老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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マイミクの皆様へはお馴染みになりました、山本善心先生のコラムをご紹介します。
台湾の馬総統の本質に迫る鋭い切り口に引かれるように読み終えました。
じっくりお読みください。


時局心話會のホームページ http://www.fides.dti.ne.jp/~shinwa/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(204)今週のテーマ

台湾馬総統の本性

 このところ、馬英九総統に対する内外の批判が厳しい。9月の下旬に台湾
から4人の経営者がやってきたが、その中に、今年2月の総統選で馬氏を応
援したK氏もいた。氏は、台湾経済が中国次第なので馬氏を応援したという。
ところが「馬総統になってから、台湾経済は本当に駄目になった。まだ陳水
扁前総統時代のほうがよかった」と失望している。

 2006年の実績として、K氏はこう述べている。「台湾は中国に対して年間
40%近い輸出があり、台湾の貿易黒字は約500億ドル(5兆7000億円)
もあった。また台湾企業の海外投資のうち、70%は中国だ。台湾は中国に
経済を依存しているので、政治がもっと効率的で便利な政策と関係改善を
優先してもらいたかった」

 馬氏は中国との関係改善を約束し、①中台直行便の定期化、②中国人
観光客の受け入れ拡大、③人民元の流通緩和をうたった。しかし政治の無
策と、その後起こった石油の高騰、不動産・株価の下落、米国発の金融危
機、中国経済の人件費の高騰、物価の上昇、消費の停滞が重なった。台湾
経済は壊滅的状況を呈しつつあり、馬政権は大ピンチに陥っている。

馬氏の不人気

 さらに10月下旬、馬総統と親しいという経営者が台湾からやってきた。彼
も馬氏を支持した1人であるが、今台湾では、馬総統の名前を出すだけで
拒絶反応を示す人が多いという。イケメン、スタイリスト、口先だけは立派で
あるが中身のない総統だ、とあきらめ顔だ。

 台湾経済界や台湾人は、馬政権の政策とリーダーシップが悪いから経済
悪化を招いたと本気で思っている。毎日3000人を誘致すると公約していた
観光客数も、今では1日100人前後だと聞く。

 支持率低下という最悪状況の中で、馬政権は経済悪化の矛先をどこかに
向ける戦略と工作が必要であった。近いうちに何かが起こると考えた筆者は、
定例会でもそれを強調した。


尖閣を政治問題化


 尖閣諸島は、日本が実効支配している固有の領土である。そこに台湾の
領有権を主張する活動家を乗せた抗議船3隻が不法侵入する。6月10日、
台湾の遊漁船「聯合号」と海上保安庁の巡視船が衝突事故を起こしたのだ。

 ところがこの漁船が沈没したので、台湾メディアが大騒ぎし、国民党の議
員はその事件を政治問題化した。なかでも行政院長は「日本との戦争も辞
さない」と議会で答弁。総統の不人気を尖閣問題とすり替える格好の戦術を
用いた。

 このように馬総統の日本への強硬姿勢が、「反日」と指摘される要因の一
つだ。親日派の李登輝元総統の、尖閣問題に対する意見はどうか。9月24
日に沖縄を訪問した際、知事らとの昼食会の席上で、李元総統は「私に言わ
せれば、尖閣諸島は日本の領土である」「漁業権とは関係なく、政治的にや
っているだけで、(日本は)神経質にならない方がいい」と発言した。


馬総統は反日政治家


 弊誌38号でも述べたが、2001年3月、台北市で弊会主催の日台研究会
が行われた。当時市長だった馬氏は、一行80名(国会議員25名を含む)を
台北市庁広場に招待。「日本は侵略国家であり、靖国神社の参拝にも反対
する」と強調した。

 馬市長は初めの挨拶で日本の戦争犯罪に触れ「日本は過去の歴史を鑑
として深く反省すべきである。靖国神社参拝は(台湾人)被害者の心を深く
傷つけるものだ」と、えんえん30分以上にわたって日本批判を繰り広げた。
これは中国とまるで同じ反日発言であり、「何と非常識で無礼な市長なのか」
と参加者全員は不快な思いをする。

 日本の国会議員の前で日本の先人を侮辱し、かつての戦争を悪と断定す
るのは、招待側としてあまりにも非礼な態度といえよう。馬総統は月刊「世
界」の11月号でも「私たちは日本が過去に戦争を発動し、東アジア、また東
南アジアにおいて多くの植民(地支配)と侵略(戦争)を残したと理解していま
す」と述べた。


中国と台湾は中華民国領土


 このように日本に必要以上の憎しみを持つ馬総統であるが、それを批判さ
れると「日本重視」と態度を豹変させ、まるでシチメンチョウのようだ。さらに日
本人記者を集めて「日本と台湾は特殊なパートナー関係である」と言い訳会
見を開く。

 筆者と交流のある大方の中国人は、馬総統の名が出るだけで不快な表情
を見せた。それにはいくつかの理由がある。まず馬総統は事あるごとに中国
の自由と民主化、人権問題に触れて「中国民主化の遅れは、今後の中台対
話の障害になりうる」と発言。さらに「台湾の民主化が中国にも寄与する」との
認識を表明し、中国政府の感情を逆撫でしている。

 先の月刊「世界」誌上でも「…中華民国は当然ながら独立した主権を有す
る国家ですし、中国大陸も私たち中華民国の領土です」「憲法の規定の関
係上、大陸を一つの法理国家として承認することはできません」と明言して
いる。筆者は昨年来、馬氏の本音をこのように指摘してきたが、本人が雑
誌で主義主張を明確にしたことでそれを裏付けた。


台湾は一つの地域


 李元総統は中国との関係を「国と国の関係」としたが、陳前総統は「一辺
一国」の概念を明確にしている。馬総統は「中華民国は台湾と中国大陸を
それぞれ一つの国家として認めない」と定義した。つまり台湾も大陸も中華
民国の領土であり、もう一つの国家が存在することは承認できない。つまり、
中華民国統治による一つの中国というわけだ。

 台湾が国でないとすれば何なのか。月刊「世界」で馬氏の答えは次の通り
である。「台湾を単なる『地方の市場』にとどまらず、『地域の飛び板』と見な
すようになりました。米国商会や欧州商会(台北駐在の各国商工会議所)な
どは、いずれもこのように考えています」、つまり欧米にとって、台湾は地域
のオペレーションセンターだという。それは「台湾は憲法に定められた、中華
民国の一つの地域だ」とする馬総統の考えと一致するものだ。

 さらに9月3日メキシコで、インド記者の質問に対して「台湾は一つの地域で
あるが国ではない」と明言した。これは台湾人にとって承服できない問題であ
り、非現実的で矛盾しているとの台湾世論が動きはじめた。


裸の王様


 つまり台湾でもなければ中国でもない、実態のない中華民国の総統が突然
「中国と台湾は中華民国の領土だ」と言いだしたのだ。台湾の若者たちの間
で「馬総統はおかしいのではないか、なぜ今さら中華民国なのだ」という声が
広がりを見せている。

 若者たちから見れば、台湾はすでに法の下で、国家として民主的に運営・
統治されている国なのだ。今までは中国がうるさいから「現状維持」と言って
いるだけで、立派な独立国家なのである。

 馬総統はお坊ちゃま育ちの正直者で、人間としてクリーンであり、本音を言
う人だ。悪い人ではなく裏もないからぺらぺらしゃべりまくるので、見る人が見
ると、心の底から馬鹿だと思われても仕方がない。しかし国家のリーダーとな
れば軽率な発言は許されないことだ。賢い中国は馬総統の動静を見ているが、
今のところ相手にもしていない。


台湾人トップの資格


 台湾国民は経済の発展と共に「主権維持」に過敏である。台湾人の大部分
は本省人(約85%)の血筋だといわれている。台湾で民主的な手段で総統
が選ばれ、民主的な統治がなされている限り、台湾人に都合の悪い政策は
受け入れられない。馬総統が前近代的な発想や法理を持ち出しても、世界
各国からも理解されまい。世界の目は「中華民国」ではなく「台湾」に向いて
いる。

 日本国内にも中国の危機説をあおる論者が後を絶たないが、中国はすで
に次なるステップに戦略転換している。日台に対する武力威嚇、反日デモ、
台湾を威嚇で封じ込める戦略から、「融和路線」へと大きく舵を切った。これ
までの戦略では嫌中感情を高める結果にしかならない。また今迄李元総統
の訪日を「封鎖」したことも、反中感情をあおり国際的イメージを低下させる
だけであった。

 台湾世論は、馬政権に大きな期待を寄せたものだ。しかしその政策と政
治能力に思いつきやその場しのぎが目立つ。尖閣、歴史認識では反日姿勢
を示し、「中国は中華民国の領土、台湾は一つの地域」との見解を表明する
など、今や台湾トップとしての資格と見識が問われていまいか。

          次回は11月13日(木)
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