老兵の独り言

八尾市をはじめとする全国での左翼情報チェックと真正保守の陣営拡大を願っています。 国連をはじめとする人権条約を基礎とする国内法の点検と法破棄運動も行っています。

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前回S氏の論考をミクシィでご紹介しましたところ、次回が楽しみと言うご感想をいただきました。

「文化の使い分け」今回と次回に分けてご紹介いただけるようです。



文化の使い分け


評論家、竹村健一氏が言ったといわれる「日本の常識は、世界の非常識」、これまさに名言中の名言だと私は思っています。日本では常識とされる文化が、世界では通用せず逆に悪用されたり、理解されないものがいくつかあります。そのうち典型的なものを6つあげてみました。
1.すぐに謝る。
2.自分のミスや過ちは言い訳せずすぐに認める。
3.自己主張を強くしない。
4.すぐに反省する。特に相手の立場に立って反省する。
5.気配りをする。
6.過去のことは水に流す。

この6つは日本文化の特徴で、日本の常識人なら誰も持っていなければならないもの、すなわち常識です。ところがこの常識が世界の常識と全く正反対なのです。世界の常識は、
1.めったなことで謝らない。
2.自分のミスや過ちはすぐに認めず、言い訳したり、他人のせいにする。
3.自己主張を強くする。
4.すぐに反省などしない。
5.気配りをしない。気配りという文化がないから、気配りなど理解できない。
6.過去に徹底してこだわる。

大東亜戦争に対する日本政府の謝罪外交は、日本の常識(文化)で考えるから謝罪につながっていくのです。それでは同じ大東亜戦争を世界の常識で考えてみましょう。
1.めったなことでは謝らない。
文字通り大東亜戦争は謝る必要はありません。戦争をしでかして謝罪した国はありません。植民地を持った国で遺憾の意を表した国はありますが、謝罪した国はありません。

2.自分のミスや過ちはすぐに認めず、言い訳したり、他人のせいにする。
大東亜戦争は、日本だけが悪ですか。言い訳や口実はたくさんあります。それどころか論理的にもアメリカのせいにできます。(拙著、「大東亜戦争は、アメリカが悪い」)

3.自己主張を強くする。
大東亜戦争は自衛の戦争であることを強く自己主張しましょう。敵軍の最高司令官
だったマッカーサーは、本国の外交軍事委員会で、日本の戦争は、自衛のための戦争だっ
たと証言しています。それを強く主張しましょう。それも日本人のように一回言っておし
まいでなく、外国人のように何度でも執拗に繰り返しましょう。たった一回主張してあと
執拗に繰り返さないのは、日本の常識、世界の非常識。世界の常識は徹底して執拗に繰返
えすこと。韓国人、中国人に負けずに執拗に日本の主張を言い続けましょう。

4.すぐに反省などしない。
日本人は反省好きです。なにかというとすぐに反省、反省です。なにか行事が終わると、
すぐ反省会を開きましょうとなります。大東亜戦争など反省してはいけません。反省する
なら自己中心的な反省です。例えば大東亜戦争では、日本は情報戦で負けていたと言われ
ています。今後情報戦で戦うにはどうしたらよいか、こういう反省です。間違っても日本
人得意の相手の立場に立っての反省などしないこと。

5.まちがっても気配りなどしないこと、うっかりすると相手国に誤解をあたえるだけで
す。「村山談話」も「河野談話」も、また宮沢元首相の「近隣諸国条項」もアジア諸国への気配りでしょう。その結果感謝されましたか。悪用されているだけです。

6.過去に徹底してこだわる。
さあ過去に徹底してこだわりましょう。過去にこだわればこだわるほど、日本の主張 に凄みが出るというものです。1492年コロンブスがアメリカ大陸に到着してからおよそ500年間、欧米人はアフリカ大陸、アメリカ大陸、中南米、アジアで何をしてきたのでしょうか。白人欧米人による有色人種の支配です。武力で徹底的に植民地を搾取して、自分たちの国の繁栄を図ってきたのです。平和な島国日本も江戸時代に欧米人の不当な要求をのまされました。

気がついてみれば隣の中国はヨーロッパ人の草刈場になっていました。有色人種にとって最後の防波堤が日本でした。そういう白人優位の世界を一挙にくつがえすきっかけになったのが日露戦争と大東亜戦争なのです。この両戦争によって人類普遍の理念、「人種平等」が誕生したのです。

どうですか皆さん、世界の常識で考えると大東亜戦争など全く謝る必要のない戦争なのです。先週、私は「大東亜戦争の敵討ち」というタイトルの記事を書きました。読者の中には少しこじつけ過ぎではないかと考えた人がいたら、それは日本の文化で考えているからだと書きました。私たち日本人はもっと執念深くならなければいけません。こじつけだろうとなんだろうと相手を責めまくる姿勢が大事なのです。ただでさえアメリカは、正義面しているわけですからなおさらのことです。

日本人外交官や政治家が外国と交渉する時には、文化の使い分けをしなければならないことがおわかりいただけたでしょう。人類が平和で争いのない生活するには、どっちの文化が適当だと思いますか、日本の常識ですか世界の常識ですか。誰が考えても日本の常識です。日本の文化こそ争いを避けるに最適な常識なのです。だから我々日本人は、このことを非常に誇りにしていいし、また誇りにすべきなのです。しかし外交交渉の時は、日本の文化を絶対放棄する必要があります。

一般的な概念から言うと外国人はタフで、日本人は従順です。外国人は自己主張が強いから、極端な言い方をすれば、彼らは、年中no,no,no,と言いながら暮らし、日本人は、ことを荒立てないために年中yes,yes,yes,と言いながら暮らしているようなものです。どちらの民族が交渉相手としてタフか容易に想像つきます。

だから私たち日本人は、外国人と交渉する時は、文化の使い分け、すなわち日本の文化をかなぐりすてて交渉しなければだめなのです。もっと極端にわかりやすくいえば、日本人の間で評判を落とすことは、自分の人格にかかわることですから避けるべきですが、外国人と交渉するときは日本人の間で評判を落とすようなことを平然とすればよいのです。

私のビジネス経験は、外資系五社渡り歩いて41年。少なくとも後半の20年間ぐらいは、私は文化の使い分けをし、彼らと対等あるいは対等以上に渡り合ってきたことを自負しています。これは英語ができる、できないの問題ではないのです。気概と強い日本人意識があるかどうかの問題なのです。

来週は引き続き「文化の使い分け」(その2)を載せますのでぜひ御覧になってください。

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