複雑にいろんなことに影響されるずにいられないと思われる。

台湾の親日感情はとっても不思議な感情ではないかと思われる。近隣諸国が日本に敵意を剥きだしにして慢性的に反日・侮日(どう見てもヒステリックな反応としか思えない)している状況を考えると、台湾の親日ぶりは一層鮮明に浮き彫りされる。
台湾の親日感情は自然発生的なものではなく、歴史の偶然はあったものの、多くの先人達が苦心して培ったものである。

その苦心した先人は、台湾に西欧文明を導入した多く学校の先生たちであるとまず挙げるべきと思われる。そうして、公正な司法関係者、台湾のインフラ建設に身をささげたエリートたちではないかと思われる。植民地の台湾人はその人たちを通じって西欧文明を学ぶ一方、立派な人間が持つべき精神を教わられたと思われる。

日本が西欧文明を導入する前,台湾は決して貧困で野蛮未開の荒野では無かったけれども日本人が身に付けている西欧文明を見たときの衝撃も大きかったと想像できる。と言っても、台湾に入った日本人は全て文明的で立派な人間ということはもちろんありえない。一儲けしようと企んだならず者も、絶大な権力を悪用する警察・役人もいたことは想像するまでも無い。さらに植民地支配に欠かせない民族差別の政策、アパルトヘイトから発生した被支配者側の怨念があったことも隠しようは無い。支配者への怨みは教育レベルが高いほど強くなっていくのが植民地に共通した現象と思われる。

しかし,50年間の植民地支配の総決算として日本人が残した影の部分よりも光の部分のほうが大きかったではないかと思われる。それは明治人が現在の日本人に残した大切な遺産と私が考えている。
(ところが、同じことをして,同じ業績を朝鮮半島と支那にも多くあったにもかかわらず、台湾と一緒に親日のならなかったのはなぜか、と問わなければいけない。)

台湾は日本が残した光の部分しか見ていないと考えるのも事実を反する。もちろん台湾には「日本」と聞いただけで最敬礼をしたくなる人もいるが、日本の残した影の部分を善しとせず、またその後の日本の対台湾姿勢に憤慨を覚えているインテリも多くいたことを直視しなければいけないと考えられる。けれども、彼らはヒステリックに日本に対する反感と怒りを露わにしなかった。彼らが理性的に日本の植民地政策と業績を正当に評価したと思われる。

だからと言って、その明治人の遺産の光った部分で台湾人が永久に、また当然に、親日にならなければならないというのも首をひねたくなる。明治人が残した遺産に台湾に恩を着せて、台湾が明治人の 後代にぺこぺこと頭を下げなければいけない発想も傲慢と幼稚としか言えない。

台湾にも朝鮮と支那と同様に反日に使える材料はたくさんある。今日まで植民地政策の陰の部分がヒステリックに利用されなかったのは、明治人に対する敬意が台湾社会の底流に健在していたのではないかと思われる。その敬意が日本人への友情に繋がったと思われる。

台湾にいた明治人の素晴らしさは、日本の結晶のようなもので日本の実姿ではないことは明白である。明治人への敬意はそのまま今の日本人に流れていく、と単純に考えていいのでしょうか。私は大いに疑問に思う。

どっちかといえば、現在の日本は台湾に対して、あるいは中国に対してもあまり尊敬されるような姿勢をとっていない、と思われる。どっちかといえば、台湾の親日感情を消耗し破壊するような仕事をしている、と実感している。われわれさえ腑に落ちない政策に明治人の薫陶を直接受けた前世代の台湾人が覚えた落胆と怒りを察するには困難なことではあるまい。

今でも日本はすべとの面において台湾よりも一つも二つも上手である事は、隠しようの無い事である。しかし、植民地支配時代と違って、日本をバイパスして直接欧米から世界各地から学問なり情報なり技術なりを導入できるようになっている現代,もはやなんでもかんでも日本を師として仰ぐことは無くなった。それでも台湾が親日の状態を維持していることを考えると明治人が残してくれた遺産は、とてつもなく光っているものであると改めて感歎したくなる。

台湾では素晴らしい精神を「日本精神」(ジップンチェンシン)と言っている。それは台湾にいた明治人のようにストイックで潔く素晴らしくなりたいの憧れである。その「日本精神」の伝説が健在している限り台湾の親日は続くと確信できる。しかし、台湾が中華圏に飲み込まれ台湾人は「中華精神」が善しと言い出した時、台湾が掌を返すように反日国家になる。台湾の反日材料を探すことも、悪意で解釈することも、創作することも、今回のNHKの事件で示してくれたとおり、さほど困難な仕事ではないことだけが確かである。

友情は手塩かけて育てるものであり、決して自然成長はしない。ましては、破壊しようとしたら、跡形も無く消えてゆく運命しか待っていない。朝鮮を見れば一目瞭然。

日本文化チャンネル桜が台湾で柯徳三氏などに取材、全映像を紹介!
 NHK「JAPANデビュー」問題で4月13日、日本文化チャンネル桜がキャスターの
井上和彦氏(ジャーナリスト)をレポーターに訪台し、NHKが取材した柯徳三氏などに
逆取材してきた。

 NHKの「JAPANデビュー」が台湾の日本語世代の真実を伝えているのか、日本文
化チャンネル桜が伝えているのか、この日本文化チャンネル桜を見てみれば一目瞭然だ。

 下記に4月21日と22日に放送した全映像をご紹介したい。       (編集部)

【台湾取材レポート】台湾取材の経緯などについて[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=dDMxsesr3TY

【台湾取材レポート】座談会・日本語族達の番組批評[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=s0xWSlGhCMM

【台湾取材レポート】蒋松輝氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=tAL0FzMAwks

【台湾取材レポート】藍昭光氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=s0xWSlGhCMM

【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・1/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=eXvmpZbfooA

【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・2/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=e9rYQ7ndA4I

【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・3/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=9lO3fbu508A

【台湾取材レポート】片倉佳史氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=m76GwZ9PNoA 

【台湾取材レポート】井上和彦・台湾取材で感じたこと[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=8dqmJrgoSHQ

【台湾取材レポート】二二八紀念公園でのインタビュー[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=h7Anl-B1t1E

【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー・前半[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=_vg5wn-EF9k

【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー・後半[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=5EOmXXtVgD0

【台湾取材レポート】台湾取材を終えて[桜 H21/4/22]
http://www.youtube.com/watch?v=Km9pUH9pBPM

NHK「JAPANデビュー」問題:抗議先
・NHK「ジャパン・プロジェクト」の濱崎憲一ディレクター
 TEL:03-3465-1111(「ジャパン・プロジェクト」の濱崎憲一氏を呼ぶ)
・NHK視聴者コールセンター
 TEL:0570-066066 FAX:03-5453-4000
 メール:http://www.nhk.or.jp/special/

・NHKスペシャル「感想・問い合わせ」
 https://www.nhk.or.jp/special/contact/index.html

・放送倫理・番組向上機構(BPO)
 TEL:03-5212-7333 FAX:03-5212-7330
 https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html(ご意見送信フォーム)

・総務省(放送政策課直通)
 TEL:03-5253-5776 FAX:03-5253-5779
 メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html


李登輝友の会のメルマガより転載しています。

小林よしのり氏もNHK「JAPANデビュー」を見て激怒   「SAPIO’S EYE」特別版では林建良氏が「親日台湾を侮辱した」と批判

 本会主催の映画「海角七号」試写会に来場した漫画家の小林よしのり氏が、4月5日放送
の「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー・第1回 「アジアの“一等国”」を
見て、激怒している。

 昨日発売の「SAPIO」誌(5月13日号)で連載中のゴーマニズム宣言スペシャル
「天皇論」の欄外でそのことを3ページにわたって書いている。「『天皇論』の連載を終
えたら、NHKに戦いを挑まねばならぬだろう。わしはずっときちんと受信料を払ってき
たのにふざけやがって! 『ゴー宣スペシャル・NHK反日論』を作るか?」とまで憤っ
ている。下記にそれを紹介したい。

 「SAPIO」誌は毎号、目次の前に「SAPIO’S EYE」というコーナーを設け、「SA
PIO」の主張を掲載している。だが、この5月13日号では何と「特別版」と銘打ち、本
会の林建良常務理事が「NHKスペシャルは『日本精神』を尊敬する『親日台湾』を侮辱
した」と題して執筆している。

 林建良氏は「衝撃は日本人以上に台湾人の方が大きかった」として、NHKディレクタ
ーによる欺瞞的な取材を指摘し、「彼らが晩年まで大切にしていた精神の砦は、無残にも
この若い日本人によってぶち壊されたのだ」と怒りをぶちまけている。そして、日本人に
次のように問う。

≪(台湾侵略を目論む中国)そのような侵略国家に加担するNHKは、今や銃口を自国民
に向ける洗脳軍隊に化けた。日本人は何時までその怪獣を養い続けるのか。≫

 小林氏の力作「天皇論」も第8章「宮中祭祀と三種の神器」も20ページの渾身作。まだ
読んでいない方はぜひ!                        (編集部)

■「SAPIO」(5月13日号、4月22日発売 500円)
 http://www.zassi.net/mag_index.php?id=55
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 NHKスペシャル「シリーズJAPAN」の台湾の回を見て、わしは激怒した。わし
の『台湾論』を完全否定している! 李登輝も金美齢も蔡焜燦も林建良も黄文雄も全員、
嘘を言っているのか? 台湾人が日本に恨みしかないのなら、なぜ「海角7号」が台湾映
画史上空前の大ヒットになった?(P.70)

 台湾映画「海角7号」の試写を見た。台湾人の日本への切ない思いが若い世代にまで伝
わっている。この無意識の日本への愛を、日本人が受け取れるのか? NHKが「日台戦
争」などというウルトラ・デマを流すような現状では、あの映画の意味が日本人には伝わ
らないかもしれない。(P.71)

 NHKスペシャル「シリーズJAPAN」は3年に亘って日本を貶める嘘を垂れ流す予
定だという。『天皇論』の連載を終えたら、NHKに戦いを挑まねばならぬだろう。わし
はずっときちんと受信料を払ってきたのにふざけやがって! 『ゴー宣スペシャル・NH
K反日論』を作るか?(P.72)

共同通信記者が反天皇制の集会に講師
共同通信記者の中島啓明というのが
昭和天皇の誕生日である4月29日に
静岡で行われる反天皇制度の集会に
講師として登壇します

通信社の記者が
このような反日集会
(天皇制度に反対することは
憲法違反でもあります)に
会社名前を出して登場することは
非常識にもほどがあります

共同通信に抗議しましたが
皆さんからもお願いします

抗議先のメルアドは
同社のサイトへ行けば見つかりますが

feed-back@kyodonews.jp


天皇即位20年「奉祝」行事と休日化に反対しよう 4/29静岡
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天皇即位20年「奉祝」行事と休日化に反対しよう
講演 「アキヒト・ミチコ天皇制とマスコミ報道」
講師  中島啓明さん(共同通信社記者)
日時  4月29日(水・休日) 18:30~
会場  労政会館
参加費 500円
主催 映画「侵略」上映委員会

永山英樹先生の メルマガ版「台湾は日本の生命線!」 より転載しています



NHKの印象操作はもはや明らかー証拠動画を広める国民運動を!
ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-729.html 

四月五日放映の「NHKスペシャル/シリーズJAPANデビュー」(第一回「アジアの“一等国”」)は明らかな反日ドキュメンタリー番組だった。日本の台湾統治史を台湾人弾圧史として描きたいがため、当時を知る台湾の人々にインタビューを行い、その歴史証言のうち日本に対する不満の部分のみを取り上げ、「親日とも言われる台湾で今も残る日本統治の深い傷跡」だと強調した。

そのためこれを不自然と見て取った視聴者の間では「偏向報道だ」との非難の声が巻き起こっている。証言を行った被取材者からも、「これでは台湾が反日と誤解されてしまうのではないか」と懸念する声も出た。

ところがNHKは「アジアとの関係を深めるため」「歴史を振り返り、未来へのヒントにしたいという趣旨」などと説明し、「偏向報道」であることを頑なに否定している。「被取材者は怒っていない」(番組内容を認めている)との抗弁もあった。

しかしこのNHKも、偏向の証拠を突きつけられれば、もはや視聴者や被取材者を愚弄し続けることはできないだろう。チャンネル桜が台湾で被取材者にインタビューを行い、NHKの取材を受けたときの欺瞞的状況のほか、日本統治時代の歴史事実、そして日本に対する思いなどをあらためて語ってもらい、その映像を四月二十一日に放映したのだ。

そこではさまざまな話が出て来る。日本を褒めるものもあれば、日本人には耳の痛いものもある。

ただここで忘れてはならないのは、それらは我々日本人の元同胞の言葉であると言うことだ。

元同胞とはすなわち元兄弟と言うこと。元兄弟と言うことは、たとえ今では家は変わっても、なおも兄弟なのだ。ところが我々は戦後、この元同胞たちの思い、そしてその存在自体を忘れて来た。あるいは知らないで来た。つまりここでは、我々が本来知らなければならないはずのことばかりが語られていると言うことができる。

だから私はそれらの話を心で聞いた。そして熱いものが込み上げて来た。

心ある日本人なら、これは見なければならない。「歴史の中に未来を見通す鍵がある」が「シリーズJAPANデビュー」のキャッチコピーだが、その「歴史」を正しく教えるのはNHKではなく、チャンネル桜のこの番組なのだ。

NHKはよくもこうした大切な話を恣意に編集したものだ。その結果、彼らの思いを知らなければならないはずの日本人視聴者の多くは、彼らを誤解することとなった。「日本時代に奴隷扱いにされた人々」と哀れんだ者もいただろう。または「反日の連中」だと反感を抱いた者もいたはずだ。

彼らとは心の結びを取り戻すべきであるに関わらず、その結びを断ち切るようなことを、NHKは平然とやってのけたのだ。

たまたまそうなったとは言わせない。「たまたま」であれほど巧妙な印象操作の番組を作れるはずがない。日台分断と言う目的があったはずだ。それはなぜなのか。

もし国家戦略上で日台の離間を望む中国と言う存在がなければ、NHKがそのようなことを試みる理由はないだろう。

いずれにせよこの番組によって、NHKは卑劣な歴史歪曲の事実を否定できなくなった。

番組の中で水島総・チャンネル桜社長は、「番組の動画は著作権フリー。ネット等でどんどん紹介を」と呼びかけている。

そこでここでも動画を掲げる。これを「見る」、そして「広める」と言う国民運動を行おう。誰もができる極めて意義ある運動だ。台湾人の思いを伝え、NHKの視聴者、そして台湾人に対する背信行為の責任を追及するのだ。

なおチャンネル桜は二十二日にも、台湾でのインタビューの模様を放映する。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この動画を見よう、そして転送しよう!

1/8【台湾取材レポート】台湾取材の経緯などについて[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=dDMxsesr3TY 

2/8【台湾取材レポート】座談会・日本語族達の番組批評[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=s0xWSlGhCMM 

3/8【台湾取材レポート】蒋松輝氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=tAL0FzMAwks 

4/8【台湾取材レポート】藍昭光氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=s0xWSlGhCMM

5/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・1/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=eXvmpZbfooA

6/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・2/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=e9rYQ7ndA4I 

7/8【台湾取材レポート】柯徳三氏インタビュー・3/3[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=9lO3fbu508A 

8/8【台湾取材レポート】片倉佳史氏インタビュー[桜 H21/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=m76GwZ9PNoA 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

台湾の取材協力者をも侮辱!
サブリミナル効果で視聴者を洗脳!
国民の受信料で作られた反日番組に抗議を!

■抗議先 福地茂雄会長宛てに、番組制作責任者・濱崎憲一ディレクターの罷免要求を!
[NHK]視聴者コールセンター 電話:0570-066066
[NHK] FAX:03-5453-4000 メール:http://www.nhk.or.jp/special/
・福地会長に宛てたファックスは有効だ。

■報告先
[放送倫理・番組向上機構(BPO)] 電話:03-5212-7333 FAX:03-5212-7330
    メール:https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html

[総務省] 電話:03-5253-5776(放送政策課 直通)FAX:03-5253-5779
    メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
・鳩山邦夫総務大臣宛に問題提起を。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【動画】これが偏向NHKスペシャルの全内容

以下の動画(1~4)は4月5日に放映された問題の偏向番組「NHKスペシャル|シリーズJAPANデビュー」(第1回アジアの“一等国”)の全内容だ。ただしサブリミナル効果が指摘されるオープニングのタイトルバックは収録されていない。

1 http://www.dailymotion.com/video/x8xz8g_yhkyyyyyy-yyyyjayanyyyyy-y-1y-yyyyy_news

2 http://www.dailymotion.com/video/x8xzfh_yhkyyyyyy-yyyyjayanyyyyy-y-1y-yyyyy_news

3 http://www.dailymotion.com/video/x8xzox_yhkyyyyyy-yyyyjayanyyyyy-y-1y-yyyyy_news

4 http://www.dailymotion.com/video/x8xzsv_yhkyyyyyy-yyyyjayanyyyyy-y-1y-yyyyy_news
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【過去の関連記事】

「反日台湾」を強調したNHKスペシャルー「シリーズJAPANデビュー」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-714.html

信仰破壊の真相―NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(その1)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-715.html

証言の「断片」のみ放映―台湾の被取材者が怒る反日番組「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-716.html 

日本名は強制と言えない―NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(その2)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-717.html

国民の歴史認識を侮ったNHK-「シリーズJAPANデビュー」に予想外の抗議運動
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/ 

反日番組と戦う在日台湾人勢力―「NHKスペシャル/シリーズJAPANデビュー」問題(付:チャンネル桜の報道動画)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-719.html 

歪曲された「日台戦争」史観に「誠」はないー―NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(その3) [付:チャンネル桜の報道動画2]
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-720.html

チャンネル桜が検証―NHKスペシャルにサブリミナル効果!(付:解説動画)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-721.html

我が国が反日?―台湾メディアが「NHKスペシャル」を批判!
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-723.html

早くも視聴者に洗脳被害!―許せるか、Nスペ新シリーズ「JAPANデビュー」 (付:チャンネル桜の関連番組動画)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-724.html

正鵠を射た週刊新潮「NHKスペシャル批判」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-726.html

「台湾人は憤っていない」と言い切る卑劣さ―ますます露呈のNHKの欺瞞
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-727.html

中山元文科相ら議連が偏向「NHKスペシャル」問題で立つ!
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-728.html

2009.04.22

水間様の情報メールをお知らせする前に、岡本様のコメントもお知らせします。

水間さんからのメール、昨日のメールの続きを転送します。
昨日の合同委員会の詳報と、議定書批准の問題点です。
下記にかかれてある女系天皇の問題ですが、左翼反日団体から国連女子差別撤廃委員
会に対して、「女系天皇を認めない皇室典範は男女差別である」というレポートが提
出されているという事実をお伝えしておきます。
慰安婦問題は、個人通報制の、過去の問題には遡らない、という要件によって外れる
可能性もありますが、それでも現在に引き続く問題として、昨日の委員会で外務省は
「取り上げられる可能性がある」という言葉で説明していました。岡本明子


Ⅲ緊急「選択議定書批准」継続審議
 (ネットだけ転載フリー ジャーナリスト・水間政憲)


 今日(21日)午前8時.女性差別撤廃条約選択議定書批准に関する、自

民党外交等合同部会を傍聴しました。まず皆様に報告します。今日の部会で

の、同条約案の通過はなくなりました。



 松浪健四郎外交部会長の議事進行で、議事第3項「女子差別撤廃条約選択

議定書について」別所浩郎(外務省総合外交政策局長).南野知恵子(女性

に関する特別委員長)が始まりました。



 審議の冒頭、西川京子衆院議員(自民党環境部会長)が「このようなやり

方で、条約に関する重要法案を審議するのはおかしい。他に部会が開かれて

無いとき、3議案でなく1議案だけで審議するべきです。この議案は共産党

系が推進しているが、なぜ自民党が通そうとするのか理解できない……」

(「このようなやり方」との発言に松浪部会長が「だから審議するのに…」

と不服を述べ、西川議員「[このようなやり方]だけは訂正」します)と、

会議の冒頭から議場が緊迫状態になった。



 西川京子衆院議員の発言で、審議の流れが決まったようだった。



 今日、出席した議員の中で「国籍法一部改正案」に反対してくれ、今日も

反対側の立場で出席して頂けた議員は、稲葉大和衆院議員、戸井田とおる衆

院議員、馬渡龍治衆院議員、土屋正忠衆院議員、西本勝子衆院議員、 赤池

誠章衆院議員、萩生田光一衆院議員、西田昌司参院議員、佐藤正久参院議員

の方々です。また、国籍法案一部改正案に、法務委員として賛成したが、今

日の議案に反対意見を述べた議員の中に、稲田朋美衆院議員もいた。



 国籍法一部改正案のときは、わからないが、今日の議案にたいして、「議

定書を批准しても国連の勧告に拘束力はない、と、資料に記載してあるが、

社会的影響力から見ると100%拘束力がある」 と、鋭い指摘をした林潤

衆院議員も出席していた。以上の反対派議員の出席は、全国からのFAX要

請の賜物のです。



 その中で、女性の声は強力だったようです。インターネットの力が、日本

解体法に「ストップ」をかけたといっても、過言ではないでしょう。反対派

議員にたいして、賛成意見を述べた議員は、猪口邦子衆院議員、阿部俊子衆

院議員の2人だけだった。

今夜は大阪での「バッテンライ」の試写会があったため、遅くなりました。
以下の情報が岡本様経由で水間様からありました。

南野知恵子議員は党籍変更してもらいたい。
以下岡本様のメールからの転送=================

Ⅱ緊急「選択議定書批准」継続審議
ジャーナリストの水間政憲さんからの、今日の自民党部会の詳報です。
Ⅱから始まりますが、送ったものを転送して欲しいとのことでしたので、ご了承下さ
い。
以下、水間さんよりのメールですが、西川京子先生の迫力はスゴイ!ものがありまし
た。(岡本明子)

Subject: Ⅱ緊急「選択議定書批准」継続審議

今日(21日)午前8時.女性差別撤廃条約選択議定書批准に関する、自民党外交等合
同部会を傍聴しました。
まず皆様に報告します。
今日の部会での、同条約案の通過はなくなりました。

松浪健四郎外交部会長の議事進行で、議事第3項「女子差別撤廃条約選択議定書につ
いて」別所浩郎(外務省総合外交政策局長).南野知恵子(女性に関する特別委員長)が
始まりました。

審議の冒頭、西川京子衆院議員(自民党環境部会長)が「このようなやり方で、条約に
関する重要法案を審議するのはおかしい。他に部会が開かれて無いとき、3議案でな
く1議案だけで審議するべきです。この議案は共産党系が推進しているが、なぜ自民
党が通そうとするのか理解できない……」
(「このようなやり方」との発言に松浪部会長が「だから審議するのに…」と不服を
述べ、西川議員「[このようなやり方]だけは訂正」します)と、会議の冒頭から議
場が緊迫状態になった。
西川京子衆院議員の発言で、審議の流れが決まったようだった。
今日、出席した議員の中で「国籍法一部改正案」に反対してくれ、今日も反対側の立
場で出席して頂けた議員は、稲葉大和衆院議員、戸井田とおる衆院議員、馬渡龍治衆
院議員、土屋正忠衆院議員、西本勝子衆院議員、 赤池誠章衆院議員、萩生田光一衆
院議員、西田昌司参院議員、佐藤正久参院議員の方々です。また、国籍法案一部改正
案に、法務委員として賛成したが、今日の議案に反対意見を述べた議員の中に、稲田
朋美衆院議員もいた。国籍法一部改正案のときは、わからないが、今日の議案にたい
して、「議定書を批准しても国連の勧告に拘束力はない、と、資料に記載してある
が、社会的影響力から見ると100%拘束力がある」 と、鋭い指摘をした林潤衆院議
員も出席していた。以上の反対派議員の出席は、全国からのFAX要請の賜物のです。
その中で、女性の声は強力だったようです。インターネットの力が、日本解体法に
「ストップ」をかけたといっても、過言ではないでしょう。
反対派議員にたいして、賛成意見を述べた議員は、猪口邦子衆院議員、阿部俊子衆院
議員の2人だけだった。

Ⅲへ続く。

ネットだけ転載フリー
ジャーナリスト・水間政憲

先日 「先日 「福岡県築上町での移転補償問題について  その1」を送信しました。
今回はその続きとして その2 をご披露します。
このメールは全国発信と共に、福岡県下の自治体と関係自治体へも送信しています。



福岡県築上町での移転補償問題について  その2


私の手元に「部落解放同盟豊前築上地区協議会事務所、船田集会所移転問題について(要望)という要望書がある。



この要望書の日付に注目願いたい。平成19年11月28日とある。同日付で築上町役場が受付している。日付の問題は後ほど触れる。



要望者は、同協議会委員長代行と政策委員長の連名で、新川久三町長宛てである。



要望書の主要問題点。



同協議会事務所は昭和45年に、豊前築上地区の部落解放運動の拠点施設として建てられ(1)あらゆる差別の撤廃と真に人権が確立される民主社会の実現に向けた拠点施設として運動を展開してきた(2)とある。



地協移転問題は、重点課題として、執行部と政策委員の合同会議を幾度となく開催して、早期解決に向けて審議してきた結果、結論を得たので報告する。という誠にめでたい要望書が提出された。

1.地協事務所移転について、築上町が県と交渉することに同意する。



2.補償総額を4000万円とし、内訳を地協事務所関係3000万、船田支部集会所関係1000万とする。

2000万円多い理由は、35年間部落解放運動の拠点施設として活用、今後も拠点施設として必要だから。

 

3.船田集会所の建設は、現事務所跡に。土地代は無償契約を。



4.船田集会所は船田支部が事業主体となって建設することを要望。



5.地区協議会事務所については、地協が事業主体となり建設。当面の間、事務所は地区集会所等の中で町が施設改装して地協が利用すること要望。



今後の協議会運営について

1.35年間続いた部落解放運動の火を消させない取組み。



2.各市町からの助成金に頼らない組織作りを目指す。



3.自主財源確立のため、会社を設立。





この要望書の5点は、すべからく今までに合意されていたものばかりである。それが文書になれば、初めて要求したかのごとくとなっている。大いなる欺瞞である。築上町と福岡県民への冒涜以外の何物でもない。

これまで全国各地でおこなってきた部落解放同盟の国民への常套詐術であり、行政が解同に追随する手段でもある。

しかも、これから先使用する土地代も無償と両者は合意している。以前あの解同が暴れていた大阪市では考えられないことが福岡県内では公然とおこなわれている。福岡県は未開・後進県としか表現の仕様が無い。



大阪市の場合には、共産党が一定の勢力を持っていたが、福岡県では、何の役にも立っていない勢力と化している。おまけに自民党は国賊級の勢力となってしまっているので、「日暮れて道遠し」という感がする。



今後の協議会運営について

1・35年間続いた部落解放運動の火を消させない取組み。



2・各市町からの助成金に頼らない組織作りを目指す。



3・自主財源確立のため、会社を設立。



とあるが、

1は、今後も今までのように行政に依存すれば火を消すことないであろう。

2は、4千万円も手に入れたのであるから、当分はこのように公言することが出来るのでしょうが、画餅であろう。

3は、会社を作れば、随意契約で役所の仕事が取れるような業務をするので表面上は自主財源確立という問題はクリアできるように考えていることの表明である。

   役員に就任する解同幹部の就職先の確保と役員手当の高収入確保出来る。



ことほど左様にことが運ぶようにされていての要望書であり、協議会運営でもある。

このことを県民と築上町民は忘却することが無いように祈念するばかりである。

NHK回答の欺瞞を暴く:「中国語」表記について                           多田 恵

NHKからの回答で、言語に関する説明がある部分を見ました。そこにはこうあります:

***以下、NHKの回答***
台湾語は[門虫]南語にきわめて近い言語です。そして、[門虫]南語は中国語の一方
言として位置づけられています。一方、台湾には、客家語を話す客家もいます。客家
語もまた、中国語の一方言です。台湾総督府の調査によれば、1930年代に自らを福
建系([門虫]南語)と認識している人はおよそ70パーセント、広東系(客家語)と認識
している人は十数パーセントいます。客家は、自らの客家語という言葉を、台湾語と区
別して使用しています。ですから、当時の住民が「台湾語を話す」と表現すると、そこ
には客家語を話す人びとが含まれないことになります。

[門虫]南語も客家語も中国語(北京語ではなく)の一方言であること、さらに客家の方
々の存在を考え、「中国語を話す」と表現しました。
***以上、NHKの回答***

NHKは、客家人(ハッカ人)が客家語を話すことを考慮して、台湾語という名称を使わずに、中国語とした、としていますが、これも視聴者を馬鹿にして騙しているのです。

まず台湾では、いわゆる「台湾語」(ホーロー語)や、ハッカ語を、現在政策的にも方言とは見なしていません。「○○語」と扱っています。それらを「方言」と強調するのは、台湾語を弾圧していた時期の国民政府を含む中国の視点です。

そして、客家の人たちの中には、客家語も台湾語の一つであるという主張があります。「客家台湾語」という表現がされています。

これは、たぶん「日台戦争」よりは普及した言い方です。しかし、客家の方でも、まだ、ホーロー語のみを台湾語と呼ぶ習慣が一部残っているので、NHKが「台湾語」を使わなかったとする理由が成り立つようにも思えます。

しかしそこには、重大な欠陥があります。同番組では、原住民のことも扱いました。それなのに「中国語」という表現を使ったということは、原住民のことを無視していることになります。客家は無視していけなくて、原住民は無視していいというのでしょうか?

台湾総督府から明治40年に出た、『日台大辞典』では、「台湾語」という用語を、台湾で行われる「支那語」と「蕃語」の上位概念として提示しています。ここで言う、「支那語」という概念は、現在、「シナ語派」とか中国で「漢語」といわれているもので、「蕃語」とは、現在、台湾原住民諸語といわれているものです。

したがって、NHKが、台湾の「本島人」が話す言語を指したいのであれば、「台湾語」とすればいいのではないでしょうか。あの番組では、客家人だとか、ホーロー人だとか、そこまで詳しく紹介していなかったはずです。それならば、台湾語という名称を使っておいて、もし、抗議があったら、「ここでは、ホーロー語、ハッカ語、原住民語を含む広義で使った」と説明すればよい話です。

もし政策的に「禁止」したという事実があれば、その文書にある表現を使えばいい話です。それを出してこないということは、NHKは、資料に基づかずに番組を制作したのでしょうね。

NHKが、「台湾語」を認めない理由として、中国と同じ宣伝をしているのが注目に値します。


関連記事
4/15:【偏向NHK】「中国語の禁止」?-扇情的な事実歪曲
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1138681573&owner_id=6098817

「李登輝友の会」がメルマガ「台湾の声」より転載しているのをご紹介します。
今やNHKは台湾のマスコミからも批判されています。
今やNHKは日本の恥です。(NHKとは日本のN、恥放送のH 協会のKですね)


NHK「JAPANデビュー」を台湾の「中央通信社」も批判的に報道
   中央通信社の記事を台湾の大手紙「中国時報」や「聯合報」も引用

 「週刊新潮」が発売された4月16日、体制派と見られがちな台湾の「中央通信社」もそ
の内容を詳しく紹介し、「なぜ台湾は親日か」という修士論文を書いた日本人教師と親台
派の日本人女性の批判的コメントを紹介している。メールマガジン「台湾の声」から転載
してご紹介したい。                           (編集部)
--------------------------------------------------------------------------------
【4月18日 メールマガジン「台湾の声」】

我が国が反日?―台湾メディアが「NHKスペシャル」を批判!
ブログ「台湾は日本の生命線!」より ↓ブログでは関連写真も
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-723.html#comment 

 「親日的とも言われる台湾に、今も残る日本統治の深い傷。それは今後、アジアの中で
生きて行く日本が分かち合わなければならない現実です」と強調した「NHKスペシャル
/シリーズJAPANデビュー」(第一回「アジアの“一等国”」)の偏向ぶりに対し、
全国で怒りの抗議運動が起こっているが、そこに台湾国営の通信社「中央通訊社」(中央
社)が「参戦」した。

 「台湾のメディアが参戦した」と教えてくれたのはメールマガジン「台湾の声」の林建
良編集長。中国人と同様の歴史観に基づいて「反日台湾」との虚像を作り上げ、日台関係
を損なおうとするNHKへの抗議運動を台湾人として呼びかけている人物だ。

 戦後派が主導する台湾メディアの「参戦」と聞き、私は当初NHKに好意的な報道を行
ったものと思った。なぜなら戦後派はかつての国民党独裁時代、反日教育を受けているか
らだ。今回NHKが示した日本の台湾統治に対する歴史観は国民党の反日史観と同じなの
だ。

 ましてや現在は国民党政権の時代である。その意向を汲んだ報道もあり得るとも思った。

 ところが、報道を行った台湾人記者は冷静だった。記事は今回のNHK騒動の問題点を
的確に把握した上で、淡々と状況を伝えるものだのだ。

 もちろん実際には中央社が、NHK批判の我々の運動に「参戦」したわけではない。た
だNHKの偏向報道の前で、真実を追究する立場を示しただけだ。しかし我々から見れば、
それが「参戦」と映る。なぜなら現在展開しているのは、NHKの歴史歪曲から歴史の真
実を守るため、理性、常識に基づいて声を上げることだからだ。

 中央社の記事は、台湾の大手紙「中国時報」や「聯合報」も引用して報じた。これらの
新聞は中国寄りとして知られているが、やはり台湾人の理性で、この報道は重要だと感じ
たのだろう。

 以下は記事の日本語訳だ。

原文:台灣人反日? NHK特別節目遭多方抗議
http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/090417/5/1hzbc.html
--------------------------------------------------------------------------------
台湾人が反日? NHKスペシャルに多方面から抗議

 【中央社記者楊明珠・東京16日】「日本放送協会(NHK)」は五日、日本の台湾統治
時代に関する特別番組を放映したが、その結果、多くの台湾人や日本人から「内容が著し
く偏向し、台湾が反日であるとの誤った情報を与えるもの」と抗議されている。番組でイ
ンタビューを受けた台湾人ですら、強く怒っている。

 NHKのこの特別番組の名は「シリーズJAPANデビュー」。今年は横浜開港百五十
周年に当たることから、主に日本が世界の舞台に登場してから百五十年間の大きな出来事
を回顧するというものだ。その第一回のテーマは「アジアの“一等国”」で、日本の最初
の殖民地―台湾を報道するものだった。

 番組は、日本は世界の「一等国」となるため、台湾の反抗勢力を鎮圧し、台湾の原住民
を博覧会へ連れて行って「展示」することで統治の成功を誇示し、さらには「差別待遇と
同化」と言う矛盾を利用して差別を生み、皇民化運動を実施して台湾人の民族性を剥奪し
たと指摘する。

 今日発売の「週刊新潮」の報道によれば、前総統府顧問の金美齡氏は「『偏向番組』の
一語でしか形容できない。日本はいまだに自分を加害者とする自虐史観から抜け出せない
でいる」と語っている。

 台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏は「この番組は一枚の写真に『人間動物園』との
刺激的な表題を付け、それを利用して一九一〇年にロンドンで開かれた日英博覧会で、日
本政府が台湾のパイワン族を連れて行って『見世物』として展示したと説明するが、パイ
ワン族は伝統舞踏や模擬戦闘を披露したのであり、それは今日の日本が相撲や伝統舞踊、
歌舞伎などを海外で公演するのと同じことだ」と述べる。

 評論家の櫻井よしこ氏は、「番組での『人間動物園』の一語は日本政府が使用した言葉
だと誤解させる。番組全体が歴史歪曲報道の連続だと言うことができる」と話す。

 「週刊新潮」は、番組の中で何度も登場する八十七歳の柯徳三氏も憤慨していると指摘
する。彼は二〇〇五年、東京で「母国は日本、祖国は台湾」と言う本を出している。

 彼は番組の中でのインタビューで、「ようやくエリート学校の「台北第一中学」(現在
の建国中学)に合格したが、日本人が多数を占める環境の中で常に差別を受け、偏見を持
たれることもあった。たとえば豚の角煮や尻尾を弁当のおかずにするとからかわれた」と
語っている。

 番組では彼は反日のように見える。だが彼は「取材を受けたとき、日本の台湾統治は
五〇%プラスで五〇%はマイナスと強調した。確かに差別は受けたが、日本は台湾に多く
のものを残した。若し日本の教育がなければ、今日の私はない」と語っている。

 また「NHKは取材の際、『もし不都合なことなら話さなくていい』と言うので、不都
合なことと言うのは『日本の批判すべきこと』かと思った。しかし隠す必要はないと思っ
ていたら、意外にもNHKは日本を批判する部分だけを取り上げて放映したので驚いた」
と話す。

 報道によると、柯徳三氏は「現在、台湾は正に中国に併呑されるかどうかと言う状況だ。
台湾では日本統治時代のことを知る七十歳以上の人は日本が応援の手を差し伸べることを
期待している。もしNHKの報道で台湾人は反日だと解釈されたら、きっと台日関係に影
響する。だから番組の背後には中国の意図があり、台日を離間させようとしているのでは
ないかと疑う」との憂慮を示している。

 日本李登輝友の会事務局長の柚原正敬氏も今日、NHKの報道に対する見方を中央社の
記者に語った。それによると同会の小田村四郎会長及び五名の副会長は連名で抗議声明を
書き、九日に柚原氏からNHKに手交したが、それへの回答は同会には非常に不満なもの
だった。

 同会はNHKが番組制作時の参考資料を公開することを望んでいる。また公開討論会の
開催し、NHKの番組制作者、取材記者などの関係者に説明をさせることも検討している
ところだ。

 「なぜ台湾は親日か」との修士論文を書いたことのある日本人教師は中央社に対し、
「あの番組を見た後、NHKに抗議の電話を入れ、昨年の北京五輪以降、報道には親中傾
向が目立つと指摘したところ、何と職員から『台湾は中国の一部ではないのか』と言われ、
さらに怒りが高まった」と話す。

 東京在住で親台派の日本人女性は、番組の内容について「とんでもない」と語る。そし
て「日本が台湾人を奴隷にしたと告発しているようだ。このような番組によって、台湾人
は実際には反日だと簡単に思わせることができる。自分の親台の心情もこれで撃破されて
しまった」と言う。
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 NHKの反日姿勢を批判的に取り上げる外国のマスコミは中央社が初めてだろうか。こ
れを知れば多くの日本人は喜ぶだろう。「やはり台湾は親日国家だ」と。しかし「親日」
だからこのような記事を書いたかどうかはわからない。しかし少なくともはっきり言える
のは、台湾人は理性と常識に基づいて、NHKが行った自虐番組の滑稽さを報じたと言う
ことだ。

 もちろんそこには、「自国の歴史を歪めるだけでは飽き足らず、台湾の印象まで損なっ
た」「台湾には中国のような嫌らしい反日感情はない」「台湾を反日目的で利用するな」
との不満の気持ちも込められていることだろう。

 台湾にまで多大な迷惑をかけたNHK。「日本弱体化」だけでなく「日台離間」をも目
指す中国の意向も働いていると、私もそのようにこのテレビ局を疑っている。(終)

「滋賀の教育を考える会」が、このほど以下の要望書を提出なさいました。
滋賀県では思いのほか部落解放同盟が同和教育という名を使って、大手を振って教育現場に介入しています。

県教委も、部落解放同盟と左翼教師達との連携のもと、文科省の指導方針何処吹く風と地元からの反撃が小さいことをよいことに、歪んだ同和教育、人権教育をしています。

これまで継続して要望してこられた「会」は改めて要望書を提出されました。
皆様に御紹介します。


平成21年4月17日

滋賀県教育委員会教育長様
滋賀県教育委員会人権教育課長様

滋賀の教育を考える会
 代表  



要望書
 平素は滋賀の教育のために、ご尽力を賜りましてありがとうございます。
今回は、以下の要望を行いますので、よろしくお願い申し上げます。

 情報公開により、滋賀県からは、平成20年度におきましても下記の通り補助をなされていることを確認しております。

人権教育研究推進費補助金        21,721,000
人権教育研究活動費 2,600,000
上記全て支出金額(単位円)
県教育委員会から派遣職員3名

以下3点につき、要望いたしますので、速やかにご検討の上、解答をよろしくお願い致します。

1.滋賀県から「社団法人滋賀県人権教育研究会」へ、補助金及び活動費の支給を   中止すること。
2.県教育委員会からの職員の派遣を中止すること。
3.各校園の管理職から、職員に対して当研究会への入会を奨励しないこと。



上記3点に付き、2週間以内に回答をよろしくお願い申し上げます。


次に今回の要望書提出の理由を述べます。







社団法人滋賀県人権教育研究会の問題点


以下の下線部分は、明確に現行の教育基本法を批判しており、このような法人に、県費から補助がなされるのは、教育の中立公正の観点から見ておかしい。
公的機関は現行法の否定をすることはおかしいのであり、そういう社団法人に、県費による補助をするのは間違っているし、県教委から職員が出向されるのもおかしい。そればかりか、既に実施されている全国一斉学力テストへの批判も書かれている。
 そして、このような社団法人に、特に差し障りがなければ全員入ってくださいという要請を管理職がしている学校がある。これは問題である。

http://www.sijinkyo.jp/2006kenkyukadai.html
より

 日本国憲法は、第9条「戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認」、第11条「基本的人権の享有」、第25条「生存権、国の社会的使命」、第26条「教育を受ける権利、教育の義務」をはじめ、第14条の「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」という「法の下の平等」を保障しています。「子どもの権利条約」をはじめとする前述の人権諸条約や国連からの勧告、そして日本国憲法で保障されている平和や基本的人権を、子どもの姿や思いをふまえながらより具体化していくことが求められています。

 国内の流れとしては、人権課題を解決するために、上記のような意見具申・法律・基本計画等が策定されてきました。文部科学省が2004年6月に発表した「人権教育の指導方法等の在り方について〔第1次とりまとめ〕」は、全国の保育・教育において積み上げられてきた同和教育・人権教育の実践が形となって示されており、いわゆる学校づくりの根幹に人権教育をすえる方向を示していました。

しかし、2005年1月に発表された「人権教育の指導方法等の在り方について〔第2次とりまとめ〕」や、教育基本法の改定、「教育再生会議」、その後の教育にかかわる国内の流れは、早急であり、地方分権とは逆の方向で、地域や子どもの実態に即した教育改革の流れにはなっていません。

東京大学の基礎学力研究開発センターが2006年の7月から8月にかけて全国の小・中学校の校長1万人にアンケート調査を行いました。回収率は44.4%で、政府の教育基本法改正案に対する賛否については、賛成ではないという回答が66%を占めていました。たとえば、新旧の教育基本法の「教育の機会均等」について、同和教育が大切にしてきた「教育の機会均等」の視点からしっかりと見ていくことが必要です(資料3)。こうした流れが、国による画一的な教育や、高所得者層出身者の子どもだけが教育をとおして豊かになるなど格差社会の固定化につながることが懸念されます。

また、全国一斉の学力テストが実施されましたが、このテストは過去にも実施された時代がありましたが、結局は取りやめになったという経緯があります。「学力」の中身が議論されず、学校格差の固定化につながる可能性、現場の教職員が内容を知らないという問題、何のための生活環境調査なのかが公表されていないなど、子どもたちが集団の中で豊かにつながり会いながら成長していく環境が保障されない可能性が大きくなっています。私たちは、子どもたちの成長にとって、何が「学力」なのか、何が大切なのかを子どもや保護者とともに考えていくことが最も大切です。




以下には、内閣府により公的機関では使用するべきではないとされている、「ジェンダーフリー」という用語を使用しており、県費による補助はすることのできない団体のはずである。

http://www.sijinkyo.jp/2006kenkyukadai.html
より

◆男女共生教育・多様な性にかかわる課題

 1999年には、「男女共同参画社会基本法」が策定されました。しかし、社会のなかには根強い社会的につくられた性差(ジェンダー)やジェンダーバイアス、性による差別等が存在し、自分らしく生きにくくしていたり自己実現を阻んでいる実態があります。また、性的マイノリティに対する認識が浅く、当事者を苦しめていることに目を向けられていない現実があります。
性的マイノリティの課題も含め、男女共生教育・ジェンダーフリーにかかわる教育を、生命と生き方にかかわる学習としてとらえる取り組みをすすめる必要があります。特に、慣例として当たり前に行っていることの中に、女性蔑視やジェンダーバイアスによる決めつけ等がないかどうか問い返してみる必要があります。     

 一人ひとりの個性を尊重し、さまざまな文化や多様性を認め合い、違うことの豊かさを理解しあう教育・啓発こそが、これらの問題を正しく見つめる力を育んでいきます。多文化・多様性を認め合い、「自分らしさ」を豊かに表現し、一人ひとりがつながりあえる教育・啓発の創造をともにすすめていきましょう。




以下の項目は、改正教育基本法の日本の伝統と文化を尊重すると言う目標と真っ向から対立するものであり、全く容認できない。
相撲協会が女性を土俵に上げないのは、伝統であり人権という問題と絡めるのはおかしい。
滋人教の活動方針は、現行教育基本法とは全く合致しないものであり、滋賀県の公教育に、よい影響を与えていない。従って補助金の支出は、できない団体のはずである。
http://www.sijinkyo.jp/2006kenkyukadai.html
より

「人権文化」とは どのような意味でしょうか?     (資料13)
                   
 人権教育十年の国連行動計画は、「人権教育とは、知識と技術の伝達及び態度の形成を通じ、人権という普遍的文化を構築するために行う研修、普及及び広報努力」と定義しています。この国連の行動計画をきっかけに、「人権文化」という概念がしばしば使われるようになりました。(略)
 文化を考える場合、それを三つの面に分ける考え方があります。制度的側面(ソフトウェア)、物質的側面(ハードウェア)、人格的側面(ヒューマンウェア)です。
 たとえば、相撲を考えてみますと、相撲のルールや相撲協会の規約などといった制度的な面があります。物質的な面とは、土俵、まわし、まげなどです。これら一つひとつのものも、相撲文化のあらわれといって差し支えないでしょう。もう一つの人格的な面とは、個々人の力士が体現している部分を指します。私たちは、個々の力士を見れば、「ああこの人は相撲取りだ」とすぐわかります。また、力士の行動が自分の抱く「相撲の文化」とずれていると、違和感を感じたりします。
 人権文化とは、さまざまなものごとをこのような観点から見て、それぞれが人権という価値観にあっているかどうかをチェックしようとするものだといってよいでしょう。日本相撲協会がおこなう相撲の場合、知事や文部大臣を含めて女性は土俵に上がれないとされています。人権という観点から考えるとき、相撲協会は女性を土俵に上げない合理的な理由を示さなければなりません。力士や行司も含め、相撲関係者の間に女性が違和感なく位置づくようになって、ようやく相撲に人権文化が満ちるようになったといえるのではないでしょうか。 (略)
 このように、「人権文化」とは、私たちがさまざまなことがらを人権という物差しでチェックして、もしもそれに見合わないものがあるなら、新しくつくりかえていこうではないかということを提唱するための概念です。そのチェックのさい、制度的側面、物質的側面、人格的側面という三つの面を想定しておくと考えやすいといえます。
 これまで人権教育では、学習者はとかく「差別をしてはいけません」といった禁止のメッセージを受け取ることが多かったようです。そんな我が身を縛るようなメッセージから、人権文化という概念を手がかりに、「人権文化を創ろう」という創造的なメッセージへと切り替えることができるのではないでしょうか。
 ただ、人権教育の第一の目的は、人権侵害そのものをなくすことにあります。その意味では、人権文化の創造というのは、かなり幅の広いゆるやかな目標だということになります。「人権文化」という口当たりのよい概念に流されて、人権侵害そのものに焦点が当たらず、人権教育があいまいなままに進んでいくことには注意も必要です。

「知っていますか?人権教育 一問一答」(森 実 著:解放出版社)より 



※ 下線については、当会が説明のために、つけさせていただきました。


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