老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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裁判で徹底検証を求める産経新聞社、「訴状」を初公開
 6月25日のNHKに対する8,389人もの人々が原告となる超大型集団訴訟を受け、NHK
を含む日本の全てのメディアがこれを報じた。この訴訟は「薬害スモン訴訟」(7561人)
や「第四次厚木基地騒音訴訟」(7054人)などの大型訴訟よりもはるかに原告数が多い、
日本裁判史上初となる大規模な訴訟となるのだから、当り前といえば当り前のことだ。だ
が、新聞社としての見解を表明する社説で掲載したのは産経新聞だけだった。

 NHKはこれまで公開討論会を要請しても「番組内容が偏向していたり、事実関係に間
違いがあるとは考えていません」とにべもなく突っぱねてきた。

 しかし、4月5日放送の「NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー・第1回『ア
ジアの一等国』」には、事実を捏造したり「ヤラセ取材」と見られる、放送法で禁じる制
作手法が使われている。だから私どもも裁判で、産経新聞が「主張」で書いたように「N
HKがどんな取材を行い、どう編集したか」を検証したいと考えている。ご支援をお願い
したい。

 なお、東京地裁が受理した「訴状」と「代理人目録」(25人の弁護団)は下記の通りで
す。                                 (編集部)

■訴状
 http://www.ch-sakura.jp/sakura/NHK_lawsuitcomplaint.pdf

■代理人目録
 http://www.ch-sakura.jp/sakura/NHK_lawsuit_proceduralattorney.pdf
--------------------------------------------------------------------------------
NHK番組 訴訟を機に徹底検証せよ
【6月27日 産経新聞「主張」】

 日本の台湾統治を取り上げた番組に偏向・歪曲(わいきょく)があったとして、視聴者
らがNHKを相手取り、損害賠償請求の訴訟を起こした。

 問題の番組は4月5日に放映されたNHKスペシャル「アジアの“一等国”」である。
原告には台湾人も含まれている。「取材に応じた台湾人の話を一方的に都合良く編集して
いる」と指摘し、具体的に台湾統治下の暴動を「日台戦争」と表現したり、先住民族を日
英博覧会(1910年)に出演させた企画を「人間動物園」と表現したりしたことを例として
挙げている。

 いずれも聞き慣れない言葉だ。それをあえて使ったNHK側に戦前の日本と台湾の人々
に対する悪意と偏見がうかがわれる。

 NHKの取材に協力したのは旧制台北第一中学の卒業生たちだ。日本の良い面も悪い面
も話したのに、悪い面だけが放送された、NHKにだまされた、などと訴えている。法廷
では、NHKがどんな取材を行い、どう編集したかも明らかにしてほしい。

 NHKによれば、この番組はアジアでいち早く近代国家を目指した日本がなぜ国際的に
孤立し、敗戦を迎えたかを振り返るシリーズの1回目という。放送直後から、台湾統治を
めぐり「一面的だ」などという批判が相次いでいた。

 放送法3条は「意見が対立する問題は多くの角度から論点を明らかにすること」と定め
ている。まして、NHKの番組は公共放送としての公正さが一層求められている。訴訟を
機に、NHK自身が徹底検証する必要がある。

 NHKの経営委員会も一部委員がこの問題を提起したが、「経営には関係ない」と一蹴
(いっしゅう)されたという。NHKの経営は視聴者の受信料で支えられている。憂慮し
ているのは、提訴した約8400人にとどまるまい。

 NHKは平成13年1月、「問われる戦時性暴力」と題する番組を教育テレビで放送した。
昭和天皇といわゆる「A級戦犯」を「強姦(ごうかん)と性奴隷制」の責任で裁いた民間
法廷の模様を報じた内容だ。政治的圧力の有無に注目が集まったこともあり、肝心の番組
内容については何も検証されないままだ。

 最近、録画技術の進歩により、放送番組も新聞記事と同様、証拠保存が容易になった。
それだけ視聴者のチェックの目も厳しくなっている。特に、NHKはそのことを強く自覚
する必要がある。


 
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