老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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裁判員制度は赤紙か

マイミクシィの老兵さんが、裁判員制度に反対の立場を日記上で表明している。記事のほとんどが引用文なので、老兵さん自身の言葉も聞いてみたい。 「裁判員制度は愚の骨頂」 http://neyama.blog31.fc2.com/blog-entry-1099.html 社民党の保坂展人も、かなり以前からこの... …

やりちゃんの日記・2009.05.23

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小生が師事しています、林道義元東京女子大教授のホームページに寸評されています。

明快に裁判員制度について論じられた論考は初めてではないでしょうか。
皆様にご紹介します。

裁判員制度は愚の骨頂


 裁判員制度が21日に発足する。この制度、誰が言い出して、いかなる理念のもとに、何のために推進されたのか、さっぱり分からない。国民も政治家もよく分からないうちに、国民的な議論もなされないまま、いつのまにか決まってしまった。

 それなのに、この制度がたいへん危険な原理に基づいていることを、大部分の国民は知らされていない。この制度は、原理的には古代ギリシアのアテネの直接民主主義に基づいているのである。すなわち市民の誰もが統治者になれる能力を持っているとみなされ、極端な場合には統治者がくじ引きで選ばれ、一年ごとに交代する。今回の裁判員制度はまさにこの原理をもとに、抽選で選ばれた者が否応なく任命される。誰もが平等に、そのための能力を持っているとみなされているのである。

 しかし、言わずもがな、量刑を決めるという仕事は、被告についての多くの情報を熟知し、これまでの判例も研究した上で、高度な判断力を必要とする。そのための能力を誰もが平等にもっているとは言えない。高度な専門的な仕事の中に素人がいきなり放り込まれて、誰もができるはずだという前提のもとに、判断を強いられる。

 こんな馬鹿げた制度は、世界には一つも存在していない。なるほど、欧米にも市民が直接裁判に参加する制度は存在する。しかしそれらには一定の制限が課せられている。日本のように、すべての素人が無差別に選ばれて、いきなり専門の裁判官と対等に合議するという制度は存在しない。

 すなわち、アメリカやイギリスの陪審員制度は(国や州によって細部は異なるが原理的には)、市民から無作為に陪審員が選出されるという点では裁判員制度と同じである。しかし陪審員は職業裁判官からは完全に独立して評決を行える。ただし、有罪か無罪かのみで量刑は判断できないという制限を設けている。

 一方、ドイツ、フランス、イタリアなどの参審制は(国によって細部は異なるが原理的には)、裁判官と参審員が 一つの合議体を形成して、犯罪事実の認定や量刑を行う制度であ
り、こ の点は裁判員制度と同様である。しかし、参審員は、一定の資格をもつ者の中から選出され、任期制である。

 つまり、まったくのシロウトが裁判官から独立して意見を言えるが、専門的な量刑は判断させないのが陪審制であり、裁判官と合議して量刑の判断を下せるが、一定の資格を持った市民を選ぶのが参審制である。

 ところが、日本の裁判員制度は、まったくのシロウトが無作為に選ば れ、プロの裁判官と合議して量刑を判断しろというものである。つまり誰もが絶対平等に必要な能力を持っており、誰がなっても同じだという思想によって作られた制度なのである。しかし、素人である国民の誰もがプロの裁判官と同じ知識と判断力を持っているはずがないのである。つまり不可能なことをやれと言っているのが日本の裁判員制度である。当 然、裁判員がプロの判断に追従するのは目に見えている。

 しかも不可解なことに、裁判員が参加するのは「重大な事件の裁判」だけである。こういう限定を設けているのは、日本の裁判員制度だけである。いったいどういう意味づけをもって、どういう理由でこういう限定をしたのか、さっぱり分からない。うがった見方をする人は、素人は死刑の判定をすることをためらうだろうから、死刑の判決を減らすためだろうと推測する。しかしそれだけの理由でこれだけ大げさな制度を作ったのだろうか。

 要するに、この制度は意味づけも理由づけも明確でないままに、素人を専門的な場に引きずり出して、専門的な判断をさせようとするものであり、じつに馬鹿げた危険な制度である。ただ一つはっきりしているのは、直接民主主義の原理のなかで、最も馬鹿げている「国民の誰もが平等に必要な能力を持っている」という理念をもとにしているという点だけである。結局、何から何まで、信じられないほどに馬鹿げているのが、今回発足する裁判員制度である。

 これほど愚かで危険な制度が、誰が推進しているのか分からないままに、するすると決まってしまって、国民を動員してしまうところに、この国のあやうさと危険がある。この制度が危険というよりも、こんな馬鹿げた制度がたいした抵抗もなく決まってしまうところが、そら恐ろしいのである。

 こんな、百害あって一利なしの制度は、いっときも早く廃止すべきである。

 

 補足。今の日本では、多くの国民が知らないうちに、おかしなことがいろいろと起こっている。例えば「女性差別撤廃条約選択議定書」の批准問題というのがある。これを批准してしまうと、個人や団体が直接国連に訴えることができるようになり、国連が日本の国に対して口を出してくるようになり、国の主権が侵されてしまう。これに対して、岡本明子氏らが献身的に反対運動を展開し、大きな成果を挙げている。私などが今さら口出しするのも遅いが、皆さん是非これらの人たちのサイトを参照されて、できるだけの支援、声援をお願いします。



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