老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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軍事情報というメルマガから転載しています。
これまで多少とも危惧していたことでしたが、これほどになっていたとは存じませんでした。
まさしく「宮中祭祀の危機」と言えますね。
ご紹介します。じっくりお読み下さい。

今日は、先帝陛下の誕生日です。
そんなとき偶然にも、インドネシア在住読者のTさんが、
斎藤吉久さんの最新刊で、現在のわが皇室を考える上で欠かせない本
『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか ~宮中祭祀の危機~』
の「読書案内」を送ってくださいました。

すばらしい内容なので、以下ご紹介します。

種々お忙しい中、お届けくださったTさんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。

なお、この内容は、
ジャカルタの、インドネシア人のご主人を持つ日本人女性の会
の会報に掲載されたものです。

読書案内

『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか~宮中祭祀の危機~』 斎藤吉久 著 
並木書房


斎藤氏は1956年生まれのフリーライターで、得意分野は、天皇・皇室、宗教、
歴史、食文化などだそうです。この本は「天皇陛下ご在位二十年の佳節に、
宮内庁は宮中祭祀の調節を発表した。ご健康への配慮、ご負担軽減との説明だ
が、なぜ天皇第一のお務めである祭祀が狙い撃ちにされるのか?千年以上も国
と民のために祈り続けられてきた天皇の伝統が、いま断絶の危機を迎えている。
政教分離の名のもとに側近らが祭祀を破壊してきた知られざる歴史を検証しな
がら、たったお一人で祭祀を守ろうとされた昭和天皇と今上陛下のご心境に迫
る」というテーマの下に綴られています。内容が固いので、読みにくいかもし
れませんが、なるべく平易に紹介したいと思います。インドネシアで、日本の
皇室について聞かれた時の参考にもなりますし、皇室の危機は、実は日本文明
の危機でもあることが分かって頂けると思います。


稲作をなさる世界で唯一の君主

世界に君主国が二十ヵ国以上あると言われる中で、長靴をはいて水田に足を踏
み入れ、田植えをし、鎌を手に稲刈りをされるのは、日本の天皇以外に聞きま
せん。手足を泥で汚し、額に汗する仕事は身分の低い、貧しい労働者の仕事だ、
と決めてかかる国だってありますから、天皇の稲作はきわめて異色です。実は、
稲作の歴史は意外に新しく、昭和天皇に始まったようです。しかし、「日本書
記」という日本最古の歴史書には、日本列島の成り立ちを説明する国生み神話
から初代神武天皇までの神々の物語が描かれています。天照大神(あまてらす
おおかみ)が「わが子孫が王たるべき地」であるとおっしゃり、高天原(たか
まがはら)からこの国に皇室の祖先が降りてこられるのですが、このとき大神
は「わが高天原にある稲穂をわが子に捧げなさい」と命じられます。この物語
は、日本人の命の糧である米がもともと天皇の祖神から与えられたこと、皇室
こそは日本の稲作の源であることを説明しています。


天皇は祭祀王である

ヨーロッパの王朝国家では、キリスト教の絶対神に正統性の根拠が置かれ、国
王は地上の支配者とされ、絶大な政治権力を行使します。しかし、日本の天皇
はそれとは異なります。歴代の天皇は、政治権力や軍事力ではなくて、神々を
まつる祭りの霊力によって、この日本という国を治めてきたのでした。天皇は
祭り主であり、祭りこそ天皇第一のお務めです。テレビもインターネットもあ
る情報化時代の現在ですが、天皇の祭りはマスコミには載りません。側近も含
め、誰も見ていないところで行われるのが、天皇の祭りなのです。年末年始、
多くの国民がテレビの歌番組を見ながら、一家団欒の時を過ごしているころ、
天皇は昔も今も人知れず厳粛な祈りを神々に捧げられます。それは決して天皇
の私事でもなく、天皇家の祖先崇拝でもなく、古来、祈りの霊力でこの国を
治めてきた統治者としての公的な祈りです。国のため、民のための祈りです。
昭和50年の歌会始のお題は「祭り」でしたが、昭和天皇と香淳皇后は次のよ
うなお歌をお詠みになりました。

【昭和天皇】 我が庭の宮居に祭る神々に世の平らぎをいのる朝々

【香淳皇后】 星かげのかがやく空の朝まだき君はいでます歳旦祭に

俗人は自分や家族のために祈りますが、天皇は私なきお立場で、ひたすらに、
「国中平らかに安らけく」と祈られるのです。宮中三殿で行われる祭りは、年
間約二十件と説明されていますが、実は毎日行われています。明治になって、
ご自身の代わりに、侍従の毎朝御代拝に変わりました。


入江相政侍従長による新嘗祭の簡素化

その大切なお役目である祭りが、だんだんと簡素化され、骨抜きにされていっ
たのは、1969年に入江相政氏が侍従長に就任してからです。昭和天皇のご健康
問題と、政教分離というのが表立っての理由でした。天皇の公務は多岐にわた
りますが、当時60代の天皇陛下のご健康を危惧するなら、本来のお役目であ
る祭祀を削るよりは、任命式、国体、外遊などをほかの皇室の方に代理で遂行
して頂くとかの手立てがあったはずです。また政教分離の名のもとに、国家公
務員である侍従は、祭祀という宗教に関与すべきではない、ということで、天
皇の私的使用人である新設の掌典次長が、天皇の御代拝をやり、皇后、皇太子、
皇太子妃の御代拝は廃止されました。実は、入江侍従長が大の祭祀嫌いであり、
死後発表された「入江相政日記」にはこう記されています。「今日も休み。
節折の儀も出なくていいし、明日の四方拝も出なくていい。こんなうれしいこ
とはない」

昭和天皇も皇后も女官も掌典補も、簡略化には大反対でした。ご高齢を理由に
すると、皇后さまは「じゃあ、私がやろうか」とまでおっしゃいます。また
「やはり毎月の御拝が願わしい。なぜかというと日本の国がいろいろおかしい
ので、それにはやはりお祭りをしっかり遊ばさないといけない」と語られてい
ますが、それに対し、入江氏は日記に「くだらない」と切り捨てています。
筆者の斎藤氏は、簡略化の動機はむしろ入江自身の老化にあったのではないか、
と疑っています。


宗教的共存こそ天皇の原理

アメリカは戦争中から「国家神道」こそ「軍国主義」の源泉だという妄想にと
らわれていて、憲法に「天皇は憲法が定める国事に関する行為のみを行い、国
政に関する権能を有しない」と規定しますが、数年でアメリカは自分達のトン
チンカンに気づきました。キリスト教などの一神教とは異なり、異教文化の容
認や多宗教化現象は、日本では古代から当たり前のことでした。仏教導入に積
極的な役割を果たしたのが皇室であり、仏教に帰依した天皇さえおられます。
皇室こそは海外文化受容のセンターで、文明開化の先頭に立たれた皇室は、
キリスト教の社会事業を深く理解され、支援されました。日本赤十字社の名誉
総裁は皇后陛下で、全国赤十字大会は明治神宮の杜で開かれます。このように
宗教的共存こそが天皇の原理なのです。


女系は万世一系を侵す

皇位継承問題については、「男系子孫一系」でなければならず、皇女は嫁いで
姓が変わり、王氏、王族ではなくなるので、女系継承は万世一系の皇統に反す
る、と述べています。(1) 歴史上に8人の女帝が存在するが、このうち独身
のまま皇位を継承されたのは一人だけで、そのほかはいったん結婚。しかも皇位
に就いたのち皇太子を立て、時を待って譲位するピンチヒッターのお役目だっ
た。(2) 男女同権とはいえ、女帝に独身を強いるのは道理人情にかなわな
いし、皇婿を迎え結婚されたら、身重や子育て中の方に、11月下旬の深々と冷
える深夜に絶対無私なる祈りが可能だろうか、という危惧がある。もちろん独
身を貫かれたら、そこで連鎖がとぎれます。

ヨーロッパ王朝は、複数の王族があり、結婚は王族同士の結婚であり、
女帝の子孫に王位が継承されるたびに、父親側の王朝に名前が変わって
いくのです。ですから日本の皇室とは根本的に違います。天皇は祭祀王
であり、その神聖な宮中祭祀を大事に継承していって頂きたいものです
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