福岡県築上町での公文書訂正に関する椿事 この椿事は、福岡県築上町での出来事でした。
事の成り行き
先日来問題視されている、部落解放同盟が無料で間借りしている建物を、福岡県道工事の関係で撤去・移転することになった。
問題は、無料間借りしていた部落解放同盟に、移転補償額が4000万円も支払うことが判明した。正に「濡れ手に粟」である。
この一件で、築上町に情報公開請求をした。
請求後の15日後に一件公文書がそ送付されてきた。早速時間を見つけながら全文検討しているところであるが、公文書の間違いを発見した。
公文書の間違い発見
ことの経緯を記載されている文書 正式には「船田集会所経緯」なるものに、
H18年10月 4日 豊前土木事務所より補償額の提示
58,322,030円 と記載されている
7行下に
H18年11月 2日 船田集会所の隣接地との境界立会
H18年10月 4日 豊前土木事務所より補償額の提示
58,339,600円 と記載されていた。
(正確には 12月21日であるとの返事が来た)
直ちに福岡県築上町に電話する。
「この記載は、可笑しい。同じ日時が2回記載され、しかも時系列に記載されているにも拘らず、11月のあとに10月とは考えられない。記載間違いであろう。ただちに正確な情報を教えて欲しい」と要求。
「間違いなら訂正した文書を送付願いたい。若しくは、この内容の記載している稟議書の開示を求める」とさらに要求する。
担当の人権課職員は、「総務と相談して返事する」とのこと。
後刻人権課より返事があった。
社会で通用しない役所特有の考えを、市民に強制
役場の回答に驚いた。
「当方の公文書に指摘されたように間違いがありました。しかし間違いは訂正できない。公文書を提示したのは事実である。指摘されたように公文書に間違いがあっても、請求された公文書を提示したことは請求どおりであって、問題はない。訂正された公文書が必要ならば、改めて再請求してください。これが規則どおりの回答です」?????
一般社会では、どのように対応するのか考えてみた。
「当方の間違いを指摘くださって有難う御座います。早速訂正した正しい文書を送付させていただきますのでご勘弁下さい」
解同が支配する築上町では、
「間違っていても、間違いである公文書を請求どおりに送付しましたもで、この限りでは問題ないです。正しい公文書の再請求をしてくだされば再開示します」????
ここには公文書の間違いを指摘した小生への感謝をこめた対応なんて微塵も無い。
「一般社会では通用しない役場特有の考えを、住民に強制するのか?」と幾度尋ねても梨の礫であった。
「解放同盟が要求すればこのような対応ではないね」と確認するも「同じです」と返事する。「同じ対応が出来るのなら、4000万円も支給することはしないはずだ」というも。骨の髄まで解同病に侵食されている築上町職員には、理解できるはずが無い。
役場のこのような誤記入を平然と犯すような低レベルの役場、しかも書類完成後の再確認もしていなく大阪の小生に間違いを指摘してもらって正式なお詫びの言葉も出来ないおろおろする福岡県築上町であることが判明した。
福岡県築上町役場 0930-56-3116
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