老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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アメリカ在住の台湾人論客、アンディ チャン氏の悲痛な心の叫びを聞きました。

「新しい民間団体の創立と台湾人の決起を促す。リーダーが欲しい。」

心から賛同します。


【論説】台湾「夏の陣」

      アンディ チャン

7月4日朝9時、上海から出発した厦門航空が台北の松山空港に着陸し、
台湾と中国の空路直通が始まった。台湾海峡を飛び越えて航空機が中国
から台湾へ飛来したのは初めてで、台湾海峡という「外堀」を埋められ
た台湾は、豊臣秀頼の大阪城と同じく滅亡の道を辿り始めたのである。

同じように南京から東方航空、広州から南方航空の旅客機がそれぞれ松
山と桃園空港に到着し、一日で7百人あまりの中国人が台湾に着地した
のである。

●呉伯雄の南京訪問

5月20日馬英九が相当に就任したが、一週間後の28日に台湾の国民党
党首・呉伯雄は南京を訪問して中国の陳雲林と会談し、数日後には両国
間の空路及び海路の直通について協議書を交わした。この協議書は台湾
側の希望する貨物の直輸送については一切の討論もなく、単に中国側の
主張する中国人訪問客の空路乗り入れを受け入れること、しかも二ヶ月
以内に実施することなどが書かれていたのだった。

協議によると台湾は全島で八ヶ所の空港を解放して中国の航空機を受け
入れるとしている。つまり、五月待つの協議から二が月以内で台湾は外
堀を埋め立てられただけでなく、中国人の身元調査、人民元の受け入れ
などの諸問題を草々と許可してしまったのである。

●中国軍の「トロイの木馬」訓練

ところで中国側の対応とはどんなものかというと、協議に明記した八ヶ
所の空港に大きな意味があった。協議が成立して台湾側の反対がなかっ
たことが明白になった6月18日、中国軍は河北省の石家荘空港で、8台
の旅客機を使って「航空応急輸送訓練」と称する特殊部隊の緊急突撃訓練
を行った。

この訓練には物資の輸送ではなく、軍隊の車両、落下傘兵士の突撃訓練、
レーダー搭載車、通信車、偵察車などを搭載し、特殊部隊の指揮所を設
立する訓練だった。つまり「トロイの木馬」のように、協議書に書かれ
た台湾の八ヶ所の空港に着陸して戦時指揮所を作る訓練である。一旦緩
急あれば、すぐにも軍隊を台湾に派遣できる体制を整えたのである。

●呉伯雄とは呉三桂のこと?

中国で協議書にサインをして戻ってきた呉伯雄を、馬英九は任務を果た
した将軍のように歓迎した。そして呉伯雄は空港で馬英九に対し「大任
を果たすことが出来て嬉しい」と得意顔で報告したのである。

その実、今回の協議は完全に中国側の主導で行われ、台湾が側の希望し
た条件、例えば物資の直輸送、中国の台湾に対する政治抑圧の軽減、WHO
参加への許可などは一切なかった。つまり呉伯雄は中国側の示した無条
件降伏の文書にサインしたようなものである。

国民党は2000年の選挙で民進党に負けて政権を台湾人政党に奪取され
たのを非常に恨み、8年後に政権を取り戻したときは「復辟」と称して歓
呼の声を上げた。そして中国を訪問した呉伯雄は国民党が国父と崇める
孫文の墓に参拝して「国を取り戻しました」と涙ながらに報告したので
ある。つまり台湾人は中国人ではない、中華民国は台湾国ではない、台
湾人の独立は許さないと国民党は明確に認めているのである。

呉伯雄が中国と交わした協議書は、たとえ中国の軍隊を導入してでも台
湾を台湾人に任せないという国民党の決心である。

台湾人である呉伯雄が門戸を解放して中国人の出入を許可したのは、明
朝の呉三桂が満州と中国の境界にあった山海関を開いて満州族のドルゴ
ン(多爾袞、ヌルハチの14子。睿親王)の軍隊を入れ、李自成の内乱
を平定したが、結果として明朝の滅亡に至った故事と同じである。

●台湾人に責任転嫁した馬英九

馬英九は呉伯雄を中国に派遣して門戸開放と言う実質的には全面降伏の
協議書にサインさせたが、ここに馬英九の陰険さがあると筆者は見る。

呉伯雄は台湾人である。協議にサインしたのは台湾人であり、蒋系中国
人の責任ではない。呉伯雄は国民党の党首であって中華民国の総統であ
る馬英九の責任にはならない。台湾を中国に売り渡した「呉三桂」売国
奴は呉伯雄であって馬英九ではない。台湾人に責任転嫁をしたのである。

復辟を果たして中華民国が再生したが、その直後に呉伯雄が中国で協議
書にサインして中国に全面降伏したのである。復辟で中華民国を再生し
た一週間後に中華人民共和国に降伏したのは国民党の党首であり、台湾
人の呉伯雄であって馬英九ではない。

更に興味のあることは、表に出ないけれども台湾では「馬英九の黒幕軍
師」と呼ばれる男がいて、名は愛新覚羅・金溥聡という、清王朝の後裔
である。漢民族が台湾族を征服した。

蒋系中国人が台湾人を征服して復辟を果たし、毛系中国人が蒋系中国人
を征服して台湾侵略の起訴を固めた。その蒋系中国人の軍師は清王朝の
後裔だった。

●馬英九と胡錦濤の真意

台湾では既に滅亡の道を辿り始めたが、失意中の台湾人は何も出来ない
し対策もない。台湾人の民間団体や民進党の党首などがいろいろと馬英
九を批判する発言しているが、馬英九政権は雑音に構わず統一路線を突
っ走っているようである。

蒋系中国人は台湾人に政権を引き渡すようなことは二度と起こらぬよう
に急速な統一を意図している。政権を失った台湾人がどのように抗議し
ても単なるガス抜きに終わってしまう。

馬英九政府と国民党の意図には少しズレがあるように見えるが、その実
彼らはすべて中国人であり、摩擦があるように見せかけても同じ路線を
辿ることに違いはない。

馬英九は何を考えているのかというと、国民党が政権を維持して、香港
モデルで50年の台湾統治を確保することである。この50年の間に台湾
を食いつぶして外国に移住し、残りは中国に引き渡すつもりである。

しかし胡錦濤の意図は馬英九と違い任期内に台湾統一を果たすつもりで
ある。中国は国内でいろいろな問題を抱えているが、中国人とは誰も信
じない闘争の世界であるから、下手をすると毛沢東と林彪のような政権
闘争ともなりかねない。?小平は三度も失脚したが奇跡的に三度も復帰
を遂げた。

中国人は親子でさえ信じない、ましてや胡錦濤が馬英九を信じることな
どありえないのである。胡錦濤にしてみれば地位を確保するためには早
急に台湾統一を果たすことであると思われる。馬英九は幼稚な台湾人を
騙して政権を取ったが、次に待っているのは胡錦濤が馬英九を騙して台
湾を乗っ取ることである。

●アメリカの真意は現状維持

五月以来の急速な台湾と中国の接近に大いに慌てたのがアメリカである。
イラク戦争で疲弊したアメリカは北朝鮮やイランの核開発に干渉するだ
けの余裕もないので、台湾問題は現状維持を願うのみであった。このた
め民進党贔屓のアメリカ代表、テレーズ・シャヒーン(Therese Shaheen、
夏馨)に圧力を加えて辞職させ、国民党贔屓の楊甦棣(Stephen M. Young)
が取って代わった。楊甦棣は大っぴらに選挙に介入して馬英九を支持し
たが、急速な中国接近に責任を負わされる可能性が出てきた。

報道によるとアメリカの国務長官ライスは馬英九政権の急速な中国接近
に対し、6月19日のウォールストリート・ジャーナルで「アメリカは台
湾と中国の接近を支持してきたが、わかってもらいたいことはアメリカ
も台湾と関係があることだ(we have relation with Taiwan)。アメリ
カは台湾が世界国際間でもっと活動できる空間が出来ることを望んでい
る」と警告を発した。

ライス国務長官は、台湾と中国の接近があまりにも急速なのを心配して、
「台湾の国際的地位は未定であり、アメリカが暫定占領権を握っている」
ことを世界に向けて発信したのだと思われる。楊甦棣(Stephen M. Young)
は馬英九が陳水扁よりもコントロールしやすいと思っていたが、そうで
なかったので、アメリカは慌てていると思われる。アメリカの望む現状
維持に対し表面上は恭順を示していた馬英九は当選するとすぐに台湾人
の再起を防ぐため中国接近を早めたのだ。

つまり台湾問題は中国の毛系中国人と台湾の蒋系中国人、それにアメリ
カの同床異夢だが、明らかなのは台湾人の意思が完全に無視されている
ことだろう。

アメリカは台湾関係法のなかで「台湾人の安全に関心を持っている」と明
確にしているが、これは中華民国の安全ではない。このことは同床異夢
の三国がハッキリ理解しているはずだ。

台湾人はどうなるのか?アメリカは台湾人の意思表示がなければ動かな
い。だが台湾人は国民党の制圧に加えて中国の圧力が加わり、失意の中
で行動力を失っている。民進党は中華民国の政党であり、台湾人の利益
を優先する団体ではない。新しい民間団体の創立と台湾人の決起を促す
リーダーが欲しい。
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