老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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今日のメルマガも読み応えがあります。
理路整然として、理解し易くなっています。


斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」vol.109 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 鳩山政権はじつに愚かなことをしたものです。

 今上陛下は、きのう14日に来日した中国の習近平国家副主席と今日、ご会見になります。ご案内の通り、政府および民主党の政治的圧力を受け、「1か月ルール」をやぶり、急遽、ごり押し的に決定されたもので、「天皇の政治利用」との批判が強まっています。

 たとえば読売新聞の社説(13日付け)は、「天皇が時の政権に利用されたと疑念が持たれることは、厳に慎むべきなのだ。その基本を現政権はわかっていないのではないか」ときびしく批判しています。

 ここで問題にされているのは官邸サイドのルール破りで、「1カ月ルールを外しての会見設定が天皇の政治利用につながるのではないかとの印象を与えかねない」と社説は解説しています。

 ぶら下がり会見で首相が記者たちと交わした質疑応答も、まったくこのルールをめぐることで、首相は「杓子定規では国際親善は進まない。国際関係を好転させるためだから、政治利用には当たらない」と懸念を否定しています。

 つまり、もっぱら国内において天皇と政府との関係が問題にされ、国際親善という錦の御旗によって正当化されています。首相もメディアも天皇の国内的な政治的中立性の確保に関心が向けられているのですが、問題はその程度のことではないだろうと私は思います。

 深刻なのは、天皇の政治的中立性を確保しようとする側に、政治的な総合的判断能力が決定的に不足しているということです。その結果が今回のごり押し会見設定なのだと思います。
ポスト胡錦涛権力闘争に政治利用される皇室?
   ───習近平国家副主席「特例天皇会見」の意味
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


▽なぜ中国側の作業が遅れたのか

 別項に資料として、マスメディアが伝えているご会見決定までの経緯をまとめてみましたので、ご覧いただきたいのですが、今回の特例会見設定で考えなければならないのは、次の3点かと思います。

(1)習近平国家副主席とは何者なのか? なぜ陛下との会見が設定されなければならないか?

(2)中国側は年初から「国家指導者」来日を打診してきたが、それが習近平国家副主席であるとの説明があったのは10月になってからだった。陛下との会見も希望されたので、日本の外務省は具体的日程の連絡を中国側に再三求めたが、遅れた。この中国側の遅れがなければゴリ押しも不要だったはずだが、なぜこのように作業が遅れたのか?

(3)首相官邸は12月7日、日中関係の政治的重要性、中国側の強い希望を強調して宮内庁に対応を試みたが、宮内庁は拒否した。2日後、小沢大訪中団の離日の前日に崔天凱中国大使が小沢幹事長に直接、要求し、小沢・胡錦涛会談の当日、会見が決まった。この背景に何があるのか?

 つまり、ご会見の政治利用について、日本の国内問題としてだけでなく、中国の国内問題、国際的問題として理解する必要があり、そのように考えると、首相のいう「国際関係を好転させる」ためとはほど遠い、じつに恐るべきことが浮かび上がってくると私は考えます。


▽中国による皇室の政治利用

 まず、習近平国家副主席について、です。

 日本の一般メディアは、ポスト胡錦涛の最右翼、と繰り返し報じています。しかし権力闘争が日常的に休まることがない中国共産党内部で、後継者が簡単に定まることなどあり得ません。

 昨年春、国家副主席となった習近平は、胡錦涛国家主席ら「団派」(共産主義青年団)と対立関係にある「上海派(江沢民派)」「太子党」であり、ポスト胡錦涛をめぐっては団派で胡錦涛直系の李克強との暗闘が繰り返されていると聞きます。

 事実、今年9月、中国共産党第17期中央委員会第4回総会(4中総会)で習近平は軍事委員会副主席入りが確実といわれたものの、予想に反して実現しませんでした。

 今年の初めからすでに「国家指導者」の来日が予告されながら、名前が伏せられ、10月になってようやく習近平の名前が告げられ、陛下との会見が希望されたのは、この期間の中国国内の権力闘争の激しさを想像させるのに十分です。

 また、陛下との会見を希望する理由として、平成10(1998)年に当時、国家副主席だった胡錦涛が会見していることがあげられているのは、胡錦涛と同じ扱いを望み、天皇会見を利用して共産党内で巻き返しを図り、権力掌握に弾みを付けたいという思惑が感じられます。

 だとすれば、これは中国による皇室の政治利用そのものです。

 つまり、鳩山政権は、単に憲法に「国政上の権能を有しない」と定められているということではなくて、古来、日本の最高権威であり、それゆえ現実の権力政治から超然たる地位にあるべき天皇が、国内的に政治利用されるのではなくて、外国の政治闘争の道具として利用されることを、愚かにも許したということになります。


▽繰り返される政治利用

 中国による皇室の政治利用はこれまで何度も繰り返されています。そもそも政治性のない中国人など聞いたことがありません。

 たとえば平成4年の今上天皇の訪中は、3年前の血なまぐさい天安門事件以来、西側諸国がとるきびしい対中制裁を打破するのに大きく貢献した、と中国政府側は理解しています。

 このおぞましい血の弾圧のあと、国際的な汚名をそそぐのに積極的役割を果たしたのが日本政府でした。西側首脳たちが「弾圧のシンボル」である人民英雄記念碑に献花を避けるなか、先進国首脳としてまっ先に花輪を捧げたのが海部首相だったのです。海部訪中は翌年の陛下の訪中の露払いでしたが、さすがに陛下は記念碑を表敬することはありませんでした。

 天皇が日本の最高権威であることを、中国の権力者たちは、日本の政治家以上に熟知しているのでしょう。だからこそ、政治利用しようとするのです。それに対して、日本側はあまりに無防備で、完全に足元を見透かされています。

 いや、日本の政治家もまた、天皇を政治利用しています。

 ギリギリの段階での天皇会見の設定は、陳情窓口を一本化し、政治判断を一元化した民主党の小沢幹事長によって決まったようです。日米同盟が普天間基地移設問題で混乱し、危機に瀕するというとき、小沢幹事長および民主党のあからさまな中国重視の姿勢が中国による皇室の政治利用を許したのです。

 600人を超える小沢大訪中団の1人1人と胡錦涛国家主席がにこやかに、無邪気に握手を交わし、いやが上にも小沢幹事長の政治的存在感が増すなか、天皇の政治利用は決められたのです。胡錦涛派と上海派との日中外交をめぐる主導権争いに、天皇会見が利用されたのではないかという疑いが、いよいよ濃厚です。

 これに対して陛下を守るべき宮内庁が抗しきれなかったのは返す返すも残念ですが、宮内庁が内閣府の一外局に過ぎないことによる限界なのでしょう。羽毛田長官も記者に弁明する程度で、職を賭して天皇の政治利用を阻止するほどの気概はなかったのでしょう。

 ご即位20年の記者会見で陛下は「我が国の安寧を願い,国民の健康と幸せを祈ります」と述べられています。昨年のご不例は、「皇室に関わるもろもろの問題をご憂慮」(羽毛田長官所見)になったというのではなく、百年に一度ともいわれる深刻な経済危機で国民の苦しみを思われてのことでしょう。この年末、不況にあえぐ多くの国民に陛下はどれほど心を痛めておられることか。

 はるかに高い次元で国と民を思う天皇となまぐさい政治に明け暮れる権力者たちとは違います。だからこそ、天皇の政治的中立性が必要なのです。
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