老兵の独り言

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文字色永山英樹さんの メルマガ版「台湾は日本の生命線!」より。

「日本を建国したのは中国人」か
ー中国膨張政策下での歴史捏造は笑えない

ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-924.html


■日本でも見られる「徐福伝説」はこうして生まれた 

中国では「中国人が日本を建国した」と言う説がある。日本へ渡った徐福や、それが連れて行った人々が日本人の先祖だと言うのがそれだ。

徐福については『史記』に詳しい。その「秦始皇本紀」によれば、紀元前二一九年、秦の始皇帝に命じられ、不老不死の薬を持ち帰るべく、数千人の若い男女を率いて、仙人が住むと言う海の向こうの蓬萊、方丈、瀛洲へ派遣された人物だ。しかし数年後になり、巨大なサメの妨害で目的地に達することができず、始皇帝の軍にそれを殺させた後、再び出航したとある。

同じく「淮南衡山列伝」によれば、蓬莱に向かう途中で海神と出会い、引率の男女を捧げたとある。それとは別に気候温暖の地に至ってそこで王となり、帰らなかったともある。

もっとも蓬莱、方丈、瀛洲などの位置はいまだに特定されていない。『史記』の「封禪書」は「渤海」に位置するとある。

その王になったと言う地が日本ではないかと言われている。『三国志』では、徐福が渡ったのは亶洲と夷洲とあり、それは中国の東南にあるとされたため、それぞれ日本と台湾ではないかと推定されたためだろうか。

「巨大なサメ」だとか「海神」だとか、その渡日の歴史は史実と言うより考証不可能な伝説に属するが、その伝説はやがて日本へも伝わり、今でも国内各地で伝承されている。渡来人の歴史伝承が「徐福伝説」となったのかも知れない。

日本の「はた」(秦、羽田)の姓は帰化人の末裔とされているが、秦の王族の流れだとの言い伝えもある。かつて羽田元首相が「自分は徐福の子孫だ」と発言したことが、中国で大歓迎されたこともあった。

中国では徐福は、日本に農耕、医療、捕鯨、製紙を伝えたとの「歴史功績」が強調されている。

■「神武天皇は徐福」と断じる歴史論文

神武天皇の九州から大和に至る東征と建国は渡来勢力によるものだとする説があるが、五〇年代から「神武天皇が徐福だ」と主張し続けていた中国人学者が衛挺生氏(故人)だ。

日本でも七〇年代に『神武天皇=徐福伝説の謎』と言う著書が発行されており、日本人の古代史へのロマンを掻き立てたことがあった。

徐福とはあくまでも伝説上の人物なのだが、そうした説は中国で広く定着し、メディアでもしばしば取り上げられている。最近の中華ナショナリズム高揚のなかで、「徐福が日本を建国した」は紛れもない史実として語られているのだ。

たとえば香港のニュースサイト「中国新聞評論網」などは衛挺生説を真実だと断じる論文を掲載している。

論文は、「日本の古代史は馬鹿げていて、半分は荒唐無稽の神話で、半分は捏造された偽史だ」とし、「現代の日本人は偽史に気付きつつあるが、歴史への不信感も時には度が過ぎ、彼らの皇室が中国から伝わったものだと認めることを嫌っている」などとした上で、「しかし我が国の学者である衛挺生博士はその不朽の対策の中で、神武天皇こそが徐福であることを確実に証明しているのだ」と断じているのだ。

■伝説を身勝手に解釈しただけの徐福の日本建国説

そこでは衛挺生説を次のように紹介する。

―――七二〇年、『日本書紀』が完成した。その「神武紀」は神武天皇本紀で、東征のくだりが最重要だ。それは神話のように見えるが、故意の虚構ではない。衛博士に考証によれば、「神武天皇が日本生まれでないことは確かだ。“高天原の天磐船から飛び降る者”とあるが、“天磐船”とは航海の船であり、“飛び降る”とは帆船の操縦を言い、“高天原”とは海外の一地域を指す」と言う。

―――「日本の文化レベルが縄文文化に留まっていた中、突然青銅を使うの弥生文化へと飛躍した。衛博士の研究によれば、「出土する青銅の武器の形式は、大陸中原の刀剣戈矛と異ならず、神武の兵器の技術は大陸からのものだ」となる。

ここまではよく聞く学説のようでもあるが、次となるとどうか。

―――神武とは誰なのか。衛博士は「必然的に徐福だ。徐福は日本に到着後、始皇帝の追跡、偵察、さらには討伐を恐れ、言葉の隔たりを利用して秘密を保持した」「当時通用していた中国の言葉を禁じ、始皇帝の愚民政策を採用した。文字は元凶で、知識思想の最も恐るべき媒体であり、それを徹底的に廃棄した。文字は広く流布される前に扼殺されたのだ。当時はなお手元には斉、楚など各地から徴用してきた若い男女が数千人がいたが、中国文化を授けず、倭化を施した」とする。

―――以上が衛博士の「神武紀」の分析だが、我が国の各種文献にある徐福に関する記載を検証して推断しても情理に適っている。神武は確かに存在したが、ただ神武即位の年が符合しない。「神武紀」では辛酉の年とされるが、それは紀元前六六〇年で徐福が生まれる四百年以上も前だ。しかし神武時代、日本には歴史編纂法はなかった。日本には本来、暦がないのである。

―――衛博士の研究は、歴史の大きな謎に関して解答を与えたのだ。

以上を読む限り、衛挺生説とは伝説を基に身勝手な憶測、想像に基づいただけの素人理論にしか見えないのである。

■中華ナショナリズムを満足させるために流布される偽史

だが実際には、この論文が乱暴なだけであって、衛挺生氏本人はもっと緻密な考察を展開していたのかも知れない。ではこの論文は誰のものかと言うと、汪公紀氏の『日本史話』の記事のダイジェストらしい。

汪公紀氏は昭和初年に早稲田大学に留学した知日家で、中華民国時代の外交官。この書は同氏が台湾の大学で教鞭をとっていた七〇年代に書いたもので、今では中国でも広西師範大学出版社などが出版している。

そしてそうしたものが今日、このサイトで取り上げられたのだろう。高揚する中華ナショナリズムを満足させるには打って付けの内容である。

中国人の歴史観とは、こうしたいい加減なものではある。しかしそれは必ずしも笑って片付けられるものとは限らない。

■用心をー中国で「歴史」は「政治」の道具だ

なぜなら中国人にとっての「歴史」は古今を通じて「政治」の道具だからだ。

たとえば『三国志』に呉の孫権が夷州に兵を派遣したとあることから、夷州とは台湾を指す断定した上で、「台湾は中国の一部となった」とするのである。

しかしそれだけでは台湾領有権の根拠とはならないとの批判もあるので、氷河時代に台湾は大陸と陸続きだったから「台湾は中国の一部」とする主張すら聞かれるのは噴飯ものだ。台湾海峡の海底で古代人の骨の化石が発見されるや、「海峡人」だなどと呼んで、海峡両岸が本来一体であることを強調したりもするから、何から何まで「政治」である。

スプラトリー諸島(南沙諸島)についても、漢代、三国時代の文献に言及があり、当時すでに中国人に発見されていたのだから、同諸島も「中国の神聖不可分の領土」と断じる。

尖閣諸島も明代の文献に記載があるから、中国人が発見した中国領土と言っている。

しかも以上はすべて中国政府の公式見解にもなっているのだ。日本人には驚くべきことだが、中国では「歴史」はあくまでも「政治」に奉仕するものだから、何の不思議もないわけだ。

中国人の語る歴史ほど、用心するべきものはない。

■中国の影響力増大で「日本は中国の一部」説は噴出すか

公式見解ではないが、琉球王国は中国に朝貢していたとして、沖縄も中国領だとの信念も広く持たれ続けている。

そして日本列島である。日本人の先祖は徐福や彼が連れて行った中国人の末裔であるとしたり、皇室の起源が徐福であるとする主張は、「日本もまた中国の一部」であってほしいとの中国人の希望に合致したものであろう。

そしてそれが将来、中国人に史実と認定され、日中関係に大きな影響を及ぼすこととも大いにあり得る。

「日本は中国の一部」だと、日本の国家主権を否定する言論は、日本の影響力が相対的に低下した時点で噴出してくるかも知れない。たとえば東アジア共同体が生まれた後とか…。

そもそも中国において歴史とは、現王朝が前王朝を否定し、自らの存在の正当性を証明するために描かれてきた。だから当然、捏造も行われる。そして現代でも捏造の伝統をそのまま継承し、国内団結のための人民洗脳の道具として歴史が編まれているが、それはまた同時に、領土拡張、版図拡大のための外交の具ともなっているのである。

中華ナショナリズムの動員で推進される膨張政策の下、中国における「歴史」の役割は今後さらに増大して行くのではないだろうか。

「南京大虐殺」をはじめとする日本近代史の捏造宣伝も、そうした中国の国家戦略であるとの観点から眺めることが必要だ。なぜならそれは日本の弱体化を求める宣伝工作だからだ。
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